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デリカD5

「デリカD:5」がキャンパーに愛されるワケ。1度乗ると誰もがやみつきになる、「キャンプにちょうどいい」理由って?

2021.09.04キャンプ場

キャンプ好きの間で絶対的な人気を誇る三菱のオールラウンドミニバン「デリカD:5」。雪道や山道などオフロードでもスムーズに走行できるSUV並みの走破性は、現行のミニバンの中で圧倒的な存在感を放っています。オーナー7人に「デリカD:5」の魅力や購入の決め手、使い方のこだわりポイントを実際に聞き、デリカの魅力を深堀りしました。

キャンプに最適!圧倒的な積載力にひかれ購入を決意

北海道在住の@hitomi_minioさん。以前はレクサスNXを所有していましたが、趣味でデイキャンプをすることが多かったので、アウトドアフィールドでの使い勝手を考え「デリカD:5」を購入。 荷物をたくさん積める積載力の高さと、四角いフォルムにも惹かれました。車内も広く、キャンプには最強の一台。まだ車中泊はしていませんが、思い立ったときに泊まれるよう、ベッドキットはすでに準備しています。
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hitomi_minioさん

アクティブギアなのでオレンジが合うと思い、自作のステッカーやオリジナルのアンダーフレームでカスタムしています。所有者の多い車種ですが、見た目に個性が出るのでとても気に入っています。

デザイン・機能性・積載力、全てを兼ね備えた理想の1台

@skworks_さんは「普段の買い物からキャンプ、車中泊まで何でもこなせる」とデリカD:5を絶賛。 家族5人での3泊4日のキャンプにも、相棒として一緒に出かけました。最近は夫婦2人で車中泊の旅をスタート。後部座席をフラットにすると、大人2人が横になってもゆったりと過ごせます。運転しやすく、長距離でも疲れにくいのもお気に入りポイント。
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skrworks_さん

デリカ本来のかっこよさを崩さないよう、さりげないカスタムにこだわっています。ベッドキットやマルチシェードなど、自分の好みに合わせて「育てていく」のが楽しいです。

愛犬とのんびり過ごせる快適な空間に

「車で遠出することやキャンプが好きで、乗り心地や積載量、シンプルなデザインなどを考えて『デリカD:5』を購入しました」と語る@mikeda0415さん。愛犬とゆったり過ごせるよう、快適な車内空間を作り上げました。日常でも使うので、汎用性を考えていつでも元に戻せるようなカスタムをしています。
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mikeda0415さん

シートのごつさや収納性、内装デザインの湾曲や凹凸など、内部をフルカスタムしてファミリー向けの車中泊仕様にするには正直ちょっと物足りないかな……とも感じます。シートを倒して仮眠するぐらいなら十分な広さがあるので、ソロ使用のみなら十分満足できますね。

使い込むほどに味が出る!デリカD:5は大切な相棒

子どもができたのをきっかけにミニバンへの乗り換えを決意した@asahi120さん。「アウトドアを楽しみたい夫、家族で出かけて荷物をたくさん載せても広々空間がほしい妻」と求めるものが合致し、迷わずデリカD:5を購入しました。 「キャンプ場はもちろん、悪路を抜けた先にある人けのない河原でキャンプをするのが好きなので、走破性の高い車を選んだのはとても良かったです。虫対策さえきちんとすれば、窓を開けての車中泊も快適です」(@asahi120さん)。
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asahi120さん

私にとってデリカは、どんな悪路でも突き進み、まだ見ぬ景色を見せてくれる相棒です。週末になると道なき道をガンガン探検しに出かけます。草木で車体に傷がつくなんてことは日常茶飯事ですが、傷や汚れもいい味として楽しめるので、使い込むほどに愛着が湧くんです。この冒険心を満たしてくれるのは間違いなくデリカだけですね!

現地のグルメとお酒を楽しめる車中泊が旅の楽しみ

「キャンプギアを載せても山道を走れる馬力が欲しかった」と、@ayakan555さんはデリカD:5の購入を決意。2列目の座席に100V100Wのコンセント、3列目後側に12V120Wのシガーソケットを搭載。モバイル電源や車載冷蔵庫をつなげられるようにして、いつでも車中泊ができるよう工夫しています。 車中泊での旅では、車内飯が楽しみのひとつ。「各地の野菜で作った惣菜や新鮮な刺身、そしてその土地ならではのクラフトビールを飲む瞬間が至福のひとときです」と@ayakan555さんは語ります。
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ayakan555さん

落ち着いた雰囲気が好きなので、外観はモノトーンでマットな質感に。車内はベッドキットを使いフルフラットにしているのですが、車中泊でも広々快適です。 車内のテーブルも折り畳み式でコンパクトに収納できるので、就寝時は畳んでフロントのダッシュボードの上に置いています。

キャンプ用品を多く積載できるのが魅力

@kzts2653さんは「妻とのキャンプには愛犬も連れていくため、キャンプ用品をできるだけ多く積載できることを重視」してデリカD:5を選択。キャンプの時は3列目を外して積載エリアを広げます。今後は車中泊にもチャレンジしてみたいそう。
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kzts2653さん

積載量の多さもですが、何よりキャンプ場で映える車である点がお気に入り!ラダーを取り付ければ、ルーフキャリアの荷物の出し入れがスムーズになるなと思い、今後設置予定です。

ルーフトップテントで車上泊もできる!

カスタムカーの販売、ルーフトップテントの総代理業を行う企業「エムクライム」( @ikamperjapan)にも「デリカD:5」の魅力を取材。担当者は最新の安全装置を備えた乗り心地のよさを挙げ、「とにかくドライブが楽しくなる車」だと語ります。 「車中泊よりも自然を近くに感じながら快適に寝泊まりができる」と、ルーフトップテントを設置するのがおすすめです。
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ikamperjapanさん

"カッコ良く、スマートにアウトドアを楽しむ!"をコンセプトに、ボディパーツ(ワーロック)やホイール(ノマド)を装着。ボディカラーもサンドベージュにアウターペイントしたデモカーがお気に入りのカスタムポイントです。 ノーマル車高の「デリカD:5」でもクロカン要素を最大限に引き出せるボディパーツは、塗装済の商品でDIYで取り付けが可能です!

「デリカD:5」でキャンプを存分に楽しもう

乗り心地の良さ、悪路でも快適に走れる高い走破性、収納スペースの広さを兼ね備えた「デリカD:5」。発売から10年以上経った今でも、多くのキャンパーから根強い人気を誇ります。ルーフキャリアを取り付けて収納スペースを確保したり、棚を取り付けて自分だけの特別な空間にしたり。アウトドアの目的や用途に合わせて自由にカスタマイズを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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