アウトドアスパイスに新風「motteco(もってこ)」!キャンプ料理を変える「味噌」と「スイーツ」登場
スパイスの香りが最高に食欲をそそる!エスニック料理【みんなの♯ひなたごはん】
2020.04.03キャンプ場
次のキャンプ料理にどんなものを家族や仲間に振る舞おうか考え、家で練習してみるのも楽しみの一つ。そこで、今回はキャンプ定番のレシピとは一味違った、食欲をそそるスパイシーな美味しさ溢れるエスニック料理を紹介。今年のキャンプ飯の参考にしてみてください!
制作者
matsumoto
新米編集者。グランピングと焚き火が好きです。
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簡単だけど映える!ケバブ風タンドリーチキンサンド
簡単に作れ、かつインスタ映えも叶ってしまうのが「チキンケバブ」。投稿者さん@ayaponn03さんによると、タンドリーチキンは事前に漬け込みをしておき、オーロラソースも自宅で作っておいたとのこと。ここまでやれば、あとは食材を切ってトルティーヤにはさむだけです。タンドリーチキンのジューシーさとアボカド、オーロラソースのまろやかさの相性は抜群です。
メキシコ料理で萌え断といえばこれ!ブリトー
こちらもまた彩りが豊かなメキシコ料理「ブリトー」。トルティーヤは、皮をしっかり具材に巻いています。投稿者の@quality_of_lifestyleさんによると、鶏肉の味付けについては「クミンやパプリカパウダー、ターメリックなどのスパイスとヨーグルト、塩胡椒、ケチャップなどを一緒に一晩寝かせています」とのことでした。
ご飯もの料理2選
スパイスの配合はオリジナル!スパイスカレー
盛り付けの彩りが食欲をそそるスパイスカレー。しかも、スパイスの配合は投稿者の@izuhachi_campさんオリジナルで、クミンシード、クミンパウダー、コリアンダーパウダー、ターメリック、ガラムマサラを使用しています。グループキャンプの場合は辛味が苦手な人もいるため、調理段階で辛味は加えず、食べるときに各々でカイエンペッパーを加えて辛さを調節します。これなら大人数でも好みの辛さでおいしく味わえます。
シンガポールの国民食!海南鶏飯(ハイナンチキンライス)
鶏肉とご飯を一緒に炊くだけ食べられるので、朝ごはんにももってこい。鶏肉とご飯自体はシンプルな色味ですが、付け合わせでブロッコリーやトマト、ゆで卵などで彩りを足すと一気に食欲の湧く色味になります。真似しやすいテクニックとして覚えたい料理です。
エスニックといえば!麺料理3選
アウトドアスパイス「ほりにし」とも合う!焼きビーフン
料理をするキャンパーにはおなじみのアウトドアスパイス「ほりにし」。実はお肉料理だけでなく、東南アジア料理とも相性抜群です!また、ライムを絞れば爽やかな風味が広がり、より美味しくなります!パクチー好きな方には、一度キャンプで試して欲しい一品です。
パクチーはマシマシで!ベトナムの国民食フォー
優しい味のお出汁に米粉の麺が相性ぴったりで、ベトナムではよく食べられているフォー。こちらはパクチー好きにはたまらない「パクチーマシマシフォー」にアレンジしています。お好きなだけパクチーを入れれば、いくらでも食べられてしまう一品となっています。
ありそうでなかったコラボ!ガパオフォー
こちらはタイ料理のガパオとベトナム料理のフォーがコラボした料理。ありそうでなかった組み合わせですが、とても美味しそうです。フォーとガパオの味付けはそれぞれ市販の素を使用しており、ガパオは自宅で作って持参しているとのことで、随所に時短の工夫が施されたキャンプ料理になっています。
まとめ
エスニック料理の彩りの美しさが際立ち、どれも作ってみたくなるキャンプ料理ばかり。時短テクニックを駆使しながらも、彩りを意識したエスニック料理を作り、今年のキャンプで振る舞ってみてはいかがでしょうか。