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ママの困りごとはこれで解決!?「バーベキュー」「キャンプ」で汚れた服の洗濯方法を検証!

2020.02.01ノウハウ

※本記事には一部プロモーションが含まれます

テント設営に大自然の中でのおいしいご飯など、キャンプは楽しいけれど、悩みはつきもの。バーベキューでの油はねやしょうゆ、タレなど、家に帰ってからの洗濯やシミ抜きを想像してゲンナリした経験はないでしょうか。今回はそんな悩みを持つキャンパーに向け、アウトドアで汚れがついた衣服の洗濯方法を検証します!

バーベキューお決まり!キャンプにまつわる汚れあるある

キャンプへ行けば、調理中の油ハネやタレ、しょうゆを服にこぼしてしまいがち。特に子どもがいれば、食べこぼしの汚れはもちろん、テントの設営中に遊んでいた子どもが泥汚れを派手につけてしまうこともあります。 そんな服の汚れ、皆さんはどうしていますか?真っ白なら漂白もできますが、色や柄のある服の場合には困ってしまいます。今回は実際に、キャンプでありがちな汚れを、ちまたで良いと噂の固形石鹸を複数使って検証してみます。

実際に汚れをつけて検証してみよう!

使用するもの

今回、固形石鹸の定番「ウタマロ」と、もう一つは新ジャンルの「固形洗剤」スクラバーを使ってみます。「ランドリースクラバー」は配合成分が7つ含まれており、配合量が石鹸とは異なるのが特徴です。香りが良く、かわいいパッケージデザイン魅力的な「ランドリースクラバー」と愛され続ける「ウタマロ」を使って検証してみることにしました。プラス、部分洗いを終えた後に、通常通りに洗濯機を使って汚れの落ち方を見ていきます。
今回はアウトドアでよく着られる化繊のTシャツを用意。キャンプ場で付着しがちな汚れを6種類つけた、3枚のTシャツを作ってみました。1枚目は「ウタマロ」で部分洗い+洗濯機、2枚目は「ランドリースクラバー」で部分洗い+洗濯機、3枚目は何もせずに洗濯機に入れて洗います。どんな感じで汚れが落ちるか楽しみです。

汚れの種類

今回は、キャンプ汚れの王道「泥」「しょうゆ」「油染み」のほか、「ファンデーション」「ワイン」「コーヒー」を3枚それぞれにつけています。
汚れ部分にはそれぞれ、固形洗剤で直接こすっていきます。これでもある程度は落ちますが、最後の洗濯機の仕上げ洗いまではどちらに軍配が上がるかわかりません。ランドリースクラバーは名前の通り、スクラブのようにシャリシャリと削れていき、素材をしっかりこすっている使い心地。ウタマロは普通の石鹸のような使い心地で、汚れにしっかり塗りつけているような使用感です。

洗濯機で仕上げ洗い

部分洗いが完了したら、最後は洗濯機で仕上げ洗いをしていきます。お湯洗いなどではなく、通常の水温で液体洗剤を適量入れ「おまかせコース」にして洗濯。約45分前後で洗い、乾かした状態にして汚れの落ち方を比べていきます。

結果発表!

洗濯機で完了後、Tシャツを乾燥させて前回汚した画像と見比べます。やはり、固形洗剤の威力は絶大!何もせずに洗濯したTシャツはファンデーションと泥がしっかり残ってしまいました。しっかり目を凝らしてみると黄ばんでいるところが多数。それに比べ、ウタマロやランドリースクラバーは泥とファンデーションをはじめ、シミがわからないくらい薄くなっています。 今回、水に濡れても分かりやすかったファンデーションと泥に注力して洗ったため、洗い足らなかったワインの部分などのシミが若干わかりますね…。この検証は、アウトドアで汚してから家に帰ることを想定。2日ほど放置して洗ったため、早く洗っていればもっとキレイに落とせそうです。

今回使ったアイテム詳細

ランドリースクラバー

ウタマロ

結論:汚れたものは部分洗い。固形洗剤はキャンプ後に必需品だった!

頼れる固形洗剤を知っていれば、バーベキューやキャンプで洋服が汚れてしまっても、慌てなくて大丈夫。家に帰ってから洗ってもしっかりキレイに落ちるので、心配せずにキャンプを楽しめます。今回、2種類の固形洗剤を使用しましたが、使い心地が全く異なり驚きました!香りやパッケージ、自分の扱いやすさなどで選んでみてください♪

今回紹介したアイテム

商品画像スクラブでしっかり汚れを落とす!洗濯の強い味方!定番人気の固形石鹸
商品名スクラブでしっかり汚れを落とす!洗濯の強い味方!定番人気の固形石鹸
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