キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜
バンライフサプライ

「ヴァンライフ サプライ バイ フリークス ストア」が見せる、クルマ×アウトドアの新たなライフスタイル

人気セレクトショップ「フリークス ストア」が、ヴァンライフをテーマにしたカー・アウトドアグッズの新ブランド「ヴァンライフ サプライ バイ フリークス ストア」を始動!全国の店舗やEC、アウトドアショップで9月18日から展開します。なぜフリークス ストアがヴァンライフのブランドをはじめるのか─。ブランディングの中心人物に話を聞けば、フリークス ストアが目指す、新しい生活様式が見えてきました。

フリークス ストアがヴァンライフを彩る新ブランドを始動

ヴァンライフ サプライ
店内
人気セレクトショップ「フリークス ストア」が、新しいブランドを新展開。その名も「VAN LIFE SUPPLY BY FREAK'S STORE(ヴァンライフ サプライ バイ フリークス ストア)」(以下、ヴァンライフ サプライ)。コロナ禍で注目されるヴァンライフをテーマにした、まさに今の時代にぴったりのブランドです。

フリークス ストアのバイヤー柴田アルベルトさんに話を聞いた。

柴田アルベルト将吾さん(41)
柴田アルベルト将吾さん(41) フリークス ストアのライフスタイル雑貨部門バイヤー兼ヴァンライフ サプライのブランディング・PRを担当。 愛車のフォルクスワーゲン ヴァナゴンに乗って、サーフィンやスケートパークをめぐる旅やキャンプを楽しむ。
今回は、ヴァンライフ サプライについてブランディングとPRを務める、柴田アルベルト将吾さんにインタビュー。セレクトショップであるフリークス ストアがヴァンライフのブランドを作ることになった背景や、展開する新製品の特徴を聞いてきました。

フリークス ストアがヴァンライフを提案することは「とても自然なこと」

アウトドア好きメンバーによるプロジェクトチーム

お店
ドア
──フリークス ストアがヴァンライフのブランドを始めるきっかけを教えてください。 柴田アルベルト将吾さん(以下、アルベルト):フリークス ストアでアウトドアアイテムが好調だったなかで、「新しいブランドを作ろう」と。そこで、僕を含め、社内のアウトドア好きなメンバーが集められプロジェクトチームを結成しました。 集まったメンバーはみんな、キャンプやサーフィン、スケボーなど各々違うアウトドアをやっていながら、みんなヴァンに乗っていて。話し合いの結果、満場一致でヴァンライフにしようとなりました。 ──正直フリークス ストアはアパレルの印象が強かったので、とても意外に思いました。 アルベルト:確かにフリークス ストアは洋服屋でもあるけど、もともと創業者の「アメリカの豊かさを日本に広めたい」という思いで始まったお店です。ヴァンライフカルチャーもそんなアメリカの豊かさの一つ。フリークス ストアが提案するのも、おかしいことではありません。

移動する自分だけの基地がコンセプト

バン
車内
──ブランドのコンセプトはどういったものでしょうか? アルベルト:車は自分だけの基地みたいなもの。基地ごと移動して、パッと旅ができるのがブランドコンセプトです。 商品ライナップは大きくカーグッズとキャンプギアの2つ。車の装備を充実させることで、少ない準備ですぐに「基地」を移動できます。移動した先で、家のようにくつろごうと思うと、やっぱりキャンプギアも必要です。ヴァンライフでの利便性を求めるため、一つのブランドに両軸を持たせました。 ヴァンライフをより身近に、親しんでもらえるように、値段を抑えているのも特徴です。

デザイン性がフリークス ストアならではのこだわり

時間と労力をかけたロゴデザイン

キッチンペーパーホルダー
日用品でもアウトドア感を演出できるキッチンペーパーホルダー 税込3,520円
ステッカー
──フリークス ストアならではのこだわりは、どんな部分にあらわれているのでしょうか? アルベルト:一つ目はブランドロゴ。社内のデザイナーではなく、ブランドに近い感性を持ったアーティストに依頼しました。何人もの候補の中から、選んだのは、サインペンアートで有名なサンフランシスコのジェフ・カンハム。サーファーで、アウトドアカルチャーにも精通したアーティストです。 彼とは1カ月かけて何度もミーティングを重ね、配置や向きも何度もやり直しました。このロゴは、色からデザインに至るまで完全に彼のオリジナル。このロゴはぱっと見でブランドを見分けられるキャッチーさがあります。アイテムもロゴとマッチングするように全てデザインしています。

独自性を際立たせるブランドカラー

バンライフサプライ
カーミットチェアにぴったりのソファークッション 税込9,900円
カーミットチェアにぴったりのソファークッション 税込9,900円
──それぞれのアイテムを見ているとカラーも特徴的に思います。 アルベルト:カラーも非常にこだわったポイントです。カーキやブラックなど売れやすい定番カラーだけにしても他のブランドと差別化できません。そこで、ヴァンライフ サプライではネイビーを採用しました。カーキとベージュとネイビー、3色を組み合わせたストライプの全4種類が基本のカラーバリエーションになります。 このカラーも、どういう見せ方、組み合わせがいいか、たくさんパターンを作ってフィールドでテストしこだわり抜いた色です。カラー、デザイン、ディテールにこだわりを詰め込んでいます。これが、アウトドアブランドやカーブランドでなく、フリークス ストアがヴァンライフブランドをやる意味ですよね。

ヴァンライフ サプライが提供する新たなアウトドアの価値

車内の快適性を高めるカーグッズ

フロントシートカバー
シートを水や汚れから守るフロントシートカバー 税込4,400円
カーグッズ
──ヴァンライフサプライはどのようなアイテムを展開しているのでしょうか? アルベルト:まずは車の中で使用するカーグッズ。このシリーズは、車での移動をより快適にするため、機能性にこだわっています。アウトドアで汚れたり、濡れたりしても気にせず車に乗れるように、撥水素材を使ってシートカバーを作りました。車のシートは簡単に洗えないので、シートカバーやラゲッジシートがあることで車を汚れや水から車を守ります。 他にも、車の中では細かいもの収納に困るので、サンバイザーにつける小物入れやシートの背面につけるオーガナイザーなど、車内の収納力を向上させるアイテムもありますよ。
カーサイドテント
ネイビーの差し色が新鮮なカーサイドチラー 税込49,500円
──カーサイドテントなど大きいアイテムも展開していますね。 アルベルト:ヴァンライフサプライでは、カーサイドテントが1番象徴的なアイテムですね。ヴァンライフ サプライのメンバーのヴァンには、サイドオーニングついているものが多いんです。カーサイドテントがあることで、もっと簡単に出先で簡単に休憩スペースが作れるようなります。でも、サイドオーニングは高価だったり、改造が必要だったりと、取り付けできる車は限られるので、ハードルが高い。ヴァンライフサプライのカーサイドテントは税込49,500円、買い求めやすく、取り付けられる車種も豊富です。

車という秘密基地を外に拡張するキャンプギア

フロントシートカバー
クッションカバー
──キャンプギアにはどのうような特徴があるのでしょうか? アルベルト:キャンプも車を中心とした展開になっています。車に積載しやすいようにできるだけコンパクトにしたり、車中泊ができない人のためにコット(簡易ベッド)を作ったりしています。あと、行った先での快適さを追求しているので、キャンプチェアの定番であるカーミットチェアに組み合わせるクッションもおすすめです。

フリークス ストアらしいヴァンライフの形

ヴァンライフ サプライ バイ フリークス ストア
──アイテムに統一感があるので、ヴァンライフ サプライでそろえることで車とキャンプ両方をおしゃれにでき、とてもいいですね。 アルベルト:そうですね。このブランドはフリークス ストアに集う人たちのアウトドアを表現しています。フリークス ストアが提案するライフスタイル、衣・食・住、そして遊・働を全て一緒にして、気軽に車で旅に出てほしいですね。

ヴァンライフ サプライが切り開く新たなヴァンライフのスタイル

キャンプサイト
ヴァンライフ サプライは、ヴァンライフとキャンプをよりおしゃれにしたい人にぴったりのブランド。今後のヴァンライフ サプライの展開には期待大です。ヴァンライフ サプライは、9月18日より古河店(茨城)やららぽーと富士見店(埼玉)、ららぽーと豊洲店(東京)など国内のフリークス ストア17店舗で展開。ヴァンライフ サプライは、全国のアウトドア専門店でも購入可能。オレンジ(和歌山)、GATE(福井)、スタンダードポイント(山梨)、風街道具店(京都)など、人気ショップでも販売されます。これは、フリークス ストアとしては初の試み。ぜひ、近くのお店でヴァンライフを彩るアイテムに触れてください。 アイテムや取扱店舗の詳細はこちら:ヴァンライフ サプライを見る ヴァンライフ サプライ公式Instagram:@vanlifesupply_by_freaksstore


あわせて読みたい記事