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【100均ギア傑作選 vol.8】キャンプ飯作りに「キャン★ドゥ」ギアが欠かせない!あわせ使いで本領発揮!

2022.09.16ノウハウ

「キャンプ用品をあれもこれもとそろえていると、いくらお金があっても足りない…」。そんな悩めるキャンパーの心強い味方が均一ショップです。100円、300円だからとあなどることなかれ。大手アウトドアブランドに劣らない、ハイクオリティのアイテムが目白押しです。今回取り上げるのは「キャン★ドゥ」。Instagramで見つけた、知られざる名品を紹介します!

今月の100均は…キャン★ドゥ

100均ギア傑作選 vol.8では、「キャン★ドゥ」のアウトドア調理グッズに注目。お手持ちのバーナーやシェラカップと組み合わせて、食欲の秋にぴったりなキャンプ飯作りにチャレンジしてみては?それでは、Instagramで見つけた、知られざる名品を紹介します。

ポケットストーブ用五徳×セリア「固形燃料ストーブ」

もちろん、「ポケットストーブ」にフィット

最初に紹介するアイテムは、Kazuhiko Amanoさん(@vvvamavvv)愛用「ポケットストーブ用五徳」。キャン★ドゥはもちろん、ダイソーなどでも買える「ポケットストーブ」にしっかりとフィットします。
底面積が小さいシェラカップと、ポケットストーブのフィット感に悩まされていたWILDDUDEさん(@oretachino_cp)。この五徳を使うことで、安定してシェラカップが置けるようになっただけでなく、カップ底面の傷つきも防げるようになりました。

セリア「固形燃料ストーブ」にもぴったり

実は、セリアの「固形燃料ストーブ」と一緒に使うのもおすすめ!
まさはるさん(@masaharu2104)は、セリアの「固形燃料ストーブ」の中にダイソーの「固形燃料用受皿」をセット。キャンドゥの「ポケットストーブ用五徳」を加工して上部に取り付け、カップウォーマーとして使っています。

バーベキュー用鉄板×SOTO「レギュレーターストーブ」

続いては「バーベキュー用鉄板」。CAMPER MODEさん(@camper_mode)は、SOTOのレギュレーターストーブと一緒に使用しています。100均感もなく、しっかりしているとのこと。今まではミニ鉄板を使用していたので、こちらは20×14.5cmと大きく使いやすいと絶賛でした。
ただ、鉄板が大きいので、輻射熱で熱がこもる可能性があるので注意が必要です。リフターは付いていないので、クッカークリップの使用がおすすめ!

バーナーパット×SOTO「レギュレーターストーブ」

SOTOの「レギュレーターストーブ」にバーナーパッドは必須

最後は「バーナーパット」を紹介します。15×15cmの正方形で使い勝手抜群! おもぷらったキャンプさん(@omopuratta_camp)は、SOTOの「レギュレーターストーブ」と一緒に使っています。このバーナーは火力が強く、一箇所に火口が集中しているのでバーナーパッドは必須!メスティンでの調理の際などは特に、加熱ムラや焦げ付きを防ぎます。金額的に高いギアだと使う時にすごく気を遣いますが、これなら「ダメになったら買い替える」感覚でOK。

焚き火調理の際も大活躍!

キャンプでは、焚き火調理派の@hitohitomi8327さん。ステンレスクッカーを使って自動炊飯をする際、火の熱が一点集中にならず、こちらも焦げつきが軽減されました。

バーナーパット×ナフコ「シェラカップ」

Yasuyuki Gotouさん(@yasuyuzu_official)は、ナフコオリジナルの「シェラカップ」やDCMの「アルミスキレット」と一緒に、鍋物や焼き物調理の際に利用。食材を均一に加熱できるのでムラなく調理ができ、仕上がりが良くなったそうです。
見た目は、アウトドアブランドからリリースされているバーナーパッドと見比べても遜色なく、100均感を全く感じさせない仕上がりです。実際に使用した感じは、バーナーパッドの特徴である炎の均一性も再現されており、330円とは思えないコストパフォーマンスとのこと。

次回(10月16日更新)もお楽しみに!

今回紹介したアイテムは、各アウトドアブランドでも展開中。ですが、キャン★ドゥのアイテムでも十分活躍が見込めます!「試しに使ってみたい」「消耗品だからお金をかけたくない」そんなキャンパーさんはぜひ一度、お試しあれ!


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