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キャンプで至福のコーヒーを!8つの淹れ方と必要な道具28選を紹介
キャンプ・アウトドアの楽しみの1つである、自然に囲まれながら飲むコーヒー。普段よりもゆったり時間を使えるアウトドアだからこそ、コーヒーのいれ方にこだわってみるのもおすすめです。今回はコーヒーのいれ方やおすすめの道具を紹介します!この機会にお気に入りの道具を使って、おいしいコーヒーを味わってみてください。
監修者
バリスタ・バリスタトレーナー
数々のチャンピオンシップ出場を経て現在ではジャッジ(味覚審査員)を務める。2006年ジャパンバリスタチャンピオンシップサイフォンの部優勝、2013年ジャパンコーヒーイングッドスピリッツチャンピオンシップ準優勝。 コーヒー教室「コーヒーアカデミー ドンマイスター」主宰。書籍監修・飲料プロデュースなどもこなす。 理論的かつバリスタやコーヒー界のトレンドをふまえた指導、オリジナルアレンジコーヒー、コーヒーカクテルに定評がある。 テレビ出演「おしゃれ工房」「ラヴィット!」他公式HP
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キャンプ・アウトドアでコーヒーを楽しめる8つのいれ方
タイプ別 | ドリップ | フレンチプレス | 直火式エスプレッソメーカー | パーコレーター | コールドブリュー |
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画像 | |||||
コーヒー豆 | 中挽き 中細挽き | 粗挽き 中挽き | 細挽き | 粗挽き 中挽き | 細挽き |
キャンプシーンでメジャーな「ドリップ式」
- 湯量:200cc
- 豆量:11〜16g(中挽きから中細挽き)
- 完成の液量:170〜180cc
- ドリッパーをセットして、湯通しをして器具を温める。
- 挽いたコーヒー豆を入れ、少量の湯を乾いたコーヒー豆がなくなるように全体に回しかけ30秒ほど待つ。
- ドリッパーの中心に少しずつ静かに湯を注ぐ。湯がドリッパーに溜まらないように数回に分けていれる。
- 必要なコーヒーの液量ができたらドリッパーを外し、上下にかき混ぜ全体の濃度を均一にする。
手軽なのに本格派「コーヒープレス」
- 湯量:160cc
- 豆量:12~13g(粗挽きから中挽き)
- 器具を温める。
- 挽いたコーヒー豆を入れ、少量の湯を乾いたコーヒー豆がなくなるように全体に回しかけ30秒ほど待つ。
- 必要な湯を一気に注ぎ3分待つ。
- プランジャーを30秒かけてゆっくり押し下げる。
安定した味を再現できる「直火式エスプレッソメーカー」
- 湯量:50cc
- 豆量:6~9g(細挽き)
- ボイラーに水を入れる。
- フィルターバスケットに挽いたコーヒー豆を入れボイラーにセットしサーバーをしっかり閉める。
- 火にかけて待つ。沸騰するとコーヒーが出始め、空気がブシュブシュと出ている音がしてきたら抽出完了。
直火で煮出す「パーコレーター」
- 湯量:160cc
- 豆量:12〜13g(粗挽きから中挽き)
- ポットに水を入れ沸かす。
- フィルターバスケットに挽いたコーヒー豆を入れる。
- お湯が沸いたら火から降ろし、フィルターバスケットをセットする。
- 再び火にかけ、ふたのつまみ部分から見えるコーヒーの液体の色が好みの濃さになったら火から降ろし、2〜3分落ち着かせてからカップに注ぐ。
暑い季節にもぴったり「コールドブリュー」
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- 水量:650cc
- 豆量:50g(細挽き)
- ストレーナー(茶こし)に挽いたコーヒー豆を入れ、容器にセットする。
- 水を注いで5〜8時間待つ。
無骨キャンパーにおすすめ「フィールドコーヒー」
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抽出時間なしですぐに飲める「インスタントコーヒー」
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こだわりのコーヒーを持っていくのもあり
最近はマイボトルでコーヒーを楽しむ人が増えています。でもコーヒーを水筒に入れるとまずくなるのでは?どんな水筒がいいの?と疑問も多いですよね。本記事ではコーヒー用の水筒の選び方とおすすめ商品15選を紹介。酸化防止のコツやお手入れ方法も解説します。
キャンプで使えるコーヒーアイテムの選び方
好みの味わいをチョイス
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一度にどれだけいれたいかで大きさを決める
アウトドアシーンでは耐久性のあるものが使いやすい
コンパクト収納できればソロキャンも身軽
お気に入りのマグカップにもこだわる
手間を減らしたいなら直火タイプを選択
アウトドア用ケトルも忘れずにチェック
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セットになっていると便利
キャンプ・アウトドアのコーヒーをおいしくいれるアイテムを紹介
キャンプにおすすめのマグカップ
- サイズ:7.3×9cm
- 重量:110g
- 容量:300ml
- サイズ:7.8×8.5cm
- 重量:163g
- 容量:300ml
- サイズ:12×8.7×8.2cm
- 重量:170g
- 容量:350ml
【2024年】キャンプ用コップおすすめ44選!おしゃれ・スタッキングOK・直火対応も
ほかのキャンプ用品と同じようにこだわりたいのが、コップ。保温やスタッキングができるものなど、機能的なものがそろっている一方、素材によって使い勝手が違ってきます。そこで今回は、料理道具コンサルタントの荒井康成さん監修のもと選び方やおすすめの製品を紹介!
キャンプにおすすめのコーヒーミル
- サイズ : 6.4×5.1×16cm
- 重量 : 269g
- 耐熱温度 : 90度
- サイズ:16×4.8×16cm
- 重量 : 225g
- サイズ:18.5×16×10.3cm
- 重量 : 260g
- 耐熱温度 : 100度
- サイズ : 8×8×26.5cm
- 重量 : 285g
- 容量 : 380ml
- サイズ : 18×10.6×10.2cm
- 重量 : 720g
【プロ監修】アウトドア向けコーヒーミル15選!キャンプ最強セットはこれだ
キャンプに「コーヒーミルが欠かせない!」という人も多いはず。自分で手挽きしたコーヒーは格別です。とはいえ、アウトドアで使いやすいコーヒーミルはどれ?と悩まされることもあるかもしれません。そこでここでは、選び方のポイントと、キャンプで使いやすいおすすめのコーヒーミルを厳選して15品紹介します。
キャンプにおすすめのドリッパー
- サイズ;10.7×6.9×0.1cm
- 重量:25g
- 素材:ステンレススチール
新型ドリッパー「Tetra Drip」がアウトドアコーヒー愛好家をうならせる!!
アウトドアでコーヒーを嗜む、なんて素敵ですよね♪しかし、アウトドアは荷物の量も限られるため最高のドリップのためにはアイテム選びも重要です。そんな中、2016年2月1日に新しいコーヒードリッパー「Tetra Drip(テトラドリップ)」が発売されました!コーヒー愛好家マストバイの「Tetra Drip」、その魅力と開発の背景をご紹介します♪
- サイズ;10.4×10.4×9.6cm
- 重量:140g
- 素材:ステンレス
- サイズ;16.8×14.6×3cm
- 重量:110g
- 素材:ステンレス鋼
キャンプにおすすめのケトル
- サイズ:20.5×12.5×18cm
- 収納サイズ:15×12.5×18cm
- 重量:540g
- サイズ:14.5×9cm
- 重量:370g
- 容量:1.3L
- サイズ:17.8×14×12.4cm
- 重量:358g
- 容量:1.2L
【2024年】キャンプ用ケトルおすすめ38選!直火向きなど選び方・手入れ方法も
自然の中で飲むとおいしいコーヒーやお茶を淹れる際などに、あると重宝するのがケトルです。どれを選んでも同じようにも見えますが、実際は形状や素材、デザインによって使い勝手は大きく違います。そんなキャンプ用ケトルの選び方とおすすめの製品を、料理道具コンサルタントの荒井康成さん監修のもと紹介します。
キャンプにおすすめのコーヒープレス
- サイズ:8.2×14cm
- 重量:200g
- サイズ:24.9×15.6×15.6cm
- 重量:980g
ドリップ式に比べ、プレス式は簡単においしいコーヒーが抽出できます。アウトドア向きのコーヒープレスも良い商品が出てきていますが、どれを試してよいのか迷う人も。そこで、今回はアウトドア向きのコーヒープレスを紹介します。
キャンプにおすすめの直火式エスプレッソメーカー(マネキッタ)
- サイズ:7×13×13.5cm
- 重量:240g
ビアレッティで本格エスプレッソを楽しもう!キャンプに至福のひとときを
「ビアレッティ」というコーヒーメーカーをご存知ですか?一つのケトルで湯沸かしから抽出まででき、直火式なのでキャンプでも本格エスプレッソを楽しめる優れもの。新しいキャンプの楽しみに「ビアレッティ」のエスプレッソはいかがですか?おすすめアイテムから使い方まで紹介します。
- サイズ:15×6cm
- 重量:390g
- サイズ:8.7×16cm
- 重量:410g
キャンプにおすすめのパーコレーター
- サイズ:16×22cm
- 重量:1.4kg
- 容量:4100ml
- サイズ:17×10.5×14.5cm
- 重量:390g
- 容量:0.9L
- サイズ:20×13×19cm
- 重量:750g
- 容量:760ml
パーコレーターのおすすめ17選!おいしくコーヒーをいれる方法と選び方
簡単にアツアツのコーヒーがいれられる「パーコレーター」という道具を知っていますか?キャンプのおともにあれば、目覚めのひとときや休憩タイムがさらに楽しくなるんです。この記事ではパーコレーターでのおいしいコーヒーのいれ方やその仕組み、選び方などを徹底的に解説!アウトドアで役立つ意外な使い方や裏ワザまで、たっぷり紹介します!
キャンプにおすすめのコールドブリュー
- 容量:350ml
- 重量:540g
- サイズ:10.2×7.6×2.5cm
- 容量:550ml
キャンプにおすすめのコーヒーセット
- サイズ:29×15×高さ10.5cm
- 容量:【コーヒーミル】20g
- 重量:1750g
- サイズ:29×33×17cm
- 重量:1603g
焙煎で本格キャンプコーヒーに挑戦
出典:PIXTA
ロースターでワンランクアップのコーヒーに
- サイズ:16×32cm
- 収納サイズ:16×6.5cm
- 重量:200g
- サイズ:19.7×35×5.7cm
こだわりの生豆を見つける
出典:PIXTA
- モカ
- コロンビア
- キリマンジャロ
- グアテマラ
- ブルーマウンテン
キャンプでおいしいコーヒーを!
アウトドアで食べる食事が美味しいように、アウトドアで飲むコーヒーもこれまた格別。しかしプロが淹れてくれるコーヒーにはやっぱり劣ってしまいます。どうしたらあんなに美味しいコーヒーを淹れる事が出来るのか?そこでコーヒー豆を焙煎、販売ショップの店主の方に実際に聞いてきました!
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||||||||||||||||||||||||||
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商品名 | スノーピーク ステンレス真空マグ 300 | コールマン ダブルステンレスマグ300 | キャプテンスタッグ モンテ ダブルステンレスマグカップ350 | GSI ジャバミル | スノーピーク フィールドバリスタ ミル | 貝印 KHS コーヒーミル&ドリッパー | カフラーノ オールインワンクラシック | OYUNKEY コニカル式電動コーヒーミル | MUNIEQ(ミュニーク) Tetra Drip | スノーピーク フォールディングコーヒードリッパー「焚火台型」 | ZAFIELD ポータブルコーヒードリッパー | スノーピーク フィールドバリスタ ケトル | キャプテンスタッグ キャンピングケットルクッカー14cm 1.3L | カクセー PP-06 SOLA Relax -ソラリラ- キャンピングケトル | スノーピーク チタンカフェプレス3カップ | BAYKA フレンチプレスコーヒーメーカー | ビアレッティ MOKA EXPRESS 1cup用 | スタレッソミニ エスプレッソマシン | バラゾーニ 直火式エスプレッソメーカー | GSI ステンレス コニカルパーコレーター 8CUP | キャプテンスタッグ 18-8ステンレス製 パーコレーター3カップ | スノーピーク フィールドコーヒーマスター | Epeios コールドブリューメーカー | WEMUG コールドブリュー ボトル | ポケトル ポケトルコーヒーキット | HARIO V60 アウトドアコーヒーフルセット 8点セット | ユニフレーム 焚き火ロースター | マルカ 豆煎器 |
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