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ミニ ミニクロスオーバー

日常と非日常を駆けるキャンプな輸入車。オシャレで、意外と燃費もいい一台を探して【CarMe共同企画②】

非日常を体験しに行くキャンプ。そこに連れ出してくれるクルマは、かけがえのない相棒です。「自分のキャンプギアに合わすなら、国産でなく、かっこいい輸入車がいい」「中古300万円ほどで、燃費もそこそこなクルマがほしい…」。そこで、クルマを知り尽くす有名ウェブメディア「CarMe(カーミー)」が協力し、キャンパーのわがままを叶えてくれる「キャンプな一台」を見つけてもらいました。

一緒にいたいキャンプなクルマ。

さりげなく、ライフシーンに寄り添う輸入車を。

街中とキャンプ場。コンクリートジャングルと豊かな自然。それぞれ全く違うシーンでも、違和感なく溶け込み、颯爽と駆け抜けるのがキャンプなクルマです。ただの乗り物でもなく、ギアでもない。一緒に出掛けてくれる、大切な相棒。「新車は高い」「輸入車は燃費も悪いし」。そんなキャンパーの悩みに寄り添い、予算300万、燃費はリッター10km以上のおしゃれでカッコ良いクルマを紹介します。

自動車メディア・CarMeが推薦!エッジの効いたブランドカー

メインストリームから意外な一台まで。自動車ニュースのリーディングメディア「CarMe(カーミー)」編集部が、キャンプがもっと楽しくなる一台をチョイス!新しく購入を考えている方、乗り換えを考えている方、ただただクルマが好きで見たい方まで、お気に入りの一台がきっと見つかるはずです。

安心感と意外性

BMW X1

年式2018年
燃費(JC08)14.6km/L
中古車価格(平均)269〜330万円(299.5万円)
新車価格511万円
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CarMe編集部

少し手堅い印象でしょうか。精悍な顔つきはアウトドア向きで、積載量も通常時で約500L、リアシートを倒せば最大約1500Lと十分。キャンプサイトでの存在感はもちろん、街乗りでも十分映えます。スポーティさとアーバン感を併せ持ち、市場での人気も根強い。新車との価格差もかなりあり、手が届く範囲で、周囲の目を引く車が欲しい人におすすめです。
数あるSUVの中でも、トップクラスの人気を誇るBMW X1。高いブランドイメージによるプレミア感が、オーナーの優越感や所有欲をそそります。SUV(Sport Utility Vehicle)はスポーツ用多目的車の略。オフロードから街乗りまで幅広い走行スタイルに適しています。 その中でも、BMW X1はスポーティな走行性能と操作性が強み。人気な車ですが、ボディカラーにより見せる顔が異なり、テントやタープなどギアとの組み合わせで差別化をしても楽しいですね。

大柄ながら意外と少食、ダントツのカッコ良さを誇るポルシェ カイエンS

Porsche Cayenne S Hybrid

出典:Instagram(@jettake88)

▲Porsche Cayenne S(ポルシェ カイエン エス)
年式2013年
燃費(10・15)14.0km/L
中古車価格(平均)220〜299万円(259.5万円)
新車価格1092万円
※上記は「ハイブリッド型」に関する情報です
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CarMe編集部

こちらは紹介する中で、一番意外な車でしょう。大きく無骨なボディはギア収納に十分で、500〜700Lは入ります。意外と安く買えますが、こまめなエンジンオイルの交換や小さな故障など、ランニングコストがかかるのが正直なところ。キャンプはもちろんですが、まず車が好きでないと乗れないのではないでしょうか。キャンプシーンでも、街中でも目立つこと間違いなしです。
力強い加速を実現するモータートルクのおかげで、ポルシェらしい滑走能力を誇るカイエン S。重さ2トン超えと大柄ながら、燃費は14.0km/Lと意外に少食。環境への配慮もしっかりとできるSUVです。 新車価格は1000万円を超え、中古車との価格差は歴然。その分、ランニングコストがかかりますが、「それも輸入車の良さ」と前向きに捉えられるキャンパーにはたまらない一台になりそうです。

主張しないカッコよさ。

フォルムも、走りも美しいメルセデスベンツ GLA

Mercedes-Benz GLA

出典:Instagram(@yamaken803)

▲Mercedes-Benz GLA(メルセデス ベンツ ジーエルエー)
年式2017年
燃費(JC08)14.0km/L
中古車価格(平均)268〜318万円(293万円)
新車価格462万円
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CarMe編集部

カッコ良くて、おしゃれ。ベンツのブランドイメージから連想する高級感、自然の中を颯爽と駆け抜けるスポーティさが魅力で、どこに乗って行ってもシーンに映えます。燃費や新車との価格差もなかなか。少しゴツく見えるかもしれませんが、どれほど小回りが効くかを示す最小回転半径は5.3m。SUVの中ではトップクラスで、街乗りにも適した一台です。
フロントからリアへの、なだらかな曲線美で魅せるGLA。薄いヘッドライト、すっきりとしたサイドラインなど、その優雅な外観には一切の余白が無い。SUV特有の力強い走りはそのままに、無骨さを感じさせない、スタイリッシュなデザインが特徴です。 積載量は400L台とやや小さめですが、走行性能や乗り心地は文句なし。キャンプライフも、カーライフも充実させてくれます。

デザインも、走りも一級品。欲張りなキャンパーにはアウディ Q2

年式2018年
燃費(JC08)19.8km/L
中古車価格(平均)268〜298万円(283万円)
新車価格429万円
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CarMe編集部

最小回転半径は5.1mと、ほぼコンパクトカーと同様の数値。日常の買い物からキャンプまで、オールラウンドに活躍してくれます。燃費も良く、WLTCで見ても16〜17km/Lは走れるのではないでしょうか。コンパクトボディでも積載は400L以上ありますし、乗り心地やデザインから考えても、選択肢に入れていいのではないでしょうか。
ドイツ車に対するブランドイメージからか、オーナーからの信頼も厚いアウディ。コンパクトSUVのQ2は全高1.5mと立体を含む様々な駐車場に対応。リアゲートの開口部も広く、かさばるギアの収納も楽にできるイメージです。ポリゴン(多角形)な外観は彫刻のような美しさで、デザインへのこだわりにもしっかりと応えてくれます。

どこにでも連れて行きたい、オシャレなクルマ。

冒険心をくすぐるミニ クロスオーバー

ミニ ミニクロスオーバー

出典:Instagram(@jun.mu)

▲MINI MINI CROSSOVER(ミニ ミニクロスオーバー)
年式(バッキンガム・特別仕様)2020年
燃費(WLTC郊外)14.0km/L
中古車価格(平均)299万円(同)
新車価格358万円
※上記は「バッキンガム」という特別仕様車の情報です
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CarMe編集部

紹介するのは「バッキンガム」という期間限定で販売した特別仕様車。エンジンや性能は他のミニクロスと全く同様ですが、特別な外装のため、よりオシャレ感が出せるデザインです。450〜1390Lと「ミニ」らしからぬ積載量。燃費もそこそこ、街中にもなじむ外観で、女性人気も高いです。
MINI CROSSOVER

出典:Instagram(@z_minicamp)

▲MINI「MINI CROSSOVER」
ミニシリーズの中では、最も大きいサイズ感のクロスオーバー。インテリアのスペースはゆとりがあり、走行もコーナリングも難なくこなす余裕を見せます。エクステリアも、ボディとルーフではカラーのコントラストが異なるタイプもあり、見た目のアクセントは十二分。 パワフルなターボエンジンを搭載した四駆は、山道だってへっちゃらで、乗った瞬間に冒険心が駆り立てられます。

街ゆく人の視線を奪うスタイリング、プジョー2008

PEUGEOT 2008

出典:Instagram(@tomoyamacchi_camp)

▲PEUGEOT 2008(プジョー 2008)
年式2020年
燃費(JC08)17.3km/L
中古車価格(平均)248万円(同)
新車価格299.9万円
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CarMe編集部

「街ゆく人の視線を奪うスタイリング」をうたう、まさにオシャレなSUV。新車・中古車の値段や燃費を含め、バランスが良い。ボディサイズが国産車に近く、うねった道でも走行はスムーズ。プジョー自体、国内での認知度が低いためか、中古車は価格が下がりやすく、狙い目です。
ボンネットは水平基調、リアエンドに向けては下から少し跳ね上がるようなフォルムが目を引くプジョー2008。顔はいかつめですが、全体的にはシャープな印象を受けます。積載量は434〜1467Lと抜群の収納スペースを確保。 スタイリッシュさを際立たせるボディカラーも彩りを加え、街中だけでなく、キャンプシーンでも視線を集めそうです。

愛車があれば、どこへ行っても楽しい。

燃費も、デザインも、収納スペースも。外遊びをもっと楽しませてくれる「キャンプなクルマ」はまさに人生の相棒。キャンパーのわがままに応えてくれるクルマはまるで、「一緒に遊ぼう」と言っているかのよう。理想の一台を見つけ、人生を楽しみ尽くしましょう。

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