サンシェードテントの正しいたたみ方を覚えて、アウトドアに出かけよう

宿泊を目的としたテントではなく、外で日差しを避けるための簡易的なテントです。キャンプやバーベキュー使うこともありますし、イベントや公園でのピクニックにも活躍します。お子さんがいるご家庭ではお庭に置いておくのも良いですね。大きなテントではないので、重くても5kgほどのものが多く、大人二人で運ぶことができます。

これから暖かくなり休日に外で過ごし、サンシェードテントを使う機会が多くなると思います。そんな時におすすめのサンシェードテントをご紹介します。

サンシェードテントは設置するのはワンタッチで簡単ですが、後片付けの時にきちんと畳むのが難しく感じる人が多いと思います。中に入っているバネのようなワイヤーがねじれてしまったり、何とか押し込んで持ち帰ることになったりときちんと畳むのにはコツがあります。ここではテント収納の手順を2つお伝えします。 ①まずテントの三角形の底辺の真ん中に座ります。 ②テントの三角形の頂点の上部を底辺の真ん中に寄せます。 この時に底辺の真ん中部分を片膝で押さえておくとしっかり固定されます。 ③寄せる際の手は左右ともに折りたたんだ辺の真ん中部分を持ちます。 ④左右の手の両方を引き寄せます。 ⑤押し込んだら両サイドを真ん中に集めます。 ⑥を引き寄せる時や⑤を真ん中に集める際には膝をゆるめた状態にしないとワイヤーがねじれたり、曲がったりする原因になります。 ⑦集める際に正円になるように気をつけながら整えます。 ⑧完成です。 次にコンパクト収納の畳み方をお伝えします。 ①立った状態で片脚で三角形の底辺の真ん中を踏みながら、片手は三角形の頂点部分を持ちます。 ②そのまましゃがみながら底辺の真ん中に引き寄せながら左手は左のフレームの真ん中付近を持ちます。 ③しゃがんだまま左手はそのままの状態で、右手でつかんでいるフレームを奥に入れ込むように重ねて、キャリーバッグに収納します。

サンシェードテントは、正しいたたみ方のコツを覚えればきちんと収納することができます。設置も片付けも簡単にできるようになれば、持ち運んで外出する楽しみに！そのサンシェードテントの種類も多くあり、機能性が高く、なおかつカラフルなデザインのテントもあります。これから暖かくなってくる季節にサンシェードテントを持ってお出かけしてみませんか♪