ソロ・デュオ向けの最注目テント「オキトマ2」の全貌が明らかに。ゼインアーツが傑作ゼクーの大型化も!
革命を起こせるか?ゼインアーツ衝撃のデビュー作で、選べる3スタイルのキャンプ【今月のフカボリ!vol.5】
2021.04.07キャンプ用品
今月のフカボリでは、2019年衝撃のデビューを果たした新たなアウトドアブランド「ゼインアーツ」のミドルサイズシェルター「ZEKU-M (ゼクーM)」を徹底解剖!業界中が注目する次世代ブランドのテントは、期待に見合った性能なのか?上半期最大のインパクトを与えた注目のゼクーMの魅力を、今回もhinata編集部が実際に体験してきました☆
制作者
ごーとく
お酒とアウトドアを嗜む!酒はブログにてレビュー中
【http://flying-shimesaba.com/】
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もくじ
2019年期待の大型ルーキー「ゼインアーツ」って?
次世代を担う新ブランド誕生に業界中が注目!
ゼインアーツは、長野県松本市で誕生した期待の新星ブランド!発表と同時に話題沸騰し、一躍業界中が注目するアウトドアブランドになりました。
今年4月発売にもかかわらず、インスタでも愛用者多数!
ゼインアーツのアイテムは今年4月に全国で発売開始されたばかり。しかしインスタグラムにはゼインアーツのテントを投稿しているキャンパーがたくさん!流行に敏感なキャンパー達の心を鷲掴みにしていることがわかります。
話題のテント「ゼクーM」でキャンプしてみた
早速キャンプ場に♪
この流行の波に乗り遅れる訳にはいきません。今回も編集部が実際に体験してフカボリしていきます。
テントを持ってやってきたのは、フカボリライターのごーとく。ゼインアーツのギアの中でも特に人気のテント「ゼクーM」を使って実際にキャンプサイトを作ります♪
芸術性が高い!ってことは設営も難しい?
ゼインアーツのゼクーMといえばユニークなデザインが特徴ですが、芸術性が高いテントは設営が難しいというイメージがありますよね。
しかしこのゼクーMは、ワンポールタイプのテントであるため設営が簡単!まずは4隅にペグ打ちをし、ポールを立てると、四角錐の形に立ち上がります。
ここまでは他のワンポールテントとほとんど設営方法が変わりません。
次に、エクステンションフレームを3箇所取り付けていきます。この工程がゼインアーツの"あの形"の秘密です。このエクステンションフレームの採用によって、ワンポールテント最大のデメリットである圧迫感が解消されることになります。
ゼクーMの独創的なフォルムは、エクステンションフレームをすべて取り付けると完成します。デザイン性だけでかなりイケていることがわかり、このテントが話題になった理由がよくわかります。
最後にペグ打ちを終わらせれば設営終了。高い芸術性を持つゼクーMですが、設営はその見た目に反してそこまで難しくありませんでした♪
気になる☆ゼクーMの魅力をフカボリ!
キャンプ場で目を引く独創的なデザイン
一番の魅力といえば、遠くからでもゼインアーツのテントだとわかるほどユニークでクールなデザイン!私たちもこのテントを設営し終わった時には、思わず「おぉー!!」という声が出てしまいました♪
大きく開口部が開き、風通しがよく開放感もあるため、ワンポールテントにも関わらず真夏でも快適に使えそうです。素材にもこだわっていて、軽量かつ強度の高いものを採用。新ブランドのアイテムとは思えないほど完成度の高いデザインに驚くばかりです。
圧倒的な居住性
ワンポールテントのデメリットといえば、デッドゾーンができることによる圧迫感。しかしゼクーMでは、その最大のデメリットがエクステンションフレームにより解消されていて広々と快適です!
ワンポールテントとは思えないほど広々としていて、テント内での立ちながらの作業も全く苦になりません♪使える空間が増えたことによってサイトのアレンジも自由になり、クーラーボックスやキッチンアイテムだって置くことができてしまいます☆
前の開口部に加え、エクステンションフレームによってできた3枚も開くのでやはり涼しさも抜群!ワンポールテントの持つ多くのデメリットを解消したことにより、圧倒的な居住性を実現したのですね☆
サイトアレンジの自由度が高い
ゼクーMを使っているキャンパーさんのサイトを見てみると、そのデザインは十人十色。どのようなサイトにも溶け込むナチュラルカラーで、キャンプ場や合わせるギアを選ばないので、使う人によって雰囲気がガラリと変わります。一度買えば、あなたのエーステントになること間違いなしです♪
目指せフォトジェニック!3つのキャンプスタイルにチャレンジ♪
期待の新ブランド、ゼインアーツのゼクーMは魅力溢れるテントであるということがわかりました。そこでここからは、ゼクーMを使ってできる3つのキャンプスタイルにチャレンジして、それぞれの魅力を探っていきたいと思います。
シンプルに楽しむならリビングスタイルで
まずはベーシックに、ローチェアとローテーブルを合わせてリビングスタイル!シンプルですがゼクーMの居住性を最も味わうことができるスタイルです。
エクステンションフレームにより肩よりも上の圧迫感が解消されているので、外からの見た目以上に開放感がありました♪今回は持ってきていなかったのですが、空間がまだまだ余っているのでコットなどを置いておくのも良さそうですね!
付属のリビングシートを使って、お座敷スタイルでリラックス♪
付属のグランドシートを使えばお座敷スタイルもできてしまいます!マットやラグなどを敷いておけば、好きな時に好きなだけお昼寝できますね♪アウトドア好きだけどインドア派、リラックスしながらキャンプしたいという方におすすめのスタイルです。
さらに、お座敷スタイルなら人数が増えても大丈夫!チェアが必要ない分、より多くの仲間とテーブルを囲むことができます☆お花見やグループキャンプのリビングとして使うには、お座敷スタイルがぴったりですね♪
秋冬におすすめ!カンガルースタイルにも挑戦!
最後は小さめのテントと合わせてカンガルースタイル!最初は「本当に入るの?」と編集部も疑心暗鬼でしたが、意外にジャストフィット♪これなら秋冬のキャンプでも暖かく過ごすことができそうです!
リビングスタイル、お座敷スタイル、カンガルースタイルの3つはどれも無理することなくかなり快適に過ごすことができました。機能性やデザイン性が優秀で、加えていろいろなスタイルでキャンプが楽しめるとなると、長く使い続けてもきっと飽きることなくキャンプを楽しむことができそうですね☆
まとめ
期待を裏切るどころか予想をはるかに超える魅力に、撮影中にもかかわらず編集部一同ほれぼれしてしまいました。格好良いフォルム、テント内の圧倒的な居住性、細部へのこだわりと文句のつけようがありません。
今回紹介したスタイルはあくまでhinata編集部が見つけたもので、ゼクーMの可能性は無限大!あなたも期待の新ブランド、ゼインアーツのゼクーMを手に入れて、あなただけのキャンプスタイルに挑戦してみては♪