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ジムニーでキャンプに行くスノーボーダーの成澤さん

ジムニー女子がゆく、はじめてのソロデイキャンプ【燻製作りに挑戦】

自分のペースでのんびり楽しむソロキャンプ。「今はグルキャンばかりだけど、一度は自分もやってみたい」と憧れている人も多いのではないでしょうか。アウトドアを愛するROXYスノーライダーの成澤佳央梨さんもその1人。とあるオフの日に思い立ち、新型ジムニーに乗ってキャンプ場へくり出します。女子1人での日帰りソロキャンプ、どのような楽しみ方があるのでしょうか。

不意の休日に思い立つ。「よし、デイキャンプに行こう」

スノーボーダー成澤佳央梨さんがソロでのデイキャンプに挑戦

プロスノーボーダーの成澤佳央梨さん
スノーボーダーとして活躍する成澤佳央梨さんは、先日ソロキャンプデビューを果たしたばかり。広大な自然に囲まれて、誰にも邪魔されない自分だけの時間をたっぷり満喫し、すっかりソロキャンプの魅力にとりつかれてしまいました。しかし、日々のトレーニングや練習で、なかなか連休が取れないのが現状。 「ポンと1日だけスケジュールが空いたときに、ふらっと自然に触れに行けたら」。そんな思いから、アウトドア車の新型ジムニーを走らせます。
ジムニーと富士山
今回の目的地は、神奈川県相模原市の「青根キャンプ場」。ドライブがてら、山中湖方面からキャンプ場へ向かって走っていると、道中に富士山が一望できる最高のドライブコースが。「かっこかわいいジムニーちゃんと走っているだけで楽しい」と話す成澤さんは、この絶景に大興奮。「デイキャンプじゃなくて泊まっちゃいたい…」と、はやる気持ちを抑え、まずは道の駅で食材探しを始めます。

今回のメインイベントは燻製作り!

簡易スモーカーを見せる成澤さん
初めての料理に挑戦したり、新しいギアを使ったり、「これをやろう」というものがあるとキャンプの楽しみは倍増します。今回成澤さんが実行するのは、かねてより挑戦してみたかった燻製。自宅では煙が気になってなかなか挑戦できず、キャンプ場で現地の食材を使った燻製を楽しみにしていました。
道の駅で手に入れたウインナー
おいしい燻製になりそうな最高の食材を手に入れるべく、立ち寄ったのは「道の駅どうし」(山梨県道志村)。地元産の肉や野菜がズラッと並ぶ中、成澤さんが手に入れたのはウィンナーチーズ道志川で捕れたヤマメの干物。さらに、「変わりダネ食材も意外とおいしいかも」と、たくあんの燻製にも挑戦することに。

キャンプ場に到着!燻製に釣りに、非日常を満喫!

設営後、まずは燻製作りを開始

燻製作りに使うスモークウッド
キャンプ場に到着後、チェックインを済ませたら簡単に設営を済ませます。今回は日帰りなので、食卓となるテーブルとチェア、クーラーボックスなどを配置したらもう設営完了。さっそく燻製を作り始めます。 今回は段ボール製の簡易スモークキットを使用。中に入れるスモークウッドの種類によって、燻した際の色のつき方や香りの強さが異なります。「せっかくならスモーク臭をガツンと感じたい!」と、成澤さんが選んだのは香りが強いさくらのウッドです。
ヤマメの干物
ヤマメやウィンナーなど、道の駅で手に入れた食材をスモーカーに並べていきます。
火をつけたスモークウッド
食材をすべてセットしたら、ウッドに火をつけていよいよ燻製開始。中の様子が気になりますが、グッとこらえてフタを閉めます。ここから1時間半後、食材にスモークの香りがしっかりなじんだら完成です。

近くの川で釣りに挑戦!待ち時間も有効活用

釣りをする成澤さん
「日帰りでもアウトドアを満喫したい!」と、燻製ができあがるのを待っている間はキャンプ場内の川でマス釣りにチャレンジ。以前からやりたいと思っていましたが、初めてソロキャンプに挑戦した際は設営に手間取り、釣りをする時間がなくなってしまったという成澤さん。今回、燻製作りとあわせて釣りのリベンジもひそかに狙っており、実は濡れてもいいようにサンダルと撥水ハーフパンツを着てきていました。
マスを釣り上げた成澤さん
釣り針にエサとなるブドウ虫をつけ、川に仕掛けをたらすと即ヒット!「こんなに早く釣れるの!?」と驚きつつ、念願の釣りを満喫できた様子です。今回はデイキャンプで調理時間がとれず、釣った魚はリリースしましたが、「自分で釣った魚を焚き火で焼いて、地ビールと一緒に食べて…」と次のキャンプへの夢が広がります。
燻製器の様子を見る成澤さん
ひととおり釣りを楽しんでいると、燻製のほうも良い頃合いに。ほどよくお腹も空いてきて、おいしく食べる準備は万端です。

待ちに待った手作り燻製のできばえは…?

燻製ウィンナー
燻製チーズ
スモーカーのふたを開けると、食欲をそそる香りが広がります。ウィンナーとヤマメにスキレットで火を通している間、待ちきれずにチーズをパクリ。思わずビールが欲しくなる、最高のスモークチーズになっていました。もちろん他の食材も最高のできばえ。チャレンジ枠だったたくあんも、スモーキーな風味が加わって絶品の「いぶりがっこ」に。初めての燻製は見事に大成功となりました。 ▼燻製&釣りの詳細はYouTubeのROXY Channelで動画を公開中!

その日の気分で川遊びも楽しめる!キャンプで活躍するROXYのウェア

現地で釣りを楽しむことを想定して、成澤さんはハーフパンツを使った水陸両用スタイルでキャンプに出かけました。アウトドアでのストレスをできる限り減らすためにも、リラックスできて機能性も高く、何より見た目がかわいいウェアがキャンプには必須。今回成澤さんが着用したのは、アクティブ派の女子から人気の「ROXY(ロキシー)」の新作ウェアです。
ロキシーのカットソー
水陸両用カットソー7,700円(税込)
速乾性のあるナイロンとポリウレタン素材でできた長袖のカットソー。アジャスターつきのゴムひもで裾をしぼれるようになっており、好みに合わせてシルエットが調節できます。身幅、アームまわりはともにゆったりとしたオーバーサイズで、1枚で着るだけで今っぽいシルエットに。袖口には親指が通せるホールがあり、日焼けや虫刺され防止に最適です。

リラックス感抜群の長袖カットソー

ロキシーのハーフパンツ
ハーフパンツ8,250円(税込)
撥水とUVカット加工が施された、夏にぴったりの一着です。股下はMサイズが約15.5cmと短すぎないので、脚を出すのに抵抗のある大人でも着やすいのがうれしいポイント。ウエストにはベルトつきでサイズ調整も簡単です。

そのまま川に入れる、大人好みのハーフパンツ

ロキシーのハット
防蚊素材アドベンチャーハット4,730円(税込)
ウォッシュ加工をしたような、くたっとした味のある風合いが特徴。広めのツバは裏地に防蚊素材を使用しており、夏のキャンプ場で頼れるハットです。アクティブなスタイルに合う、万能なオリーブカラーもかわいい。

日差し対策に持っておきたい!サファリハット

ハイシーズンが来る前にキャンプ服を手に入れよう!

ロキシーのウェアはエルブレス各店で購入可能!

エルブレスロゴ
ロキシーのウェアは下記のエルブレス各店で購入可能です。 ・エルブレス スポーツモール越谷イオンレイクタウン店エルブレス ららぽーと新三郷店エルブレス オリナス錦糸町店エルブレス イオンモールむさし村山店 実際に手に取ってから購入したい人はお近くの店舗へ足を運んでみてください!

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ROXYのキャンペーン素材
ロキシーでは、2021年6月30日(水)までの期間限定でプレゼントキャンペーンを実施中。ゼビオグループの対象店舗、もしくはオンラインストアでロキシーの対象商品を税込5,000円以上購入すると、抽選で豪華プレゼントが当たります。欲しいウェアは今のうちにぜひ手に入れましょう!

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