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ホールアーステントが並んでいるカット

ホールアースの定番ツールームテントがアップグレード!hinata編集部が新旧を徹底比較

2020.06.19キャンプ用品PR

ホールアースが人気ダブルルームテントをリニューアルした「EARTH DURA W ROOM+」を2020年春夏の新作で発売。前モデルをベースに細部の使用感にこだわり、耐久性もアップグレードしました。hinata編集部が、旧型と新型を設営し、気になる使い勝手の変化を比較。ファミリーキャンプのテントを購入しようと考えている人は必見です!

ホールアース初のツールームテント 「EARTH DURA W ROOM」

初心者でも設営しやすい人気のアイテム

EARTH DURA W ROOMの室内
2018年秋冬に誕生したホールアース初のツールームテント「EARTH DURA W ROOM」。設営のしやすさにこだわり、ポール、スリーブ(ポールを通す穴)、ポールジョイントの各部分が同色に色分けされる「カラーアシストシステム」を採用。ポールをテント本体と接続しやすくする「クイックアップイージーピン」とともに、初心者でも分かりやすく簡単に設営できる工夫が施されています。
EARTH DURA W ROOM
サイドにはメッシュ加工を施したベンチレーションを配置。テント内の風を循環して夏でも快適な居住性を実現。テント下部にはスカートが付いており、下からの風雨や冷気をシャットアウトしてくれます。

前モデルをベースに機能が向上した「EARTH DURA W ROOM+」

EARTH DURA W ROOMをベースに、カラーや細部へのこだわりを追加した「EARTH DURA W ROOM+」。どこが改善されたのか、hinata編集部が実際に調査しました。

ポールの太さを統一!高い耐久性を実現

EARTH DURA W ROOM+の全体図
5本のポールで組み立てるEARTH DURA W ROOM+。より高い耐久性を実現するため、頂上部に重なるメインポールと、インナーテントを支えるリアポールをさらに太いポールに変更しました。素材には引き続き、強度の高いジュラルミンを採用。ツールームテントの弱点であった耐風性を高めつつ、女性でも簡単に設営できる軽量性を両立させました。

正面の長くなったタープで風よけ抜群

正面にタープを設営したカット
本体とは別の長方形のフライシートを新たに付属。前室のキャノピーポールにひっかけることで、タープ代わりになります。左右どちらでも簡単に設営できるため、風や日差しの向きに合わせて調整できます。

サイドのカバーが網からテント生地に!統一された開放感

EARTH DURA W ROOM+のサイド
前モデルのサイドベンチレーションは、内側にフライシート、外側にメッシュのデザイン。新モデルはより悪天候時の機能性を意識し、内側をメッシュ、外側をフライシートに変更。撥水と防水シームシールの加工がされたフライシートが、雨から内部を守ってくれます。
EARTH DURA W ROOM+のメッシュ
フライシートをめくると風通しのいいメッシュが登場。ほどよい大きさのサイドベンチレーションは、プライベート空間を守りつつ、テント内に風を循環させます。
EARTH DURA W ROOM+のサイドベンチレーション
季節や天候によってアレンジできるのもうれしいポイント。キャノピーポールを使用すれば、前室同様に屋根を再現できます。テントひとつでさまざまな使い方ができるのはツールームテントならではです。

急な雨でも負けない!耐水圧は3,000mmをキープ

撥水加工されたフライシート
キャンプ場では、急な雨に襲われることも。そんな時に室内を守る上で重要なのが耐水性です。EARTH DURA W ROOM+は本降りの雨にも対応できる耐水圧3,000mm。
フライシートを中から触る
ほどよく水を当て続けた後にテントの内側から触ってみましたが、全く濡れている感じはなし。これなら梅雨や夕立の中でも安心してキャンプを楽しめます。

新しくなったEARTH DURA W ROOM+での過ごし方

広くなったリビング空間でまったり

前室は快適なリビング空間
撮影当日は最高気温30度と真夏のような気候でしたが、前室とインナーテントの窓を全開にして風通しの良いリビングを実現。強い日差しからも守ってくれ、快適に過ごせました。インナーテントで寝ることを考えると、大人3~4人での使用がベストですが、デイキャンプならもっと大人数でも活躍します。

日差しを避けながら開放的な空間を味わおう

EARTH DURA W ROOM+の前室をポールで設営する様子
2本付属しているキャノピーポールを使用すれば、さまざまな形にアレンジ可能。女性でも一人で立ち上げられます。テントは決して安い買い物ではないので、アレンジ次第でオールシーズン使えるのはうれしいポイントです。

hinata編集部が考えた!こんな方におすすめ

EARTH DURA W ROOM+で過ごす様子
実際に設営してみて感じたのは、細部にこだわった設営のしやすさ。グループ向けのツールームテントですが、hinata編集部の女性2人で、強い海風を受けながらも20分ほどで設営できました。今回のような強い風がなければ、1人でも20分程度で簡単に設営できそうです。ファミリーはもちろん、これからキャンプギアを本格的にも集めていきたい女子にもぴったりのテントと感じました。

進化を止めず走り続けるホールアース

EARTH DURA W ROOM+の全体図
良いところを残しながら、さらに使いやすさを追求したホールアースのツールームテント。シンプルなデザインは、他のギアとの相性も抜群です。グループ用のテントの購入を考えていた方は、ぜひ参考にしてみてください。

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