家族でワイワイ楽しむなら?焚き火台をスタイル別に徹底紹介!【みんなの焚き火台100選】
新進気鋭ブランド「プロノドアズ」からスタイリッシュな焚き火台!キーワードは建築の三大要素
2020.05.20キャンプ用品
新進気鋭のアウトドアブランド「pronodoors(プロノドアズ)」から、ダッチオーブンからシェラカップまでのさまざまな調理器具に対応した焚き火台「Fire Starter(ファイヤスターター)」が登場しました。ベールに包まれたブランドの詳細とともに、プロダクト第1弾となる焚き火台の魅力を探ります。
制作者
ごーとく
お酒とアウトドアを嗜む!酒はブログにてレビュー中
【http://flying-shimesaba.com/】
もっと見る
注目せずにはいられない!新進気鋭のアウトドアブランド登場!
謎に包まれた新ブランド「pronodoors (プロノドアズ)」とは?
プロノドアズは、今年3月に湘南で新しく生まれたアウトドアブランド。ブランド名である"pronodoors”は、「product innovation of outdoors」に由来する造語で、「これまでになかった革新的な機能美を持った製品を送り出す」という思いがこもってます。
建築の世界とリンクしたギア作りに注目
プロノドアズが製品をつくる上でこだわっているのは「用・強・美」。これは古代ローマの建築家ウィトルウィウスが建築の三大要素として挙げているものです。細部まで考えられた機能と、タフな仕様に耐えられる強じんな構造、ミニマルな美しさ。この3つを兼ね備えたものづくりを、プロノドアズは目指しています。
プロダクト第1弾はハイセンスな焚き火台!
そんな新生アウトドアブランド「プロノドアズ」のプロダクト第1弾は、スタイリッシュなデザインと機能美が特徴の焚き火台。シンプルかつ美しいデザインには、アウトドアシーンで必要な焚き火台の機能がすべて凝縮されています。
その魅力はデザインだけにとどまりません。2枚のウィンドシールドで作られた台形の空間は、輻射熱と煙突効果を生み出すのに理想的な構造。この独自の構造で、アウトドアでの調理も存分に楽しめます。
プロノドアズ「Fire Starter」の3つの魅力
炎を楽しむためのシンプルで美しいフォルム
Fire Starterの一番の魅力は、シンプルでありながらスタイリッシュなデザイン。火床の大きさが37cm×37cmと十分にあり、小枝から大きめの薪までそのまま使えます。
オープンスタイルの焚き火台のため、立体的に薪をレイアウトして炎を楽しむことも。サイドから薪をくべることもでき燃焼効率も抜群なので、初心者でも簡単に焚き火を楽しめます。
調理にもぴったりのデザイン
付属のロストルを使うことで、さまざまな調理器具に対応できるのもFire Starterの魅力です。抜群の安定性を持った台形のフォルムに重さがかかるほど安定する建築的な構造を採用し、耐荷重は15kg。10インチを超えたダッチオーブンを載せても難なく調理できます。
付属のV字型に広がるロストルは、その形状によって、さまざまな調理器具に対応。底面積の大きなケトルやスキレットはV字の広がった方へ乗せ、シェラカップのような小さな物はV字の狭まった方に載せられます。この焚き火台一つでダッチオーブンからシェラカップまで対応できるとは驚きです。
専用ケースで持ち運び簡単!
スタイリッシュなデザインであらゆる調理器具に対応できると聞くと持ち運びも大がかりになりそうですが、Fire Starterは携帯性も抜群。収納サイズは38cm四方の厚さ3cmとギアの間にちょうど差し込めるサイズ感です。付属の専用ケースは軽くて丈夫で汚れにくい素材でできているので、持ち運びに苦労しません。
【基本情報】
商品名:Fire Starter (ファイヤスターター)
重さ:1400g
使用サイズ:53×53cm
収納サイズ:38×38cm
通常価格:18,800円 (税抜)
詳細はこちら:pronodoors公式サイト
最高の焚き火台で最高の瞬間を
期待の新ブランドから登場したスタイリッシュな焚き火台「Fire Starter」。焚き火や調理をキャンプで楽しむための機能を兼ね備えています。Fire Starterは2020年5月末に発売予定。アウトドアショップやオンラインでの販売が予定されているので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。建築の三大要素「用・強・美」を備えたプロノドアズのこれからのプロダクトにも、注目が集まります!