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Jeepが日本に導入した「Gladiator(グラディエーター)」

Jeepのピックアップトラック「グラディエーター」がついに日本初上陸!オフ・オンロードどちらもハマる伝統の一台

Jeepの伝統を継承するピックアップトラック「Gladiator(グラディエーター)」がついに日本に上陸しました!名ブランドの伝統を体現するラギットな見た目はもちろん、どんな悪路も苦にしない最強のオフロード性能、マルチユースなトラックベッドが魅力。キャンプシーンだけでなく、街乗りにもハマる注目の一台を一足早くチェックしてきました。

“100% トラック、100% Jeep”

販売前から400台以上を受注!日本でも大注目のピックアップトラック

最強のオフロード性能を誇るJeepの「グラディエーター」
「グラディエーター」は、初代モデルが1963年に登場したJeepを代表するピックアップトラック。「コマンチ」などの複数モデルを経て2018年に新型が発表され、いよいよ日本への導入になりました。車体デザインは、おなじみの「Wrangler(ラングラー)」と共通で、Jeep伝統の7スロットグリルは健在。 「Go Anywhere. Do Anything.(どこへでも行ける。なんでもできる。)」というブランドコンセプトを体現した一台です。

"The ピックアップトラック" 「グラディエーター」とは?

Jeepの「グラディエーター」
グラディエーターの全長は5.6mと破格の大きさ。5人乗車が可能な4ドアタイプで、キャンプギアやロードバイクなどを一緒に詰める広大な荷室を備えています。ドライブトレインは電子制御式8速AT、2輪と4輪の駆動が選択できるオンデマンド方式4輪駆動。ぬかるんだ林道やゴツゴツした岩場も苦にしない走破性を誇り、けん引能力に優れるボディオン・フレーム構造を採用。圧倒的なボディ剛性や耐久性を備えています。 フロントグリル内にはオフロードカメラが設置され、車両のすぐ前方をクローズアップして映し出すので、視界に入りにくい障害物を切り抜ける際に役立ちます。
外装はブライトホワイトやハイドロブルー、ブラックなど9カラー、内装はブラックかブラック/ダークサドルの2カラーから選べ、自分好みにアレンジできます。

Jeepシリーズ最強の走破性を誇る「ルビコン」仕様

最強の走破性を誇るルビコン仕様のグラディエーター
日本に導入されるモデルは、Jeep最強のオフロード性能を冠する 「ルビコン」 仕様。シリーズの中でも、最強の走破性能を有し、整備が行き届かない山道や林道などの悪路をはじめ、街乗りをさらに快適にしてくれます。
ルーフが開くグラディエーター
車体のルーフは3枚のパネルで構成され、軽量のため簡単に取り外せます。すべてを外して風や陽の光を感じたり、フロントパネル2枚だけを取り外して、採光を調整したりすることも可能です。
なんでも運べるリアベッド部分
バックベッド(荷室)の内寸は、奥行きが1,531mm、最大幅が1,442mm、ホイールハウス間の幅が1,137mm。最大積載量は250kgで、好きなものをいくらでも詰め込めるくらい広大なスペースがあります。ベッドライナーが施され、耐傷性や耐食性も抜群です。 専用のパネルを取り付ければ、ロードバイクもタイヤを外さずに積載が可能。パネル下に引き出しも装着可能で、細かいキャンプギアを詰め込むのにちょうどいい仕様になっています。
内装と外装でカラーが選べるグラディエーターの内部
内装は、快適な乗り心地と機能性を両立しています。5人乗りの座席は全てレザーシートで、前席はヒーター機能、後部座席の背後やシート下には収納スペースが確保され、日常的な使い勝手も抜群。スマートフォンの接続が可能なオーディオナビゲーションシステムや、サブウーハー付のアルパイン製プレミアムスピーカーを備え、日常的な街乗りからオフロードまで、あらゆるシーンを一緒に走りたくなるような車です。

“本格派”にこだわるJeepとアメリカンバーベキュー

ビリー・ヘイズ氏
Jeepのブランドコンセプトなどについて語るヘイズ氏
グラディエーターがお披露目されたのは、アメリカンカルチャーと深く結びつくJeepの魅力と、本格的なバーベキューを楽しむライフスタイルを発信するイベント「Jeep Real Grill(ジープリアルグリル)」。 多国籍自動車会社「ステランティス(Stellantis)」のビリー・ヘイズ氏(インドアジア太平洋地域セールスマーケティングオペレーション上級副社長)や、快適生活研究家の田中ケン氏、息子のアウトドアアドバイザーの田中翔氏らが、日米のバーベキューをテーマに対談しました。
ケンさん
イベント参加者にバーベキューを振る舞う田中ケン氏
アメリカの本格バーベキューは、低温でじっくり時間をかけて調理するのが王道。今回のイベントでは、前日から食材の準下ごしらえをし、専門の調理器具を使って、5時間以上グリルしたジューシーで柔らかい骨付き肉や大きな塊肉が振る舞われました。調理を担った田中ケン氏は「スロークックでこれだけ柔らかくなるのはびっくり。肉は育てるものなんだと感じた」と日米のバーベキュースタイルの違いに驚いていました。
アメリカンBBQスタイル
特製スパイスが効いたチキンやポーク、野菜のグリルは最低でも2時間以上かけて調理。いつものバーベキューとは比べ物にならないくらいジューシーな味わいに舌鼓を打ちました。

どこへでも連れて行ってくれる“夢の一台”

グラディエーター
最新のトレンドカーに必要な機能性を備えつつ、Jeepの伝統を確かに引き継ぐグラディエーター。アウトドアシーンはもちろん、街乗りでも映える究極のピックアップトラックは、全国のディーラーで取り扱いが始まりました。抜群の走破性や収納スペースなどキャンプに必要な全てを兼ね備えた夢の一台を、ぜひチェックしてみてください! 詳細はこちら:Jeep

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