「グランドシート」とは?
テントのフロアを汚れや雨の侵入をから守るシート
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「グランドシート」は、テントの底(フロアシートの下)に敷くシートです。地面に直接テントを触れさせると、汚れてしまったり、雨が降ったときなどは内側に染み込んでしまう可能も。
そこで活用したいのがグランドシート。それらのダメージからテントを守ることができ、さらに、荷物置きやレジャーシート代わりにも活用できます。なかにはタープのように使えるものも販売されているので、チェックしてみてください。
グランドシートの選び方
サイズや素材、耐水圧をチェック
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グランドシートを選ぶときは、テントのフロアより少し小さめのものを選ぶのがポイントです。テントからグランドシートがはみ出していると、雨水がグランドシートを伝いフロアに水が染み込んでしまうことも。
グランドシートが標準付属しているテントもありますが、そうでない場合は、雨キャンプを想定した生地のものや耐水圧が1,500mm以上のものを別途用意しておくと安心です。
おすすめグランドシート5選
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210Dポリエステル生地にPUコーティングし、5,000mmの耐水圧を確保したグランドシートです。W190×D120cmサイズで2人用。ソロや3人用、5人用サイズもラインナップされています。
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200cmサイズのフロアシートにぴったりなグランドシートです。PEラミネートクロスが地面からの浸水や湿気をシャットアウト。テントに結びつけて固定しやすいテープが備えられているもうれしいところです。
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コールマンの定番人気テント・ツーリングドームにもぴったりの190×160×0.4cmサイズのグランドシートです。約2,000mmの耐水圧で雨キャンプでも安心。
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20Dのナイロン素材を採用した、軽量&コンパクトに収納できるグランドシートです。撥水性能や引き裂き強度にも優れ、四隅にはハトメやループも付属。さまざまな使い方ができるのも魅力です。
キャンパーにもテントにも優しいグランドシート
今日のテーマは「グランドシート」でした。テントのフロアサイズにあわせて効果的なサイズのものを選ぶのがポイント。耐水圧やグロメットなどのスペックにも注目するのがおすすめです!
明日の用語辞典は「フライシート」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | DOD グランドシート | ロゴス ぴったりグランドシート | コールマン マルチグランドシート210W | ワンティグリス バスタブ型グランドシート | ギアトップ テントシート |
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今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介
クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー