【キャンプの輪】仲間に恵まれたキャンパーの流行に流されない快適スタイルとは!?
【キャンプの輪】まだ見ぬ大型ドームテントを求めて…。レアテントハンターが教えてくれた愛用ギア
2021.05.08ノウハウ
キャンパーが知り合いのキャンパーを紹介する好評連載「キャンプの輪」。今回のキャンパーは、キャンプ歴6年で、レアなテントを探し求め続けているナオキさん(@freeman_0826)です。キャンプの魅力や、大型ドームテントの入手方法に迫ります!
制作者
アキモトユウキ
中学時代にワンダーフォーゲル部でキャンプめしの美味さを知って以来、くいしん坊キャンパーの道を歩んで20年。バーベキューは、だんぜん肉の塊派!
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もくじ
【キャンプの輪】No.28 ナオキさん
△名前:ナオキさん
△Instagramアカウント:@freeman_0826
△キャンプ歴:約6年
△1年のキャンプ数:月1回
ナオキさんのキャンプスタイルへのこだわり
━━━━ナオキさんは、キャンプ歴6年ですが、この間に培われたこだわりは何でしょうか?
ナオキさん:人が持っていなさそうな物を見つけて、使うことです!その一つが、ドームテントです。知人を通じてインドのアウトドアメーカーにテントを注文したり、海外のオークションサイトで人と被らなそうなドームテントを探して購入したりしています。
━━━━めったにお目にかかれない、大型のドームテントを数多くお持ちですね!どのテントもビッグサイズでカラフルなカラーリング。存在感が抜群です。ずばり、大型ドームテントの魅力はどのようなところにあるのでしょうか?
ナオキさん:居住空間の広さと、風に強いフレームの構造がドームテントの良さだと思います。夜に幕内で明かりを灯すと、テントが巨大なランタンのようになるのも魅力です。サイズも大きく、ポールも多いので組み立ては大変ですが、どれもデザインがカッコいいので、その過程を楽しみながら設営しています。
━━━━夜のキャンプ場に光る大きなドームテントは、空間アート作品のようですね。トイレに行って自分のテントを見失う心配もなさそうです…。
ナオキさんがキャンプを始めたきっかけ
━━━━今では、毎月のようにキャンプに繰り出し、大型キャンプイベントにも参加しています。キャンプにハマったきっかけは何だったんですか?。
ナオキさん:小、中学生の林間学校の思い出が、キャンプにハマる原点ですかね。あの時の自然の中で友達と過ごす楽しかった記憶は、今でも忘れないですね。
━━━━小さいときほど、自然に慣れ親しんだ記憶って、鮮烈に残りますよね。
ナオキさん:あとは、自宅などでやるバーベキューが好きで、その延長でキャンプもできるかなと、6年前のある日に思いたち、道具をそろえて始めました。
━━━━キャンプを実際に始めて、キャンプをやっててよかったと感じる、最高の瞬間はありますか?
ナオキさん:天候がいい日の夜に、綺麗な星空が見えたときですね!そんな瞬間に、凄く幸せを感じます。
ナオキさんの愛用キャンプギア
ペトロマックスの灯油ストーブ「Petromax 1500」
━━━━ナオキさんはこの6年間で、色々なギアを手にしたと思うんですが、中でも特にお気に入りのギアはありますか?
ナオキさん:ドームテントはすべてお気に入りで、選べないので、他のギアから紹介します(笑)。まずは、ペトロマックスの灯油ストーブ「Petromax 1500」です。明るいのでランタンとしても使えます。上部のヘッドが、クッカーを乗せるゴトクが付いたクッキングトップになっていて、お湯を沸かしたりもできる点も気に入ってます。
━━━━見たことのないモデル!1台で、ランタン、ストーブ、バーナーの役割を果たす点は、便利ですね。シルバーとブルーのコントラストが美しさも目をひきます。
ナオキさん:ときおりメンテナンスが必要ですが、手を加えながら長く使っていきたいです。
クオルツの幻の2段コット「バンクベッド」
ナオキさん:次は、アウトドアショップ「WILD‐1」のオリジナルブランド、クオルツの2段コット「バンクベッド」。数年前に販売され、すぐに生産をやめてしまったゆえ、市場に出回っている数が少ないアイテムです。運良く手にして以降、愛用しています。テント内に二段コットを置くことによって、縦の空間に寝床が増え、その分横の居住空間が広くなり、ゆったりと過ごせる点が気に入っています。
━━━━2段コット!これはレアですね。たしかに、空間を有効活用できるのは魅力!キャンプ場に2段ベットがある光景はなんだか不思議で新鮮ですね。
カリフォルニアパティオの篝火「カセットガスガーデントーチ」
ナオキさん:最後は、アウトドアガス機器ブランド、カリフォルニアパティオの「カセットガスガーデントーチ 篝火」です。地面に突き刺して使うトーチなんですが、この手のトーチでは珍しく、CB缶(カセットボンベ缶)を使うタイプなので、簡単に点火できます。テーブルトーチにも、かがり火にもなってサイト内を雰囲気よく、火のゆらめきで灯してくれて、重宝しています。
ナオキさんのベストキャンプ場
━━━━ナオキさんは、さまざまなキャンプ場に足を運んだと思うのですが、その中でも特にお気に入りのキャンプ場はありますか?
ナオキさん:一番よく行くのは、千葉県成田市にある「成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場」ですね。地元からのアクセス良さも理由のひとつですが、午前9時半からチェックインでき、午後5時にチェックアウトできるので、ゆっくりキャンプを楽しめる点が気に入っています。
━━━━近場にあって、長い時間滞在できるキャンプ場は、重宝しますね!開放感のあるフリーサイトだから、大きなドームテントも張りやすそうです。
ナオキさんの今後のキャンプは?
━━━━キャンプも含めて、パーカッション演奏や、釣りなど、多趣味なナオキさんですが、今後のキャンプでしたいことや目指していることはありますか?
ナオキさん:SUPをやってみたいですね!あと、いつもあまり食事を作らないので、少しずつ料理も覚えていこうかなと思ってます。
━━━━座ってのんびり過ごすキャンプもいいですが、アクティビティがあるとまた新鮮ですね!キャンプ料理のレシピは、ぜひhinataでお探しください!(笑)
次のキャンパーは?
ナオキさんに紹介していただいた次回のキャンパーさんは誰になるのでしょうか!次回のインタビューもお楽しみに!