バンライフ入門!便利でおしゃれなホールアースのケース&バッグで車内をお手軽アレンジ!
テントの濡れが心配な梅雨も、車中泊ならへっちゃら!どうせならただの車中泊ではなく、クルマ旅ライフをアメリカ発のクルマ旅スタイル「バンライフ」のように、より快適かつオシャレに楽しみたい!「でも、うちのクルマはなんか殺風景でオシャレに決まらない...」。今回は、そんなあなたにおすすめなホールアースの収納アイテムを紹介します!
制作者
キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
公式Instagram:@hinata_outdoor
公式X:@hinata_outdoor
もっと見る
もくじ
憧れのバンライフをマイカーで楽しみたい!
車中泊や、ルーフテントでの車上泊をメインに、気ままに旅を楽しむ、アメリカ発のクルマ旅スタイル「バンライフ」。燃油高やコロナで海外旅行のハードルが高まっている今、国内観光をより楽しむ手段としてさらに注目が集まっています。
そんなバンライフへの第一歩は、車内の空間を快適にカスタムすること。今回は、あなたのクルマをより便利かつおしゃれにする収納アイテムを紹介していきます。
味気ない車内をどうにかしたい...
アメリカの西海岸のバンライファーのようなクールな車内空間に憧れてみたものの、いまいちマイカーの室内が味気なく殺風景で、生活感が出てしまっている...。その原因は、収納に統一感がないからかもしれません。むき出しのティッシュ類や、雑多な車内の小物がそのまま転がっていると、どうしても生活感が滲み出てしまいがちです。
統一感のある便利なケースやバッグで車内空間がグッとおしゃれに!
そんな、味気ない車内を一気にオシャレかつ機能的に変えるのが、統一感のある収納アイテム。ティッシュやウェットティッシュのカバー、雑多なキャンプギアを美しく収納するアイテムで車内をオーガナイズすれば、きっとあなたの愛車内も洗練されるはずです。
ここからは、実際に車内の統一感ある収納に便利なアイテムを紹介!今回紹介するのは、初心者フレンドリーな幅広いキャンプアイテムを展開する人気ブランド、ホールアースと、車中泊YouTuber「ドキュメント」のコラボ企画で生まれた収納アイテム。そのラインナップと魅力、便利な使い方を解説していきます。
味気ない車内を便利にドレスアップ!
まず紹介するのは、クルマのあの場所やこの場所にあったら便利なアイテム。元々の収納スペースが少ないクルマでも大丈夫!これらのアイテムがあれば、後から収納が足せるので一気に使い勝手がアップします!
カード類を整理収納!バイザーラゲージ
まずは、運転席・助手席のサンバイザーに取り付ける便利な収納アイテム「バイザーラゲージ」。こちらをバイザーに取り付けることにより、バラバラしがちなカード類がスッキリまとめられます。
ガソリンスタンドの会員カードや施設の駐車券を入れるのに便利な複数の5つのカードポケットと、サングラスの収納に便利なメッシュポケットを完備。スマホの充電ケーブルをスッキリまとめられるバンドも付いているので、運転席上のスペースの機能性がアップします。
後部座席も快適空間にアレンジ!シートラゲージ
続いては、こちらの「シートラゲージ」。一見するとなんの変哲もない手持ちバッグですが、ジッパーを開くと...。
シートの背面に取り付ける収納ラックに早変わり。雑誌やスマホの充電器、ドリンクを入れるのに便利です。シートの背面にシンプルなポケットが一個あるだけのものや、ポケットすらついていない車種も中にはあるので、「シードラゲージ」を取り付けるだけで、大小さまざまな収納ポケットを追加できるのは魅力です。
クルマ以外にも、テント内や、家のクローゼットや壁面につるして、小物収納として使うのも便利。
意外と盲点なダストボックス
ゴミ箱代わりにコンビニの袋をシフトノブに引っ掛けている方も多いですが、これも車内を雑多に見せてしまう要因。そんな時はこちらの「ダストボックス」があれば解決!
スタイリッシュな外観にくわえて、フラップ式のフタ付きで、ゴミを2種類に分別できる便利なゴミ箱です。両サイドにもポケットがあるので、ゴミ袋やパック型のウェットティッシュも収納できます。むき出しゴミ袋を卒業して、清潔感のある車内にステップアップしましょう!
ティッシュケースや缶ケースで生活感を無くそう!
続いてのポイントは、ティッシュ類やドリンクなど、生活感の出てしまうアイテムを専用ケースに収納すること。統一感のあるケースで洗練された車内を目指しましょう!
置いてもつるしてもサマになる、ティッシュボックス
まずは定番のティッシュケース。こちらの「ティッシュボックス」は、一般的な箱ティッシュをスタイリッシュに収納できることに加えて、サイドに持ち手やモールが付いているので、車内のさまざまな場所につり下げやすくなっています。
キャンプチェアのサイドや背面に取り付けるのもおすすめ。ティッシュの取り出し口はダブルジッパーになっているので、ティッシュケース以外の小物の収納にも使えます。
チラシのようなパッケージは全部隠す!ウェットティッシュカバー
続いては、筒型のウェットティッシュをドレスアップできる「ウェットティッシュカバー」。こちらも外観の生活感を無くせるだけでなく、吊り下げに便利なループやモール、ライターやキャンプツールが収納できるポケットが付いているので機能性もアップします。
車内でもキャンプ場でも活躍、キッチンペーパーカバー
そして、こちらも剥き出しで置いてしまいがちなキッチンペーパー。「キッチンペーパーカバー」があれば、キッチンペーパーの生活感を排除できるだけでなく、キャンプサイトのキッチンでも取り出しやすい場所に取り付けられます。
むき出しで持ち歩くのはちょっと気まずい…。トイレットペーパーカバー
キャンプ場によっては、トイレットペーパーの持参が必要な場所も...。そんなときに便利なアイテムが「トイレットペーパーカバー」。車内にむき出しで置いておきたくないトイレットペーパーをスタイリッシュに携帯できます。ティッシュの取り出し口も設けられているので、車内につり下げてボックスティッシュ代わりに使うのもおすすめです。
ペットボトルも缶もスッポリ収納。ビアカバー500/ビアカバー350
こちらは、500mlと350mlの缶とペットボトルの生活感を減らしつつ、ドリンクを保冷する機能を備えた「ビアカバー500 & 350」。サイド部分に持ち手が付いているので、ビールを入れれば、ジョッキのように持てます。お酒がおいしくなるからといっても、もちろん飲酒運転は絶対NG。運転中はソフトドリンクを入れて夏のドライブを楽しみましょう!
キャンプ道具はサイズに合わせたケースで整理整頓!
最後は、雑多になりがちなラゲッジスペースをおしゃれに整理整頓できる、キャンプギア収納バッグ。大小さまざまなものがラインナップされているので、アイテムのカテゴリやサイズに合わせて選ぶと、アイテムの運搬と出し入れがしやすくなります。
キャンプギアを効率的に収納。ギアコンテナ&ギアトート
まずは、キャンプギアの収納に特化して設計された「ギアコンテナ(左)」「ギアトート(右)」。それぞれ、大小さまざまなポケットを多数備えており、効率よくキャンプギアを整理整頓できます。
特に「ギアトート」は、マジックテープで自由に配置できる2枚の仕切りが付属しており、入れるもののサイズに合わせて、スペースを最適化できます。重い荷物が入っていても、ハンドルが複数設けられているので、両手で持てるのもうれしいポイント。
「小物がすぐ行方不明になる」問題とオサラバ!アクセサリーストレージ
そしてこちらは、小さなギアの収納に便利な「アクセサリーストレージ」。小物ほど、収納場所を決めておかないといざというときに「あれがない!」「これがない!」となりがちなので、こういったポーチにまとめておくと便利です。
ポーチの内部には複数のポケットが設けられており、入れたものが見やすく取り出しやすくなっています。メッシュポケットは人気のLEDランタン、ゴールゼロ社の「ライトハウスマイクロ」がちょうど入るサイズ感。真ん中にはギア同士が擦れて傷つかないためのソフトな仕切りが付いているのも、気が利くポイント。普段使いでは、仕事用にガジェットや配線、文房具を収納するのにも便利です。
着替えもビニール袋ではなくおしゃれなケースに!ランドリーケース
こちらは、旅の着替えと洗濯物の収納に便利な「ランドリーケース」。表と裏で収納スペースが分かれているので、片方にはこれから着る服、もう片方には着用済みの服といった具合に収納できます。キャンプはもちろん、旅行や出張でも便利。複数用意して、スーツケースやバックパックの中をオーガナイズするのにも役立ちます。
キャンプ帰りに温泉に立ち寄る際に着替えとタオル、洗面具だけ持ち出したいときにも最適です。
繊細なギアを保護しつつ、機能的に収納。タクティカルストレージM/L
こちらの「タクティカルストレージM&L」は、キャンプギアやガジェットをシステマチックに収納できる便利な収納バッグ。最大の特徴は、フタの裏一面に配置された、ゴム入りのバンド。配線や細かいキャンプギアなどをバッグの中で乱雑になることなく固定できます。
他にも、LEDランタンの収納に便利なスリーブやメッシュポケットなどが配されているので、使い手のアイデア次第でさまざまな使い方ができます。ギアを気持ちよく収納したい方におすすめです。
ホールアースのケース&バッグで愛車をバンライフ仕様にカスタムしよう!
おしゃれで統一感のある機能的な収納アイテムで車内を整理すれば、あなたのクルマもより洗練されます。車内の生活感の排除が、憧れのバンライフへの第一歩。整理整頓された車内空間で気持ちのいいクルマ旅をエンジョイしましょう!