Cotopaxi HALCON CHALK BAG DEL DIA-Del Dia
世界にひとつだけのマイバッグに気分で”着替える”マスク。コトパクシと叶える「気分が上がる地球貢献」とは?
2021.07.14キャンプ用品
アウトドアに親しんでいれば、環境配慮や社会貢献について、一度は意識したことがあるはず。しかし「何かしなきゃ…」と義務感で取り組んでも、結局は長続きしないことがほとんどです。そんな中で、「愛着が湧きすぎて捨てられない」とウワサのバッグブランドを発見。楽しい買い物が知らない内に社会のためになる、そんな理想を実現する「Cotopaxi(コトパクシ)」の想いに迫ります。
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もくじ
まわりと”絶対”カブらない、自分だけの特別なバッグ
アウトドアに繰り出す際に欠かせないバッグ。せっかくなら「これだ!」という一点を厳選して、長く愛用したいものです。サイズ感や機能性など選ぶ基準はさまざまですが、やはり第一印象となるデザインは重要要素。「人と被らない」「自分のファッションに合わせやすい」など、見た目がお気に入りのアイテムは持っているだけで気分が上がります。
2013年にアメリカのソルトレイクシティ(ユタ州)で生まれたアウトドアブランド「Cotopaxi(コトパクシ)」が生み出すのは、文字どおり「世界にふたつとない」色とりどりのバックパックやファッションウェア。世界中のアウトドアブランドから廃材や余り布を集め、フィリピンの工場で職人たちが1点1点手作りしています。
写真のバックパックをはじめ、ほとんどのアイテムに決まったカラーリングがありません。職人がその場にあるパーツを見て、その時のインスピレーションで配色を決めるというのが大きな特徴。「つねに同じ色・形のパーツが揃わない」という廃材を使うがゆえの欠点を、逆転の発想で「世界でひとつしかないカラーパターンのアイテムが手に入る」というブランドの個性に変えてしまったのがコトパクシです。
買うだけで誰かを助ける、コトパクシのブランド理念
自分にとって一番身近なアウトドアで、世界に良い変化をもたらしたい
コトパクシの創業者であるアメリカ人のデイビス・スミス氏は、4歳の頃に中南米のドミニカ共和国に住んでいました。そこでは自分と同世代の子どもが裸足で物乞いをしており、初めて「貧困」を目の当たりに。その後エクアドルやブラジルなど南米諸国を転々と移り住む中で、つねに身近にあったのがアウトドア。ブランド名の由来でもある「コトパクシ国立公園」(エクアドル)でも、大自然の中でキャンプや自給自足生活を送っていました。
そんなアウトドアへの愛情と、幼い頃に抱いた貧困問題への強い想いが結びついて生まれたのが、コトパクシというブランドです。単純に廃材・余り布を使って廃棄物を減らすというだけでなく、貧困が深刻な問題になっているフィリピンに工場を置くことで、人々の働き口も確保。さらにブランドの年間売上のうち1%を非営利団体に寄付し、発展途上国の支援を行っています。
ブランドを象徴するバックパックシリーズ「デルディアコレクション」
ルゾン 24Lバックパック デルディア
コトパクシのアイテムは、アウトドアブランドから出た廃材で作られているため、生地の品質はアウトドアクオリティ。ブランドのアイコン的な「デルディアコレクション」のバックパックには、丈夫で軽量なリップストップナイロンシェルと超軽量のメッシュショルダーストラップが使われています。
写真の「ルゾン 24Lバックパック デルディア」は軽量性に加え、機動性も追求したモデル。ハーネスが付いているので、背負っている際の安定感が抜群。サイドにはメッシュポケットを搭載し、ドリンクのボトルを入れておけるため、身軽さと機能性が両方欲しい軽登山やトレイルランの際に最適です。
ルゾン 18Lバックパック デルディア
同じ「ルゾン」シリーズでも、こちらの18Lモデルはより細身でスッキリとした見た目。開口部は片手で開け閉めしやすいドローストリングタイプです。アウトドアはもちろん、街中での普段使いにも最適。
どちらのモデルも、もちろん1点ずつカラーパターンが異なります。どんな色が来るのかは、実際に届くまでのお楽しみ。持っているだけでワクワクするような、自分だけのバックパックとの「出会い」ごと楽しむという買い物体験は、他では味わえません。
時代の必需品だからこそ、ハッピーに身に付けられるものを
ファッションや気分に合わせて印象をチェンジ。リバーシブルの布マスク
バッグだけでなく、ウェアやファッション小物も気分が明るくなるようなカラーリングが特徴です。今やどこに行くにも必需品となったマスクもそのひとつ。吸湿性・通気性に優れたコットン製で、肌あたりもやわらかいので、不織布マスクに比べ、夏場でも息苦しさやムレを感じにくいのが魅力です。
最大の特徴は表と裏で異なるカラーリング。ファッションと同じように、その日の気分に合わせて着替えられる「楽しみ」をマスクにも与えました。アクセントとなるプリントも、片面は「DO GOOD(良いことをしよう)」というブランド理念、もう一方はブランドのモチーフにもなっている動物のリャマと、表裏で異なる印象に仕上がっています。
ノーズワイヤーに長さ調整可能なストラップ。機能性もとことん追求
布マスクを買う時の意外な落とし穴がノーズワイヤーの有無。ワイヤーなしのものを買った結果、息が漏れてメガネがくもったり、顔の形にうまくフィットせずに落ちてきてしまったり…という経験がある人も多いかと思います。その点も、機能性にこだわるコトパクシは抜かりなし。ノーズワイヤーを入れたのに加え、耳にかけるストラップにアジャスターを付け、より一人一人にフィットするよう工夫が凝らされています。
キャンプで重宝するミニバッグも充実
クライミングの必携アイテム「チョークバッグ」
「チョークバッグ」とは、クライミングやボルダリングの際に、滑り止めに使うチョークを入れておくための、腰に着けるミニバッグのこと。キャンプの際はちょっとした小物を入れておくのに便利です。首からかけるサコッシュやウエストポーチは、前かがみになったときに作業の邪魔になることがありますが、こちらはその心配がありません。テント設営の際など、ペグやドリンクを入れておくと使い勝手がよく重宝します。
ストラップが長めなので、ショルダーバッグとしても使用可能。シーンに合わせて色々な使い方ができます。
チェアにかけてドリンクホルダーとしても使える
ストラップの長さを調節して、チェアにかけておけば簡易ドリンクホルダーに。「テーブルの上がいっぱい、でも地べたにドリンクを置きたくない…」というシーンでも安心です。
もちろん本格クライミング・ボルダリングでも活躍!
当然ながら、チョークバッグの本来の用途である「チョーク入れ」としても使えます。バックパック同様、世界中のアウトドアブランドから集めた廃材を使用しているので、過酷な岸壁にも立ち向かえるタフな作りとなっています。また、バッグ底面にはマスクと同じく「DO GOOD.」の文字が。クライミング・ボルダリングをして、完登の瞬間を下から撮影してもらう際も、パッと目をひく華やかさがあります。
ワクワクする買い物で社会貢献。一度買えばどんどん愛着が湧いてくる!
アウトドアで使う道具選びはいつだって楽しいもの。悩んで買ったアイテムが「他人と絶対被らない、自分だけのもの」であればことさら愛着が湧きます。そんなハッピーな買い物が、世界の誰かを救っているとしたら——?こんなにうれしいことはありません。ぜひ一度、コトパクシの「ストーリーを買う」体験を味わってみてはいかがでしょうか。