帰ってきたOSHMAN’S原宿店。オープン記念のスペシャルアイテムに今夏注目！

OSHMAN’S(オッシュマンズ)が日本に初上陸したのは1985年。JR原宿駅前に1号店をオープンし、30年以上にもわたって、アメリカ最先端のスポーツカルチャーを発信し続けてきました。しかし、2017年2月に入居するビルの建て替えに伴い、惜しまれつつも一時閉店することになります。

待ちに待った6月9日(火)、新生原宿店としてオープン。JR原宿駅前に誕生した大型商業施設 「WITH HARAJUKU(ウィズ原宿)」の1F、M1F、2Fの 3フロア構成で展開しています。 オッシュマンズのスローガンは「This Feels Good」。カラダを動かす楽しさ、アウトドアのフィールドで遊ぶ楽しさ、普段の生活を快適にする楽しさなどを提案するショップになっています。 その中でも、hinata編集部が特に注目しているのが、アウトドアウェアブランド「GRAMICCI(グラミチ)」の日本初となるスペシャルストアの展開。ブランド直営店を持たない「グラミチ」の世界観を体現した特別なスペースになっています。

実は、オッシュマンズとグラミチの付き合いは30年以上。グラミチの創業者が来日した際も原宿の店舗に立ち寄っています。原宿の地でともに歩み、年代によって移り変わる生活様式に寄り添いながら常に変化し続けてきた両者が、ここでどのような表現を見せてくれるのでしょうか。

原宿店のオープンを記念して、オッシュマンズで取り扱っている人気ブランドとのスペシャルアイテムも登場。原宿店でしか販売していない別注アイテムをはじめ、原宿店で先行発売する別注アイテムなど、数量限定のアイテムが、オープニングを彩ります。

アークテリクス、チャムス、チャンピオン、グレゴリー、ミステリーランチ、ニューバランス、キーン、リバーサル、トーキョーバイク、アンダーアーマーなど。アウトドアブランドからスポーツブランドまで、幅広い別注アイテムがラインナップ。気になるものばかりですが、特にこの夏に愛用したい別注アイテムをピックアップして紹介します。

本格アウトドアギアメーカーでありながら、革新的なデザインでファッションピースとしても人気の「アークテリクス」からは、ウィンドシェル、バックパック、ウエストパックの3アイテムがラインナップ。JR原宿駅前の風物詩ともいえる、イチョウの黄葉をイメージしたカプセルコレクションです。

高性能でミニマルなデザイン、軽量なのに丈夫。変わりやすい天候にぴったりなウィンドシェルです。胸ポケットのスライダーにさりげなくあしらったオレンジは、オッシュマンズのコーポレートカラー。梅雨の時期にも、本格的なお出かけを楽しみたい人にぴったりの1着です。 商品名：ARC'TERYX SQUAMISH HOODY サイズ：XS、S、M、L カラー：ONE COLOR 価格：23,000円(税抜) 購入はこちら：公式オンラインショップ

「アークテリクス」といえば、やはりこのバック。20年近くブランドのアイコンとして知られているバックパック「アロー」をリニューアル。オリジナリティのあるスタイルはそのままに、内装の視認性もアップしています。ライナー、本体メッシュ部分、センタージップのイチョウカラーが新鮮なルックスを演出しています。 【基本情報】 商品名：ARC'TERYX ARRO 22 サイズ：22L カラー：ONE COLOR 価格：28.500円(税抜) 購入はこちら：公式オンラインショップ

ブラックをベースに、ジップのポイントカラーが映えるミニマムなデザイン。シンプルでコンパクトなウエストパックは、ちょっとしたお出かけにおすすめ。スマホが入る隠しポケットやジッパー付きのセキュリティポケットがあるなど、旅行のお共にもぴったりです。 【基本情報】 商品名：ARC'TERYX MAKA 2 サイズ：3L カラー：ONE COLOR 価格：5,500円(税抜) 購入はこちら：公式オンラインショップ

「KEEN」とのコラボレーションは今回で8回目。原宿店オープンの記念モデルとして、人気のオープンエアスニーカー｢KEEN UNEEK｣を、インディゴネイビーを基調にカラーリングしています。日本の伝統文化である「十二単」や「組み紐」からインスパイアされたアッパーのコードカラーが鮮やか。快適性が求められる夏フェスやビーチなどのシチュエーションにおすすめです。映える足元で洗練されたスタイリングを楽しんでください。 【基本情報】 商品名：KEEN UNEEK《KASANE》 サイズ：25.0〜30.0cm(28.5・29.5を除く0.5cm刻み) カラー：KASANE 価格：12,000円(税抜) 購入はこちら：公式オンラインショップ

格闘技ブランド「REVERSAL」との別注アイテムでは、汎用性の高いトレーニングウェアを展開。都市の美しい夜景からインスピレーションを得て、“夜のスピード感”や“ライトの残像”をポップに落とし込んでいます。

裾には、原宿再出店を記念した“REBORN”のロゴを配置。総柄グラフィックのビッグシルエットTシャツとショーツですが、ブラックを基調としているため、ほどよいアクセントとして着こなしやすいアイテムとなっています。 ドライ機能のあるポリエステル100％素材を使用し、通気性と吸汗速乾性にも優れているのがうれしいところ。簡素なスタイリングになってしまいがちな夏に、ぜひおすすめしたい個性派アイテムです。セットアップで楽しむのもおすすめです。 【基本情報】 商品名：reversal BIG SILHOUETTE TEE、SHORTS サイズ：ともにM、L カラー：ONE COLOR 価格：BIG SILHOUETTE 6,800円(税抜)、SHORTS 7,500円(同) 購入はこちら：公式オンラインショップ

「New Balance」のアイコニックカラー｢ネイビー×グレー｣を、春・夏らしい明るめのカラーにブラッシュアップ。スポーツテイストもプラスオンされた限定展開モデルは、クラシカルやレトロ好きにはたまらない一足です。

1989年に登場した、先進的な一体成型ミッドソールを搭載し、目を引く刺繍マークが特徴的な「1500」。クラシカルなデザインに、爽やかでキュートなスポーツカラーをあしらった、足元から元気になれるスニーカーです。英国ならではの上質なピッグスキンスエードも映えポイント。カジュアルなパンツにも、フォーマルなパンツにもはまる一足です。 【基本情報】 商品名：NEW BALANCE M1500 サイズ：25.0〜29.0cm カラー：Tricolor 価格：27,000円(税抜) 購入はこちら：公式オンラインショップ

衝撃を緩和し、ソフトに足をサポートするミッドソールが特徴的なTevaのベストセラーアイテム「オリジナル・ユニバーサル」の限定モデル。90年代のカラーを想起させるカラーリングと柄のストラップを配備したスポーツサンダルは、原宿店だけでなく、3周年を迎える名古屋店でも販売。耐水性、速乾性、耐久性に優れた今モデルは、夏のキャンプ水辺のアクティビティーで活躍します。 【基本情報】 商品名：TEVA ORIGINAL UNIVERSAL UPCYCLE サイズ：25、26、27、28、29cm カラー：MULTI 価格：6,800円(税抜) 購入はこちら：公式オンラインショップ

人気バッグブランド・グレゴリーの数年前に廃盤となったウエストバッグ「Tailmate Jr」が、OSHMAN'Sの別注で復活。リフレクター付きジッパープなど、当時のデザインを取り入れ、クラシカルとモダンが同居したアイテムに。ボトルや長財布なども収納可能なSサイズ、収納力抜群なMサイズと、発売当時と同じく2サイズで展開しています。

立体裁断(エルゴノミクスデザイン)により、抜群のフィット性も発揮。さりげない存在感の特別仕様ロゴにも注目です。 【基本情報】 商品名：GREGORY TAILMATE JR サイズ：S、M カラー：BLACK、COYOTE 価格：Sサイズ6,500円、Mサイズ7,500円(ともに税抜) 購入はこちら：公式オンラインショップ

OSHMAN’S原宿店の空間コンセプトは「マーケット」と「コテージ」。大都会の喧騒の中にありながらも、リラックスできる非日常空間が広がっています。お店に入れば、オッシュマンズオリジナルの環境音楽が流れ、コテージゾーンに行けば豊かな緑に囲まれます。ほっと一息つきたいときや、心と身体を休めたいときに、ふらっと立ち寄りたい場所でもあります。 さらに、日常的に健康や美を楽しめるように、カラダとココロが喜ぶイベントも今後は企画されます。

2Fメインフロアに隣接するウッドデッキスペースでは、プライベート感のある規模でのスペシャルヨガワークショップをはじめ、トークショー、セミナー、フィルム上映会などのイベントを開催。

1Fでは、「TOKYO BIKE」に協力してもらい、レンタルサイクルを展開。流行の最先端であり、広大なエリアの随所に魅力が詰まっている渋谷区神宮前を、効率よく回遊できます。原宿を中心に、渋谷まで足を伸ばしたいという人にもぴったりなサービスです。

【基本情報】 店舗名：OSHMAN’S 原宿店(オッシュマンズ 原宿店) 住所：東京都渋谷区神宮前1-14-30 ウィズ原宿1・2F 電話：03-5413-5927(6月9日から) 営業時間：11:00~20:00 定休日：不定休
(詳細はオッシュマンズ公式サイト) 原宿店の詳細はこちら：原宿店の特設サイト

洗練されたアイテムの販売だけでなく、カラダとココロが喜ぶような遊びを提案してくれるOSHMAN’S原宿店。これから、原宿の地でどんな新しいカルチャーを発信してくれるのでしょうか。アウトドア愛好家からも注目が高まっています。