キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜
ロゴス 岩塩 プレート

【実践!】岩塩プレートの使い方・手入れ方法を徹底解説&おすすめ商品も

※本記事には一部プロモーションが含まれます

岩塩プレートは、自然の岩塩を粉砕して固めたもので、直火で遠赤外線調理ができる優れものです。 そんな便利な岩塩プレートですが、気になるのは繰り返し使用できるのか、使用後の手入れはどうしたらいいのかですよね。そこで、今回は使い方や手入れの方法について詳しく解説していきます。実際に使用してみて分かった使用上の注意点やデメリットもお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。岩塩プレートを使って、簡単にワンランク上の料理を楽しみましょう!

岩塩プレートの魅力

岩塩プレート

出典:PIXTA

岩塩プレートは、天然の岩塩を使っているため、その風味と豊富なミネラル成分が特徴です。料理に深みとコクを与え、素材のうまみを最大限に引き出します。厚みのあるプレートは熱を均等に伝えるため、食材が美味しく仕上がります。さらに、余分な油を吸収するのでヘルシーに楽しめます。このように、岩塩プレートは料理の幅を広げ、より深い味わいを楽しむ優れた調理グッズです。

\商品を見たい方はここをクリック!/

岩塩プレートの使用方法

岩塩プレートは、屋外でのバーベキューだけでなく、ガスコンロやフライパンがあれば自宅でも使用できます。お肉を焼いた時の煙が少ないため、室内でも問題なく使えますよ。使い方は屋内外問わず簡単なので、手軽に挑戦してみてください!
岩塩プレート
・使用方法
  1. グリルなどの上に焼き網、岩塩プレートの順番で置く。
  2. 点火し、岩塩プレートを約2分間あたためる。(食材を載せて「ジュー」という音がなれば、しっかりあたたまっている証拠)
  3. 食材を岩塩プレートの上に載せ、焼く。
  4. 好みの焼き加減になったら、完成!

岩塩プレートを実際に使ってみた!

今回は、屋内でガスコンロを使用した岩塩プレート焼肉をしてみました!岩塩プレートの使用感や、塩加減、食材ごとの焼き時間などをレビューしたので、ぜひ参考にしてみてください。

弱火で焼くとちょうど良い塩加減に

岩塩プレート
今回は牛肉、鶏肉、椎茸を弱火で調理しました。焼き時間は牛肉が3分、鶏肉が6分、椎茸が4分でした。鶏肉のような分厚いお肉は焼き時間が長く、牛肉のような薄いお肉はすぐに火が通りました。全ての食材が遠赤外線効果によって奥までしっかりと塩が入り込み、絶妙な塩加減になりました。まさか、調味料なしでもこの美味しさとは驚きです。 次に、中火で1分早めた時間でも焼いてみましたが、少し塩っぽさが足りなかったのが正直なところです。逆に、超弱火での調理も試してみましたが、火を通すのに時間がかかり、結果的に味がかなりしょっぱくなってしまいました。調理時間や火力の調整は絶妙なバランスが必要です。
美味しく食べるためには、弱火での調理がおすすめ。焼き過ぎてしまった場合は、網の上で塩を軽く落とすことで調節できます。バーベキューや火加減の調節が難しい場合は、食材を網の端の方で焼くと調整しやすいですよ。

使用上の注意点

岩塩プレート
使用した岩塩プレートの厚さが2.5cmあったため、あたためるのに時間がかかると思いましたが、実際には弱火で2分で熱することができました。岩塩プレートは急激に強火で熱すと割れる可能性があるため、ゆっくりと弱火でじわじわとあたためることが重要です。 また、ガスコンロを使用する場合は、岩塩から溶け出した塩でガスコンロが汚れることがありますので、鉄板を使うと後片付けが簡単です。

岩塩プレートの手入れ・保管方法

岩塩プレートは塩のため、手入れが大変そうに思われるかもしれません。しかし実際には、プレートを十分に冷ましてからブラシやコテを使って焦げを軽くこするだけで、ほとんどの汚れが落ちるんです。正しい手入れをすることで、岩塩プレートを長く使い続けることができます!また、プレートをしっかり乾燥させ、ケースなどで保管することも繰り返し使用するためには重要です。

岩塩プレートの手入れ方法

・完全に冷ました岩塩プレートを新聞紙などの上に置く。
岩塩プレート
ここで岩塩プレートをしっかり冷ましておかないと、焦げがこびりついてうまく削ぎ落とすことができません。完全に冷め切った状態で、手入れに取り掛かりましょう。
・ヘラや包丁などで焦げを削ぎ落とす。
岩塩プレート
今回は、ヘラを使用しました。やはり、冷めきっていないところの焦げはこびりついており、落としにくかったです。この工程だけでもだいたいの焦げが取れかなりきれいになりました。
・ブラシで、溝などの入り込んだ焦げを取り除く。(ブラシがなければ次の行程)
岩塩プレート
プレートを繰り返し使用する場合は、ブラシでの手入れをプラスすることをおすすめします。ただし、プレートの薄さやヒビの状態に気をつけながら、強く擦りすぎないように手入れを行ってください。
・洗剤は使用せず、ぬるま湯や水で優しく撫でるように焦げを落として、終了!
岩塩プレート
ここで、洗い過ぎると岩塩プレートが溶けたり、割れてしまいます。実際、洗っていく過程でプレートの一部が溶けてしまいました。ある程度洗えたと感じたら、手入れを終えて乾かす工程に移りましょう。

岩塩プレートの保管方法

岩塩プレート
無事、割れることなく洗い終わることができました。手入れ前と比較すると、かなりきれいになりましたね。洗い終わった後は天日干しで完全に乾燥させ、ジップロックなどの密封できる袋や、専用の収納ケースなどで保管します。ただし、袋で保管する場合、今回のような状態のプレートは、割れる可能性が高いのでケースでの収納をおすすめします。 また、湿気が多いところや金属のある場所で保管してしまうと、溶け出したりさびてきたりする可能性があるので、日光が直接当たらない風通しの良い場所で保管をしてください!

岩塩プレートが割れても捨てないで!

岩塩プレート
岩塩プレートを何かの拍子で落としたり、何度か使用して割れてしまっても捨てないでください。割れた片方がプレートとして使用できる大きさなら、繰り返し使うには問題ありません。また、プレートとして使用するには小さい場合、砕いて調味料として使用すれば、余すことなく最後まで使い切ることができます。

調味料として使用する方法

・密封できる袋に、割れた岩塩プレートを入れ、ハンマーなどで小さく砕く。
岩塩プレート
ペグハンマーのような重量のあるものだと、容易に砕くことができます。それでも、結構体力を使いますし、ベタベタするので嫌な人は手袋の着用が必須でしょう。また、袋が破れてくるので2重にするのが良いでしょう。
・塩の容器に入れ、いつもの塩と変わらず使用、もしくは、大きめに砕き岩塩用ミルに入れて使用。
岩塩プレート
天然の岩塩を使っているので、通常の塩よりも美味しさを感じられました。少量で十分な塩味を感じられるので、節約にもなりそうですね。

所要時間と大きさの目安

岩塩プレート
ここまで砕くのに要した時間は5分程度です。ミルに入れて使用する場合は、写真の大きさで問題なく使用することができます。しかし、塩の容器に入れる場合は出てくる穴が小さいため、さらに小さく砕く必要があります。

岩塩プレートのおすすめ5選!サイズに注目して選ぼう

そもそも「岩塩プレートなんてどれも同じでは?」「どんな岩塩プレートを買えばいいかわからない」という方もいると思います。そんな方に、岩塩プレートのおすすめ商品を紹介します。ソロキャンパーや1人焼肉にちょうど良いサイズから、大人数でのバーベキューやファミリーキャンプでの使用に適しているものまで紹介しているので、購入を考えている方はぜひ参考にしてください。

あったら便利な手入れ・保管のための商品紹介

岩塩プレートでワンランク上の料理を楽しもう!

岩塩プレートは遠赤外線効果で肉や魚、野菜をおいしく焼き上げてくれる便利な調理グッズです。溶け出した岩塩が食材の奥まで入り込み、調味料いらずで簡単に本格的な料理に仕上げてくれます。キャンプにこれ一枚持っていけば、うっかり調味料を忘れてしまってもなんとかなりますね。 また、正しいお手入れをすれば再利用できますし、割れてしまっても調味料として最後まで余すことなく使うことができるので、持っていて損はありません。ぜひ、岩塩プレートを活用して、キャンプでも自宅でも手軽にワンランク上の料理を楽しんでみてください!

今回紹介したアイテム

商品画像キャプテンスタッグ ヒマラヤ産 岩塩プレートロゴス 岩塩プレート岩塩+ 岩塩プレート 岩塩タカラトミー ヒマラヤ岩塩プレート(3枚セット)世界の塩 ヒマラヤ岩塩プレート 特大サイズCAPTAIN STAG バーベキュー用ブラシLOGOS 岩塩プレートケース シリコン製CAPTAIN STAG ストッカーケース
商品名キャプテンスタッグ ヒマラヤ産 岩塩プレートロゴス 岩塩プレート岩塩+ 岩塩プレート 岩塩タカラトミー ヒマラヤ岩塩プレート(3枚セット)世界の塩 ヒマラヤ岩塩プレート 特大サイズCAPTAIN STAG バーベキュー用ブラシLOGOS 岩塩プレートケース シリコン製CAPTAIN STAG ストッカーケース
商品リンク

特集・連載


あわせて読みたい記事