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【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「フォールディングナイフ」とは?
2023.05.15キャンプ用品
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日のテーマはキャンプでもさまざまなシーンで活躍してくれる刃物「フォールディングナイフ」です。特徴や選び方とともにおすすめのフォールディングナイフも紹介します。
「フォールディングナイフ」とは?
折りたたみ式の小型ナイフ
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キャンプなどで使われるアウトドアナイフにはさまざまな種類がありますが、ブレードをハンドル折りたためるのが「フォールディングナイフ」です。
ブレードととハンドルが一体とされるシースナイフほどの強さはないものの、コンパクトになるのでアウトドアに携行しやすいのが魅力の一つ。主に食材を切ったり、魚をさばいたり、ロープをカットしたりと、キャンプでも大活躍すること間違いなしです。
フォールディングナイフの選び方
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フォールディングナフを選ぶ際は、細やかな作業や食材をカットをするなら刃の断面が「ホローグラインド」や「フラットグラインド」のものを選んだりと、ブレードの形状や長さチェックするのがおすすめです。硬いものやロープなどを切断しやすい半波刃が備えられているモデルも。
また、切れ味の良い「カーボンスチール」だったり、メンテナンスも楽な「ステンレススチール」など、刃の材質を確認するのも重要です。ブレードのロック機構を確かめておくこともお忘れなく。
おすすめフォールディングナイフ5選
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ブレードに420HCステンレス鋼を使用したフォールディングナイフです。ブレード長9.5cm(折りたたみ時12.4cm)で、専用のレザー製シースも付属します。
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ステンレススチールを採用したフォールディングナイフです。天然木が組み合わせられたハンドルも雰囲気抜群。ブレード長8.5cm・全長20.5cm(収納時12cm)。ベルトなどに装着しやすいクリップも備えられています。
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フォールディングナイフの定番として愛されているオピネルの一品。約10cmのステンレススチール製ブレードと木製ハンドルの組み合わせとし、セーフティーロック機構も採用されています。
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切れ味のよさと高い耐久性を両立するD2鋼(セミステンレス)を採用した1本。ブレード長8cm(収納時10.2cm)と握りやすい形状のハンドルの組み合わせ。ハンドル部にはクリップも装備されています。
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アルミ製のハンドルを採用したフォールディングナイフです。滑り止めによるグリップしやすいデザインも魅力。ブレードにはステンレスを採用。パラコード製のランヤードも付属します。
フォールディングナイフでキャンプを便利に!
今日のテーマは「フォールディングナイフ」でした。コンパクトで安全に持ち運びができるモデルが多いので、何かと活躍シーンが多いはず。初めての1本にもおすすめなので、気になるモデルをチェクしてみてください。
次の用語辞典は「ポップアップボックス」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | バック フォールディングハンターナイフ | MOSSY OAK 折りたたみナイフ | オピネル アウトドアナイフNo.10 | SWISS+TECH フォールディングナイフ | ビクトリノックス ハンティングPro M AL |
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今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介
クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー