キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜

人気テント・レイサ6 に新モデル登場!ノルディスク2020年新作は注目アイテムぞろい

北欧アウトドアブランド、ノルディスクが2020秋冬の展示会を開催!ワンポールのコットンテントのイメージが強いノルディスクですが、今回注目を集めていたのは、トンネル型テントの人気モデル「Reisa(レイサ)6」をベースにした新作。デニム生地のテントやソロキャンプ用のテントのほか、シュラフやリュックまでさまざまなアイテムが出そろっていました。今回はノルディスクのこだわりが詰まった新作の数々を詳報します。

担当者一押し!流行りのカラーに仕上がったReisa EXP

ベージュから一新!流行りの◯◯に

まず紹介したいのが、展示会で来場者の注目を集めていたReisa EXP(レイサ イーエックスピー)。多くのキャンパーが愛用しているトンネル型テント、レイサ6をベースにした国内販売代理店ブルースカイングの別注モデルです。カラーはサイトにも合うグレージュを採用。男女問わず誰でも使えるシックな色合いです!

家族4人が広々寝れるインナールーム

テント内は内部空間が広く、インナールームは4人用が付属。今回はファミリー向けの仕様のため、通常のレイサ6とは違ってインナールームには仕切りがなく、ダブルサイズのマットが敷けるほどの広さがあります。家族4人で使いやすい仕様に変更しました。

プライベートもしっかり守るパネルカーテン

多くのトンネル型テントは、前室のパネルを上げると、横から中の様子が丸見えになっていました。レイサEXPでは、パネルを上げると目隠しのカーテンが広がる設計になっており、プライベート空間の確保だけでなく、風や紫外線からもキャンパーを守ってくれます。

ノルディスク愛用者待望のスカート

ベースモデルのレイサ6にはなかったスカートが、レイサEXPから補完されています。スカートは雨風や冬場の冷気の侵入を防ぐだけでなく、夏場も害虫対策になる重要な機能があります。

老舗デニム会社とコラボ!スタイリッシュでかっこいいワンポールテント

広島の老舗デニム会社カイハラ株式会社とコラボしたAsgard7.1Denim-SMU JP(アスガルド7.1デニム)。2トーンカラーのデニムでできたテントは、テトロンとコットンの混紡素材を採用。センターポールと入り口のAポールは、ともにアルミ素材でできているため、とても軽量です。

さらにアップデートしたテレマーク2

登山に用いられることも多い軽量テントシリーズのテレマーク。2人用のテレマーク2はサイズをそのままに、両サイドから出入りできるデザインに変更されていました。通気性だけでなく、寝ている人を起こさずに出入りできます。

持ち運びも簡単!夏のソロキャンに使用したいテント&タープ

夏場でも涼しく過ごせるソロキャンプ用のメッシュのキャビン「Troms Mesh Cabin(トロモス メッシュ キャビン)」と、軽くて耐久性の高いリップストップ生地を使用したタープ「Voss 5 ULW(ヴォス)」。タープは手のひらサイズに収納できます。また木にくくり付けてとめることもでき、ちょっとした日除けとしても使用できます。
メッシュキャビンはトレッキングポールで設営可能。また大型テントの中に小さなテントを張るカンガルースタイルの寝床としてもおすすめです。

環境に配慮されたノルディスクのシュラフ

ノルディスクはテント以外でもぬかりがありません。化繊シュラフは環境に配慮。欧州では当たり前とされる繊維の安全証明「エコテックス」のラベルがついています。エコテックスは300種以上の有害物質を対象とした世界最高水準の認証で、環境への配慮も含め、安全性と信頼性を担保しています。

男女ともに人気!こだわりのリュック

ノルディスク特徴のコットン生地を使用したこだわりのリュック。現行のブラウンカラーのモデルに加えて、新しくカーキを販売します。サイズは40Lとやや大きめで、コットン100%で仕上がっているため、少し重さはあります。中身をいっぱい詰め込むより、少量の荷物を入れてゆったり背負うのがおすすめです!

今後のノルディスクに目が離せない!

初心者から上級者のキャンパーを満足させるノルディスクのテント。デニムテントは2019年11月から販売が始まっています。目玉のテント、レイサEXPは2020年11月に、テントやシュラフ、リュックは4月に販売される予定。気になったアイテムは、発売開始に遅れないようにチェックしてみてください!


あわせて読みたい記事