キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜
ライスクッカーで炊いたごはん

出典:PIXTA

ライスクッカーおすすめ18選!選び方やおいしく炊くコツを紹介

※本記事には一部プロモーションが含まれます

「キャンプでごはんが上手に炊けない」とお悩みの方は多いのではないでしょうか?キャンプでの炊飯は飯ごうが定番ですが、火加減が難しく、お米に芯が残ったり、焦げてしまったりすることも。簡単においしくごはんを炊きたい時はライスクッカーを使いましょう。この記事では人気のユニフレームやコールマンなど、おすすめのライスクッカーを紹介します。

ライスクッカーとは?炊飯器や飯ごうとの違いは?

ライスクッカー

出典:PIXTA

ライスクッカーとは、お米を炊くために作られたお鍋のことです。飯ごうより厚みがあるため、熱がまんべんなく伝わり、ごはんがふっくらおいしく炊けます。炊飯器との違いは、炊飯器が電気のみで炊飯を行うことに対し、ライスクッカーは直火や電子レンジでも炊飯ができることです。 ライスクッカーは、焦げ付きにくく、吹きこぼれもしにくいので、初心者でも安心。ライスクッカーを使えばアウトドアでの炊飯のハードルがぐっと下がります。

ライスクッカーのメリット

キャンプでのごはん

出典:PIXTA

手軽においしいごはんが炊けるのがライスクッカーの特徴ですが、メリットはまだまだあります!ライスクッカーは普通の鍋としても使えるので炊飯以外にも幅広く活躍します。厚手で深みのある形状は使い勝手が良く、スープや煮込み料理にもぴったり。あれこれ鍋を用意しなくても済むので、荷物が増えがちなキャンプにもうれしいですよね。 炊飯器より短時間でもっちり炊き上がるライスクッカーは、自宅での使用もおすすめです。強火ですばやく炊き上げる直火ならではのおいしさをぜひ味わってみてください。

ライスクッカーの選び方

ライスクッカーを使ってみたい!と思っても、さまざまな大きさや素材のものがあるので、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。ここでは、ライスクッカーの選び方のポイントを紹介します。

人数に合わせた大きさ

キャンプでのごはん

出典:PIXTA

使用する人数から食べるお米の量を考えて、ライスクッカーの大きさを選びましょう。ファミリーキャンプなら普段炊いているごはんの量から想定できます。1~2人なら2合炊き、大人数なら3~5合炊きが目安です。 大きな鍋はいろいろな料理にも使いやすいので、サイズ選びに迷ったら大きめをチョイスしましょう。かさばるのが心配な場合は、スタッキングできるクッカーセットを選ぶのもおすすめです。

素材

ライスクッカーに多い素材は、アルミとステンレスの2種類です。それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。
素材アルミステンレス
メリット・短時間で炊ける ・軽い ・焦げ付きにくい・強度が高い ・保温性が高い ・長く使える
デメリット・サビやすい ・強度が低い・重い ・焦げ付きやすい
短時間でおいしく炊けるのはアルミ製です。ただ、サビや傷が付きやすいので、メンテナンスが面倒な方や、焚き火や炭火で煮炊きしたい場合は丈夫なステンレスがおすすめです。直火で加熱する場合は、取っ手やフタに木やプラスチックが使われていないかどうかもチェックしましょう。 自宅のIHコンロでも使用したい場合は、「IH対応可能かどうか」も確認したいポイントです。アルミは磁力に反応しないため、ほとんどのIHコンロで使用できない、ということも覚えておきましょう。

使いやすい機能

ライスクッカーを選ぶ際は、使いやすさがアップする機能にも注目しましょう。内側に目盛りが付いたものなら、カップがなくても計量できます。「水」と「米」の目盛りが分かれていれば、さらに便利。また、炊飯中の中身が気になってしまう方は、ガラス製のフタがあるとお米の様子をチェックできます。 使用後の洗い物の手間を減らしたい方は、テフロンやフッ素加工がされているものを選びましょう。汚れがするっと取れるので、お湯が使えないキャンプ場でも快適に使えますよ。

メーカー

メーカーによって特徴が変わってくるため、メーカーを基準にして選ぶ方法もあります。ライスクッカーはさまざまなメーカーから発売されていますが、特に人気の高いメーカーは「ユニフレーム」「コールマン」「キャプテンスタッグ」です。
ユニフレーム初心者でもおいしく炊ける
コールマン焦げにくく、お手入れが簡単
キャプテンスタッグ熱効率の良い3層鋼ステンレス製
ここからは、それぞれのメーカーのおすすめライスクッカーを特徴とともに紹介します。

【ユニフレーム】キャンプにおすすめのライスクッカー7選

【コールマン】キャンプにおすすめのライスクッカー2選

【キャプテンスタッグ】キャンプにおすすめのライスクッカー3選

【そのほかのブランドも】キャンプにおすすめのライスクッカー6選

ライスクッカーの使い方

ライスクッカーでごはんを作っている男性の写真

出典: Tuckraider / ゲッティーイメージズ

ライスクッカーの使い方を紹介します。ここではユニフレームのライスクッカーを例に、ごはんの炊き方の工程を詳しく解説していきます。
  1. お米を研ぎ、少なくとも30分は水につけておく
  2. 強火のコンロ、もしくは強火の炭火の上にライスクッカー置く
  3. 湯気が出てきてフタがカタカタと音を鳴らしはじめたら、コンロの場合は弱火に、炭火の場合はいったんライスクッカーを降ろし、手早く炭火を減らし、弱火ゾーンをつくる
  4. 再びライスクッカーを戻し、弱火の状態で湯気がでなくなるくらいまで加熱し続ける
  5. 湯気がある程度おさまったら、火から降ろし、フタをしたまま5分ほど蒸らしたら完成
吸水時間を除けば、お米を火にかけてから炊き上がりまで30分もかかりません。また、飯ごうとは違い、カタカタ音や湯気での合図があるので、タイミングを逃さなければおいしい白米が誰でも簡単に炊けます!

ライスクッカーでごはんをおいしく炊くコツは?

ライスクッカーで炊いたご飯

出典:PIXTA

手間なく簡単にごはんが炊けるライスクッカーですが、おいしく炊くにはちょっとしたコツがあります。ライスクッカーを使った炊飯で一番重要なポイントはしっかり吸水させること。直火炊飯は、短時間で一気に温度を上げるため、事前にしっかりお米に水を吸わせておくことが大切です。 研いですぐに火にかけてしまうと、お米に芯が残ってしまうこともあるため、最低でも30分、寒い季節は1時間ほど吸水時間をとりましょう。キャンプ場に着いたらすぐに炊きたい!という時は、研いだお米に水を入れてジップロックに入れて持っていくと時短になります。

キャンプで食べる炊きたてごはんは格別!

自然を思う存分味わえるアウトドア!そんな中でいただくキャンプ飯に、おいしいごはんは必要不可欠ですよね。炊飯をぐっと楽にしてくれるライスクッカーは、キャンプの必須アイテムになること間違いなしです!

今回紹介したアイテム

商品画像fanライスクッカーDXライスクッカーミニDXキャンプ羽釜 5合炊きキャンプ羽釜 3合炊きごはんクッカープラスfan5DXfan5duoアルミライスクッカーアルミクッカーコンボ3層鋼 段付ライスクッカー 5合3層鋼ごはん炊きクッカー 5合フィールドシェフ クッカーセット4モンターナ 3合炊きアルミ製ライスクッカーモンターナ 2合炊きアルミ製ライスクッカーモンターナ 1合炊きアルミ製ライスクッカー大木製作所 アルポットロゴス クッカー・メスキットセット-BAスノーピーク コンボダッチデュオ
商品名fanライスクッカーDXライスクッカーミニDXキャンプ羽釜 5合炊きキャンプ羽釜 3合炊きごはんクッカープラスfan5DXfan5duoアルミライスクッカーアルミクッカーコンボ3層鋼 段付ライスクッカー 5合3層鋼ごはん炊きクッカー 5合フィールドシェフ クッカーセット4モンターナ 3合炊きアルミ製ライスクッカーモンターナ 2合炊きアルミ製ライスクッカーモンターナ 1合炊きアルミ製ライスクッカー大木製作所 アルポットロゴス クッカー・メスキットセット-BAスノーピーク コンボダッチデュオ
商品リンク


あわせて読みたい記事