圧倒的な携帯性!みょーんと伸びる片手サイズのポータブルグリル「Bitty Big Q」がキャンプの救世主に!?
技巧派ブランド「フェニックスライズ」が軽量焚き火台をリリース!上・下段の使い分けで火を極める一台
2021.05.03キャンプ用品
「火」に特化した技巧派アウトドアブランド「フェニックスライズ」が、火力のコントロールを容易にした焚き火台「フェニックスグリル」をリリース。数ある軽量焚き火台の中でも、その使い勝手を考え尽くしたデザインは前評判も高く、今もなお受注生産が続く人気となっています。
制作者
yuri
元体育会系のパワフルママキャンパー。大阪出身、東京在住のため、愛車のFJクルーザーとともに西へ東へと野遊びに繰り出しています。
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東北が生んだ技巧派ブランド「フェニックスライズ」
青森県八戸市の西に位置する五戸町の金属加工会社で、精密プレス金型と高精度プレス部品を手掛ける「サンライズエンジニアリング」。東北が誇る高い加工技術を活かして2020年に生まれたのが、アウトドアブランド「フェニックスライズ」です。
アウトドアの中でも、薪ストーブなどの「火」に関するギアにこだわり、これまで培ってきた技術を応用。そのブランド名は洗練されたキャンパーの間にも届くようになっています。
多彩な用途で大活躍を約束する「フェニックスグリル」
新作の焚き火台「フェニックスグリル」の最大の特長は、軽量性を実現しながらも、さまざまなシチュエーションに対応している点にあります。
①上段・下段の使い分けで、火力を調整
鉄板や串など調理器具をセットできるアーム部分は、上・下段の2段構造。高さを使い分けることで、火力の強さや食材に応じた温度調整ができます。
②アームも調理道具の一つ。燻製料理も手軽に
棒状のアームは高さで火力を使い分けるだけでなく、これも一つの調理器具として活用できます。特に、開発者のおすすめは、アームに直接ベーコンを吊るした「ベーコンの燻し」!
③パーツを外せばクッカースタンドとして大活躍
折り畳み式のアームを畳んで、火床を外せば、直火で使うときの五徳に早変わり。
④火床の高さが2段階
スタンドの脚部分は折り畳みで140mmと193mmの2段階の調節ができるため、さまざまな調理やキャンプスタイルに対応します。
⑤串をペグ代わりに風防を作る
直火用のクッカースタンドとして使用する際は、付属の串をペグ代わりに、火床パネルで簡易的な風防を設置できます。
コンパクト・軽量でも安定感は抜群
ステンレス製で重さ約670gの本体は、収納時には約11mmの薄さになるコンパクトさ。携帯に便利な収納袋も付属し、「キャンプだけでなく、トレッキングにも手軽に持ち運べます」(開発者)。軽量な本体ながら、メインのスタンド部分とアームのパーツが一体になっているため、安定感も抜群です。
基本情報
収納サイズ:約11×193×316mm
使用サイズ:約333×265×437mm (「高」で使用した場合)
重さ:約670g
価格:15,400円(税込)
購入はこちら:フェニックスライズ公式サイトを見る
※4月末ごろから順次発送中
「フェニックスグリル」から始まる「TBシリーズ」とは?
新作の焚き火台「フェニックスグリル」は、「フェニックスライズ」の新シリーズ「TBシリーズ」の一作目。
「TB」とは、"TAKIBI"、"TABIBITO"、"BUSH CRAFT"、"BUKOTSU"、"TSUGARU BUSHMAN"など、"T"と"B"で始まる言葉からインスパイアされて生まれた造語。「軽量性と耐久性、使い勝手の良さを第一に」というコンセプトのもと、続々と新商品を開発中。「TBフォーク」や「TB五徳」も受注を開始しています。
▼開発者が「TBシリーズ」を使用してキャンプを楽しむ公式YouTube動画はこちら
多用途な軽量焚き火台はフェニックスライズにあり!
上・下段を使い分けることで、火力のコントロールを容易にした焚き火台「フェニックスグリル」。数ある軽量焚き火台の中でも、多用途な機能性を求めるなら、行き着くのはこの一台かもしれません。