ゆったりと食卓が囲める!囲炉裏テーブルを自作してみよう
和モダンなキャンプテーブル「七輪囲炉裏」ブラックウォルナット材タイプが新登場
2022.04.05キャンプ用品
アウトドア家具ブランド「A&D/W」の人気商品「七輪囲炉裏」から、ブラックウォルナット材を使用した高級仕様タイプが新登場しました。アウトドア家具にこだわりたいユーザーにはぜひチェックしてほしい新商品。材質だけでなく構造もバージョンアップし、より使いやすく進化しています。
制作者
Makoto.K
バスや電車で行くソロキャンプからスタートし、最近は原付バイクで行くソロキャンプにも挑戦中。「軽量」「小型」「折り畳み」といったフレーズに心惹かれます。お気に入りのキャンプギアはイワタニのFORE WINDS マイクロキャンプストーブ。好きなアウトドア料理はじゃがいものアルミホイル焼き。アウトドアスパイスのほりにしを家での料理でも愛用。
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七輪囲炉裏「ブラックウォルナット材」タイプが新登場
A&D/Wの「七輪囲炉裏」とは?
昭和20年創業の老舗家具メーカー「マルイ造形家具工業」が手掛けるアウトドアブランド「A&D/W」の「七輪囲炉裏」。その名のとおり七輪を取り囲む形に組み立てる、囲炉裏タイプのアウトドアテーブルです。ネジやボルトを使わず、木材の良さを生かした和モダンなデザインと、工具いらずの組み立てやすさが特徴になっています。加えてさまざまな木材のタイプをラインナップ。木の質感にこだわりたいアウトドアファンの趣向やニーズに合わせて選べます。
▼七輪囲炉裏についてはこちらの記事もチェック!
高級木材として名高い「ブラックウォルナット材」タイプが新登場!
今回新たに登場したのは、世界3大銘木としても有名な高級木材「ブラックウォルナット材」を使用した「七輪囲炉裏」です。ブラックウォルナットは密度が高くて堅い木材で、チョコレートのような深い色合いが特徴。14世紀のルネサンスの時代から高級家具材として使われてきた歴史があり、今でも不動の人気を誇る木材です。
ブラックウォルナット材の深い色合いは、アウトドアフィールドに落ち着いた雰囲気をもたらし、プレミアムな空間を演出。空間づくりに徹底してこだわりたいアウトドアユーザーは、チェックすべき逸品です。
【基本情報】
使用サイズ:幅750×奥行750×高さ250mm
収納サイズ:幅730×奥行150×高さ190mm
重さ:約8.0kg
価格:88,000円(税込)
購入はこちら:公式を見る
新構造によりさらに使いやすく進化
新たな天板接合でより一体感の増した構造
従来の「七輪囲炉裏」は、四辺にある天板の溝を下部で支える板にはめこむ構造でした。ここにストッパー部材を落とし込む機構が新たにプラスされたことで、天板が水平方向に動かなくなり、これまで以上に一体感の増した構造に仕上がりました。
脚部のアーチ構造でコードのスマートな通り道を確保
七輪はもちろん、卓上IH調理器なども組み合わせても雰囲気が出る「七輪囲炉裏」。従来のモデルでは電源コードの通り道が囲炉裏の内側になく、わざわざ天板の上を這わせて、見栄えを損ねていました。これが今回のモデルでは脚部をアーチ構造に変更したことで、電源コードを「七輪囲炉裏」の内側から外へと通せるようになり、見た目もスマートに。
さらに2種類の新木材タイプが登場
ブラックウォルナット材タイプに加えて、今回は「岩手県産木材クリ材」と「合板仕様」の2タイプも同時に新登場。どちらもブラックウォルナット材タイプ同様、より使いやすくなった新構造を採用しています。
岩手県産木材のクリ材タイプ
岩手県産のクリ材は、重硬材で耐久性と耐水性に優れ、 鉄道の枕木としても使われている木材です。黄色みがかった美しく洗練された色調が特徴。
【基本情報】
使用サイズ:幅750×奥行750×高さ250mm
収納サイズ:幅730×奥行150×高さ190mm
重さ:約7.5kg
価格:50,000円(税込)
購入はこちら:公式を見る
合板仕様タイプ
リーズナブルな合板仕様も新登場。構造は他のタイプと同様なので、「七輪囲炉裏」の使い心地を試してみたい!という方におすすめ。
【基本情報】
使用サイズ:幅750×奥行750×高さ250mm
収納サイズ:幅730×奥行150×高さ190mm
重さ:約7.0kg
価格:29,000円(税込)
購入はこちら:公式を見る
高級木材はアウトドアフィールドの雰囲気をプレミアムに仕上げる
室内の家具と同様、アウトドア家具も高級木材が使われていると、アウトドアフィールドの雰囲気は一気に贅沢なものに。良い木材は見た目だけでなく、耐久性や耐水性などの機能面でもレベルが高く、長く使えるメリットもあります。今回紹介した「七輪囲炉裏」のように、アウトドアでも素材にこだわった上質な逸品を使ってみてはいかがでしょうか。