【イベントレポート】東京タワーの下で体験するサウナと焚き火。ととのうボク。

2021年3月12日(金)〜3月14日(日)、東京タワーを見上げる位置にある、東京タワー駐車場で「NAKED NIGHT SAUNA －チル、そんでリラックス－ TOKYO TOWER」が開催(株式会社ネイキッド主催)。同イベントは、第1回を長野県阿智村、第2回を東京の有明で開催してきた「NAKED SAUNA & SPA」の第3回目。コロナ対策を徹底した中で開催されました。 イベントの公式HPはこちら：NAKED NIGHT SAUNA －チル、そんでリラックス－ TOKYO TOWER

会場に用意されたのは、最近はキャンプ中のアクティビティとしても注目度の高い、テントサウナやシーシャが用意されていました。他には焚き火、ハンモックやリクライニングチェア、そしてリラクゼーションドリンク「CHILL OUT(チルアウト)」。リラックスのためのありとあらゆる仕掛けがそろいます。 今回はhinata編集部もイベントに参加し、極上のリラックス体験をしてきました。

会場に到着し、着替えを済ませたら、早速テントサウナの体験へ。今回のイベントで使われたサウナはモルジュスカイ。非常に高い断熱性で、かなり熱くできるテント型サウナです。

モルジュスカイは天窓つき。テント内から空が見える仕様です。今回は東京タワーをサウナから見上げられるように！サウナと景色両方を満喫できます。

意気揚々とサウナへ入りました。実は筆者はテントサウナが大好き。いままでにもテントサウナをキャンプで何度も経験してきました。モルジュのテントサウナも今回で4回目の経験です。「セルフロウリュ」でサウナ内の温度をコントロールするのも慣れたもの。

「ロウリュ」はフィンランド式サウナで行われる、熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させる行為。これにより体感温度が上がり、発汗を促します。サウナの中では自分で水をかけ、どんどん蒸気を発生させ熱くしていきます。

しっかり温まった後はサウナの外に設置された、ドラム缶の水風呂へ火照った体を冷まします。筆者もまさか東京タワーの下でドラム缶風呂に浸かるとは思いませんでした。

「NAKED NIGHT SAUNA －チル、そんでリラックス－ TOKYO TOWER」ではリラクゼーションドリンク「チルアウト」が協賛。サウナのそばにはたくさんのチルアウトがあり、サウナで乾いた体にグイッとチルアウトを流し込みます。 チルアウトの公式HPはこちら：チルアウト

チルアウトを飲んだ後にはサウナで一番楽しい外気浴の時間。会場にはハンモックもありましたが、キャンプチェアで座り心地の良さが群を抜いているコールマンのインフィニティチェアがあったので、そちらをチョイス。リクライニングして東京タワーをながめながら、静かにととのう時間を楽しみます。

外気浴で体が冷めてきたら、サウナに戻るもよし、焚き火にあたるもよし。焚き火ブースには、シーシャとチルアウトも用意され、より深くリラックスできます。

「NAKED NIGHT SAUNA －チル、そんでリラックス－ TOKYO TOWER」は心身ともにリラックスできる体験がめじろ押し。今回は東京タワーでしたが、次はキャンプでまた味わいたくなりました。 次から次へと出てくるリラックスを追い求める新しい体験にはこれからも要注目です。