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技巧派ブランド「フェニックスライズ」が軽量焚き火台をリリース!上・下段の使い分けで火を極める一台

「火」に特化した技巧派アウトドアブランド「フェニックスライズ」が、火力のコントロールを容易にした焚き火台「フェニックスグリル」をリリース。数ある軽量焚き火台の中でも、その使い勝手を考え尽くしたデザインは前評判も高く、今もなお受注生産が続く人気となっています。

東北が生んだ技巧派ブランド「フェニックスライズ」

青森県八戸市の西に位置する五戸町の金属加工会社で、精密プレス金型と高精度プレス部品を手掛ける「サンライズエンジニアリング」。東北が誇る高い加工技術を活かして2020年に生まれたのが、アウトドアブランド「フェニックスライズ」です。 アウトドアの中でも、薪ストーブなどの「火」に関するギアにこだわり、これまで培ってきた技術を応用。そのブランド名は洗練されたキャンパーの間にも届くようになっています。

多彩な用途で大活躍を約束する「フェニックスグリル」

新作の焚き火台「フェニックスグリル」の最大の特長は、軽量性を実現しながらも、さまざまなシチュエーションに対応している点にあります。

①上段・下段の使い分けで、火力を調整

鉄板や串など調理器具をセットできるアーム部分は、上・下段の2段構造。高さを使い分けることで、火力の強さや食材に応じた温度調整ができます。

②アームも調理道具の一つ。燻製料理も手軽に

棒状のアームは高さで火力を使い分けるだけでなく、これも一つの調理器具として活用できます。特に、開発者のおすすめは、アームに直接ベーコンを吊るした「ベーコンの燻し」!

③パーツを外せばクッカースタンドとして大活躍

折り畳み式のアームを畳んで、火床を外せば、直火で使うときの五徳に早変わり。

④火床の高さが2段階

スタンドの脚部分は折り畳みで140mmと193mmの2段階の調節ができるため、さまざまな調理やキャンプスタイルに対応します。

⑤串をペグ代わりに風防を作る

直火用のクッカースタンドとして使用する際は、付属の串をペグ代わりに、火床パネルで簡易的な風防を設置できます。

コンパクト・軽量でも安定感は抜群

ステンレス製で重さ約670gの本体は、収納時には約11mmの薄さになるコンパクトさ。携帯に便利な収納袋も付属し、「キャンプだけでなく、トレッキングにも手軽に持ち運べます」(開発者)。軽量な本体ながら、メインのスタンド部分とアームのパーツが一体になっているため、安定感も抜群です。

基本情報

収納サイズ:約11×193×316mm 使用サイズ:約333×265×437mm (「高」で使用した場合) 重さ:約670g 価格:15,400円(税込) 購入はこちら:フェニックスライズ公式サイトを見る ※4月末ごろから順次発送中

「フェニックスグリル」から始まる「TBシリーズ」とは?

新作の焚き火台「フェニックスグリル」は、「フェニックスライズ」の新シリーズ「TBシリーズ」の一作目。 「TB」とは、"TAKIBI"、"TABIBITO"、"BUSH CRAFT"、"BUKOTSU"、"TSUGARU BUSHMAN"など、"T"と"B"で始まる言葉からインスパイアされて生まれた造語。「軽量性と耐久性、使い勝手の良さを第一に」というコンセプトのもと、続々と新商品を開発中。「TBフォーク」「TB五徳」も受注を開始しています。 ▼開発者が「TBシリーズ」を使用してキャンプを楽しむ公式YouTube動画はこちら

多用途な軽量焚き火台はフェニックスライズにあり!

上・下段を使い分けることで、火力のコントロールを容易にした焚き火台「フェニックスグリル」。数ある軽量焚き火台の中でも、多用途な機能性を求めるなら、行き着くのはこの一台かもしれません。

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