天板の“無限連結”で100人キャンプも!?自由にサイズ変更できる「インフィニティテーブル」が予約受付中
テーブルが浮く!?水難事故を防ぐ「アウトドアギア」に注目!
2024.07.12キャンプ用品
猛暑の夏。涼しさを求めて、川遊びや川辺でのバーベキューなどを計画している人も多いのではないでしょうか。とはいえ安全面には気を配りたいもの。⽔難事故の救助死を防ぐために発案された、⼤⼈⽤救命胴⾐と同等の浮⼒を持つアウトドアテーブル「UKIBLE(ウキブル)」を紹介します!
制作者
hinata編集部 荘司めぐみ
キャンプ歴8年。月1ファミリーキャンプ目標。muracoのZIZ 5P テント愛用。
「夫婦で自分たちのキャンプ場を持つこと」を夢見る、ママキャンパー・ライター。キャンプ場の管理人経験あり。
今の目標は、キャンプ場の土地探しとドローンの資格取得です。
子連れ・犬連れキャンプと旅行が趣味で、体験をメディアやSNSで発信中。富士山の麓、静岡から国内外問わず飛び回ります!
Instagramアカウント:@meeee8926
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水難事故を防ぐために生まれたテーブル「ウキブル」
優れた浮力を持つアウトドア用テーブル天板「UKIBLE(ウキブル)」は、河川での水難事故を防ぐ目的で生まれたアウトドアギア。硬質ウレタン成形品を製造する、名古屋市の町工場「ヘルメス」が、夏のアウトドアでの事故を1件でも減らしたいという目的で発案。2024年6月24日に応援購入サービスMakuakeで先行予約がスタートしました。
ライフガードのいる海⽔浴場とは違って、河川には専門の救助者が常駐していない場合も多いため、プロによる迅速な救助は困難。川で溺れた仲間や家族を救助に向かった人が、溺れて亡くなってしまう「救助死」が毎年のように報告されています。こうした悲しい事故を減らすため、大人用救命胴衣と同等の浮力を持つアウトドアテーブルが完成しました。
カーゴボックスに乗せるだけ!テーブル天板型の救命具
使い方はとても簡単。ホームセンターやアウトドアショップで販売されているコンテナボックスのフタを裏返して、天板としてウキブルを乗せるだけ。幅63×奥行38cmと、50Lのコンテナボックスにぴったりのサイズ感です。
救助具に「プラスα」の役割を持たせることで、川辺でのバーベキューやキャンプ、川釣りなどのアクティビティ中でも、救助具が自然に⼿元にあるという環境を実現してくれる頼もしいアイテムです。
浮⼒は⼤⼈⽤救命胴⾐と同等の7.5Kg
最大の特徴は、浮力の高さにあります!素材は水や湿気に強い「硬質ウレタン」を採用しており、⼤⼈⽤救命胴⾐とほぼ同じ「浮力7.5kg」。国⼟交通省が⼩型船舶に定める安全基準と同じレベルだといいます。
「浮力7.5kg」というのは、体重75kgの大人が水面に顔を出せるほどの浮力のこと。水辺のレジャーシーンでそばに置いておけば、即座に役立つ“プロ仕様”の救命具といえます。
水面でも識別しやすい2カラー
いざというときに命を守るため、目立つ色を採用しているのもポイントです。片面はセメントを固めたような「モルタル調」の色合いですが、実物よりも⽩さを強調することで⽔⾯でも⽬⽴つカラーに。もう片面は、救命胴衣などにも用いられる「セイフティーオレンジ」を使用し、炎天下でも視認性は抜群!どちらの面が上になったとしても、水の中で発見しやすいよう工夫されています。
投げやすく、つかみやすい!
実際の救助シーンを具体的にイメージし、投げやすく、つかみやすいデザインを追求。約1.8kgという適度な重みと、ハンドルをつけることにより、少ない力でも遠くまで投げやすい点がポイントです。ハンドルを持って振り子のように振るだけで、女性でも簡単に5mほど先へ飛ばせるのだそう!
救助される側への配慮も。素材の硬質ウレタンは、実際のコンクリートで型をとっていることでリアルな凹凸のある質感を再現。さらに質感の塗料を使⽤し、⽔に濡れた⼿でつかむ際にも、すべりにくいよう工夫されています。
川遊びにスタイリッシュな「救命具」を
川辺でのキャンプやバーベキューは、“非日常”を堪能できる特別な時間です。しかし、一歩間違うと水難事故のリスクも。優れた浮力を持つアウトドアテーブル「ウキブル」は、もしものときに命を守ってくれるスタイリッシュな救命具です。水辺のレジャーの計画を立てている人は、ぜひチェックして、安心安全に楽しみましょう!
【基本情報】
・商品名:UKIBLE(ウキブル)
・サイズ(約):幅630×奥行380×高さ40mm
・重さ(約)1.8kg
・材質:硬質発泡ウレタン / ウレタン塗装仕上げ
・価格:6,688円(税込)〜
詳しくはこちら:Makuake