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燻製をしている様子

【100均ギア傑作選 vol.3】手軽すぎる燻製風料理!?キャン★ドゥアイテムでお得にアウトドアを

2022.04.16ノウハウ

「キャンプ用品をあれもこれもとそろえていると、いくらお金があっても足りない…」。そんな悩めるキャンパーの心強い味方が均一ショップです。100円、300円だからとあなどることなかれ。大手アウトドアブランドに劣らない、ハイクオリティのアイテムが目白押しです。今回取り上げるのは「キャン★ドゥ」。Instagramで見つけた、知られざる名品を紹介します!

「100均ギア傑作選」3回目は、キャン★ドゥのアイテムを紹介

「100均ギア傑作選」3回目となる今回は、「キャン★ドゥ」のアイテムに注目。Instagramで見つけたキャン★ドゥグッズの使い手に、狙い目アイテムと活用方法を教えてもらいました。中には、アウトドア用品店の10分の1の値段で買えるものも!?見たら思わず欲しくなるアイテムを紹介します。

たった100円で食材が燻製風味に!?

国産檜のプランクグリルウッド

最初に紹介するアイテムは「プランクグリル用ヒノキ板」。ワインやウイスキーに板を浸し、浸み込んだ板の上にサーモンやソーセージなど好みの食材をセット。アルミホイルで蓋をして焼くと、酒蒸しの感じとヒノキの燻製のような香りを同時に味わえます。
「国産の檜が使われており、100円以上のクオリティです」、そう教えてくれたのは川邉洋海さん(@en.en.ra._hiromi)。一般的なプランクグリルウッドは1000円以上の物が多く、使い捨て調理器具としてはちょっと高い…。でも、こちらは100円なので気兼ねなく使えます。薄くて軽いのでかさばらないし、持ち運びも楽々。調理後は、プレートとしてそのままテーブルにサーブできます。

火力には注意が必要!

同じく「プランクグリル用ヒノキ板」を使いこなすのは、かの地からしーまんさん(@kanochikara)。ほのかに香ってくる燻製の匂いに加え、フチの部分の焦げが、食材のおいしさを引き立てます。使い終わったらそのまま薪にするのもおすすめ。火が強すぎると木が燃えてしまうので、火力には注意が必要とのこと!

意外な形のお皿大集合

ちりとりみたいな形のお皿

一見ちりとりみたいなこちら。CAMPER MODEさん(@camper_mode)愛用のプラスチックのお皿です。大きさは縦19×横19.8cmと、取り皿としてちょうどいいサイズ。しっかりとした作りですぐに壊れるような感じはありません。
縦に自立するので水切りが簡単!フックが付いているので、ロープにかけることもできます。ファミリーキャンプからソロキャンプ、自宅でも使えるので様々なシーンで活躍すること間違いなし!

小さくても優秀なお皿はこちら

またまた不思議な形のお皿を発見!shigepy_さん(@shigepy_)は「紙皿が飛びにくいたれクリップ」を使っています。風が強い日、軽い紙皿はひっくり返ったり、飛んでしまったり…。そんな時、このアイテムを紙皿に挟めば一安心!クリップが重しになり、飛ばされにくくなります。
紙皿が飛びにくいたれクリップ

出典:Instagram(@shigepy_)

▲ホワイトとカーキのおしゃれな2色展開
紙皿に直接調味料を入れると手に付いたり、こぼれたり。そんな時もこちらがおすすめです。調味料を入れるところが2か所。加えて、お箸がおけるくぼみまで至れり尽くせり。スタッキングできるため、持ち運ぶ際はかさばりません!

マッコリカップでお鍋ができる!

マッコリを飲む専用のカップ「アルマイト加工 手付きマッコリカップ」(330円)。サイズは直径12.4×高さ4.8cmと底がやや広め。WILD DUDEさん(@oretachino_cp)は、肉団子や鮭などお鍋の具と水を入れ、固形燃料にセットしてそのままミニ鍋に。見た目も可愛いし、熱々でおいしいと教えてもらいました。
他社のものと比べても取手部分などもさほど違いは感じず、100均感はあまりないとのこと。これ1つでマッコリだけでなく、お鍋も楽しめるのはお得です!

次回(5/16)もお楽しみに!

アイテムとの出会いは一期一会!特に、100均の商品はすぐに売り切れたり、再販がない場合もあるので、見つけた時が買い時です。この機会に是非、お試しください!

100均ギア傑作選

専門店顔負けの本格キャンプ用品がそろう100円ショップ、300円ショップで見つけた、キャンプに使える便利アイテムをショップごとに紹介します。


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