【2023年4月】最新キャンプギア&イベント情報まとめ!話題のコラボギア&大人気テント新作も
![テント](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1498211790595770391/_________.jpeg)
22年の注目テントに、あの人気ブランドがハイキング進出!?トレンド起点の注目展示会「OUTDOOR THINGS」
2022.03.24キャンプ用品
続々と新作ギアが発表されるアウトドア展示会。その中でも注目の一つが、アウトドア用品やアパレル、雑貨のトレンド発信起点となる「OUTDOOR THINGS VOL.7」です。hinata編集部の取材で見えた22年のトレンドは、家でもアウトドアでも使えるアイテムのさらなる充実。収納場所に困らない、コンパクトなアイテムとともに紹介します。
「OUTDOOR THINGS VOL.7」とは
最先端のアウトドア用品やアパレル、雑貨などが集まる合同展示会「OUTDOOR THINGS」の2022年秋冬シーズンが、2月上旬に都内で開催されました。7回目となる今回で見えたのは、「インドアでもアウトドアでも使えるアイテム」のトレンドの加速。
hinata編集部では、出店していた39ブランドから、気になる7ブランドをピックアップ。「キャンプ以外でも使える!」と驚かされたアイテムを紹介します。
アウトドア以外でも活躍!
街と自然をつなぐウェアなど展開「C&CPH-ike」
![ハイキングウェア](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1489528845269942875/article_pc___________________.jpg)
キャンプギアのカバーを中心に展開してきた「C&C.P.H.EQUIPEMENT」は、ハイキング向けの新アパレルライン「C&CPH-ike」をお披露目。「STREET×TRAIL」をコンセプトに、街と自然をつなぐウェアとレザー小物が展示されていました。2022年4月~5月ごろに発売予定です!
![ハイキングウェアのハーフパンツ](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1489504663488381326/article_pc______________________.jpg)
ハイキングウェアの多くは、山を登るときの機能性を重視しているため、スポーティなシルエットに偏りがち。そこで開発されたのが、「もっと身近に自然を楽しめ、街に溶け込むようなウェア」です。山でキャンプやハイキングをした後、そのまま着替えることなく街での飲み会にも繰り出せます。
そのため、ウェアには細かい工夫は盛りだくさん。ゆったりとしたシルエットのパンツ「ハイキングトラウザー」は、裾のドローコードを調節可能。山では裾を絞ることで足さばき良く、街では裾を広げることでストリートなファッションとして着られます。
川遊びをする時にもぴったりな「タックショートパンツ」も用意。こちらは、ゆったりとしたシルエットが特徴のショートパンツです。オーバーサイズでゆったり着られる半袖の「ハイキングシャツ」とセットアップにすれば、もはやハイキングウェアには見えません。
ミリタリーデザインのケースを展開「オレゴニアンキャンパー」
![Oregonian Camperのポーチやケース](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1489529188338844255/article_pc__________.jpg)
アメリカンスタイルのキャンピングギアブランド「オレゴニアンキャンパー」は、お手頃価格のポーチや収納ケースを多数展開。カーキやベージュのアイテムが多く、ミリタリーテイストのデザインが目を引きます。
新作として、卓上バーベキューグリルがピッタリ入る「モールドグリルキャリー」や、ガス缶(250缶×4)がピッタリ入る「OD Can to GO」をラインナップ。かさばるコード類や、旅行のアメニティを持ち運ぶ際におすすめの小さめなポーチ「SSCペティ」も発見しました。いずれも、2022年6月頃販売予定です。
ライフスタイル雑貨ブランド「ポストジェネラル」
![モチーフディスペンサー](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1501870970389088119/article_pc_______________________2.jpg)
コストパフォーマンスに優れたアウトドアギアを展開している「ポストジェネラル」。雑貨ブランドだけあって、家にあっても違和感がないようなアイテムばかりでした。今回新たに登場したのは、OD缶やオイル缶をモチーフにデザインした「モチーフディスペンサー」(2022年4月下旬発売)や、洗濯機で丸洗いできるマット「トゥーゴーマット ロング」(2022年6月下旬発売)などです。
![TO GOマットロング](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1501870944933857142/article_pc_To_Go__________________.jpg)
自宅での保管場所に困らない、コンパクトなアイテムも発見
ソトアソビを楽しくする「grn outdoor」
![チェアカバー](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1489518927557116407/article_pc___________________.jpg)
見るからに暖かそうなこちらのチェアカバーは、遊び心あるアウトドアギアを展開する「grn outdoor」のブースで遭遇。チェアの上から被せるだけで、あっという間に冬仕様に。折りたたむとコンパクトになるので、出番がない夏場でも収納場所に困りません。難燃加工のフリースを使用しているので、焚き火の近くでも安心です。
無骨系ギアを展開する「尾上製作所」
![ミニかまど](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1489516865142342095/article_pc________________.jpg)
尾上製作所のブースでは、手のひらサイズの固形燃料用バーナー「ミニかまど」を発見しました。固形燃料1つで手軽なのはもちろん、付属のゴトクを組み替えれば薪を燃やすこともできます。片付ける時は、メスティンにすっぽり収まるサイズまでコンパクトに。
![ミニかまど](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1489516879495250384/article_pc___________________.jpg)
▲コンパクトに収納
イワタニのオリジナルアウトドアブランド「FORE WINDS」
![ガスストーブ](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1489517266231050708/article_pc_____________________________________.jpg)
▲マイクロキャンプランタン(左)、マイクロキャンプストーブ(右)
こちらは、イワタニのアウトドアブランド「FORE WINDS」が販売する「マイクロキャンプランタン」「マイクロキャンプストーブ」です。いずれも、コンパクトなのに機能性は抜群。「マイクロキャンプストーブ」は、約186gという軽量設計。最大出力は2.3kwで、小さいにメラメラと燃えます。さらに、一緒にあると便利なのが風よけの「マイクロキャンプウィンドシールド」。空気が通りやすいように小さな穴があるのが特徴です。ランタンの使用時には上部が反射板として効果を発揮します。
![風よけ](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1489517283897459157/article_pc__________.jpg)
▲酸素が通りやすいように穴が開いている「マイクロキャンプウィンドシールド」
テントの新作も要チェック
ノルウェーのテントメーカー「NORTENT」
![テント](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1496762171034651550/article_pc______________________.jpg)
アウトドア用品に特化した輸入を行う「Ablaze」が取り扱うブランド「NORTENT」。2019年にノルウェーで誕生した、テントメーカーです。そんな「NORTENT」の新作は「EXTREME SERIES Gamme8」。
薪ストーブをインストールできるようにデザインされ、5本のポールで構成する自立型ドームテントです。直径432cm、高さ216cmの大きな居住面積を備えながら、重さは12kgとサイズと耐久性のある構造に比べて軽いのが特徴です。2022年4月に納期予定です。
![テントの内部](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1496762149647895453/article_pc_________________________.jpg)
▲薪ストーブをインストールできる
売り切れる前にゲット
「OUTDOOR THINGS VOL.7」で展示されていたアイテムは、家でも使えるものだったり、収納場所に困らないようにコンパクト設計だったり、工夫が盛りだくさん。2022年もアウトドア人気がさらに加速しそうな勢いです。