スノーピークのケトルはどれがおすすめ?人気モデルを一挙紹介!
最高峰ケトル、完成。鉄作家が生み出すTAKIBISM「フェトル」の極上体験とは?
2021.09.28キャンプ用品
アンプラージュインターナショナル(UPI)が槙塚鉄工所(香川)の鉄作家と立ち上げた新鋭ブランド「TAKIBISM(タキビズム)」から、職人こだわりの鉄製ケトル「フェトル」が発売されました。職人による繊細な溶接技術で加工され、素材の味が存分に引き出されたデザインは、焚き火に欠かせない相棒になります。
制作者
Makoto.K
バスや電車で行くソロキャンプからスタートし、最近は原付バイクで行くソロキャンプにも挑戦中。「軽量」「小型」「折り畳み」といったフレーズに心惹かれます。お気に入りのキャンプギアはイワタニのFORE WINDS マイクロキャンプストーブ。好きなアウトドア料理はじゃがいものアルミホイル焼き。アウトドアスパイスのほりにしを家での料理でも愛用。
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もくじ
一つひとつのアイテムがプレミアム!鉄製ケトル「フェトル」の概要
TAKIBISM(タキビズム)は、アンプラージュインターナショナル(UPI)のアウトドアライフアドバイザーである寒川一氏と、槙塚鉄工所(香川県高松市)の鉄作家である槙塚登氏が、自分たちが必要なアイテムを作ろうとしたことがきっかけで生まれたアウトドアブランドです。
2019年から火吹き棒「ブレス トゥ ファイヤー」や「フライパンディッシュ」などのアイテムを世に送り出し、その度に大きな反響を呼んでいるTAKIBISM。今回新たに、職人による手作業で加工されたこだわりの鉄製ケトルが「フェトル」。
「鉄」の元素記号「Fe」と「Kettle(ケトル)」を組み合わせて名付けられた本アイテム。鉄が持つ無骨ながらもどこか暖かみを感じられる存在感は、焚き火やコーヒーの時間をプレミアムに演出してくれます。
鉄製ケトル「フェトル」3つの特徴
伝統的なスカンジナビアンスタイルのデザイン
フェトルのデザインは、伝統的なスカンジナビアンスタイルを採用。存在感を感じられる円形の本体にシンプルで洗練されたデザインのフタと取っ手が備わっており、いずれもが鉄素材で作られているために、スタイリッシュながらも無骨さが光るケトルに仕上がっています。油を焼き付けたコーティングの風合いも、鉄素材の落ち着いた雰囲気をより強く醸し出すアクセントに。
スカンジナビアンスタイルのケトルは、コーヒー豆の粉末を直接入れて煮だす、煮だしコーヒーを楽しむのにピッタリです。鉄素材で出来ているフェトルを使えば、鉄分が溶け出すことでお湯がまろやかになり、より美味しい煮だしコーヒーを楽しめます。
一つひとつが手作りの証!シリアルナンバー入り
フェトルは、一つひとつが槙塚鉄工所の職人によって手作業で加工された逸品です。その証として、フタ部分にはシリアルナンバーが打刻されています。
倉敷帆布の老舗TAKEYARI(タケヤリ)製の特製ケース
明治21年創業の倉敷帆布の老舗TAKEYARI(タケヤリ)製の特製ケースが付属します。フェトルの丸い形にピッタリとフィットする特製ケース。TAKIBISMの「フライパンディッシュ」を1~2枚、一緒に収納できる優れものです。
【基本情報】
商品名:TAKIBISM FETTLE(タキビズム フェトル)
素材:鉄
サイズ:直径160mm×高さ80mm
重量:約580g
容量:約1,000ml
内容:ケトル、ケース、磁石(取っ手固定用)、説明書
価格:27,500円(税込)
購入はこちらから:TAKIBISM FETTLE(UPIオンラインストア)
購入はUPI直営店およびオンラインストアにて
フェトルはUPIの直営店およびオンラインストアで、10月8日に発売予定です。
【UPI直営店舗】
・UPI 表参道(東京都渋谷区神宮前4-9-3)
・UPI 鎌倉 (神奈川県鎌倉市御成町13-36)
・UPI 京都(京都市中京区弁慶石町61)
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