【TV速報】生田斗真さんが食べたいキャンプ飯はこれだった！バナナマンと初キャンプ

バナナマンの二人が、旬なゲストを招いて展開する深夜の人気バラエティ番組「バナナマンのドライブスリー」。ゲストが行きたい場所や知りたい場所、ときには思い出の場所といった計3ヶ所を巡る同番組に、俳優の生田斗真さんが出演。前回は初めてのキャンプに挑戦したいという生田さんの願いを叶えるため、食材とキャンプギアの買い出しに向かいました。

大型アウトドアショップ「WILD-1」では、調理に必要なスキレットとグリドル、お揃いのバスクベレー帽を購入。キャンプ場までの移動は、バナナ色のトヨタ・ランドクルーザーで向かいます。ここでまさかの事実が判明。ここまで日村さんが運転してきた車は、キャンプ好きで知られるお笑いコンビ・バイキングの西村さんのマイカー！これには乗り合わせて来た設楽さんと生田さんも驚きながら爆笑していました。放送を見ていた視聴者も、きっと笑ってしまったのではないでしょうか。

ということで、最終目的地まではドライバーが西村さんに代わります。雲行きの怪しい空を眺めながら「雨のときってキャンプどうするの？」という設楽さんの質問に「テントとタープを設営しておけば雨はしのげますし、タープに当たる雨音を聞いて過ごす時間もいいものです！」と答える西村さん。

そのあとは「サビ前ドン」なるイントロ・ドンの派生したゲームを行い、車内は大盛り上がり！キャンプ場に行く前から楽しいのも、キャンプの持つ魅力のひとつです。途中、尾崎豊の名曲を男4人でバナナ色の車に乗って歌う姿は、なんだかキラキラして見えました。

そんなこんなでやって来たのは、3ヶ所目となる目的地「Camping GREEN(キャンピンググリーン)」(千葉市)。都内から車で1時間とアクセスも良く、レンタル品や食事のプランが充実しているため、手ぶらで来ても楽しめるグランピング施設です。ウッドデッキの上にテントが張られ、イスもテーブルも完備された快適な空間は、キャンプ初心者にとっても嬉しい仕様！ 公式ページはこちら：Camping GREEN

グランピング施設のためテント設営などは不要なものの、調理には準備が必要です。ここで西村さんが取り出したのが、マグネシウムで作られた棒「ファイヤースタータ」と「杉の枯れ葉」、「ほぐした麻紐」の3点。ファイヤースターターをナイフで削り少し粉を落としておくことで、火花が出やすくなります。この火花を活用し、ほぐした麻紐に着火させ、その上に細い杉の枯れ葉を被せていきます。徐々に被せる木を太くしていくことで火も安定するため、それが確認できた時点で調理を開始していきます。

【材料】 ・パン粉 100g ・合挽き肉 850g ・玉ねぎ 2個 ・卵 2個 ・塩胡椒 適量 ・牛乳 パン粉が浸るくらい 【レシピ】 1.玉ねぎをみじん切りにしておく。 2.パン粉に牛乳を入れ、ひき肉、塩胡椒、卵と玉ねぎを加え、粘り気が出るまでこねる。 3.スキレットに敷き詰めて、蓋を閉めて、火加減を見ながら焼く。 4.途中ひっくり返して、火が通ってるのが確認できたらチーズをかけて完成！ 初挑戦ながらスキレットで豪快に焼き上げたハンバーグは、ひっくり返す際に少し崩れてしまったもののなんとか完成していました。実際に挑戦するには勇気のいる豪快さでしたが、美味しく楽しく食べるのに最適なメニューかもしれません。

【材料】 ・だし用昆布 10g ・水 1L ・エリンギ 2本 ・豚バラ 600g ・ネギ 1本 ・豆腐 1丁 【レシピ】 1.だし用昆布と水で出汁をとる 2.1にエリンギと豚バラ、ネギと豆腐をたっぷり入れ、煮立たせる。 3.鍋の具と、花鰹、すりおろし生姜、醤油を混ぜていただきます。 途中、雨のせいで焚き火が消えかけるハプニングもありましたが、火吹き棒で起死回生を図りなんとか復活！西村さんが「キャンプ飯としてパクっていいですか？」と聞いていたお鍋の味。挑戦の余地ありな一品です！

【材料】 ・人参 2本 ・りんご 3個 ・にんにく 6片 ・酒 適量 ・醤油 適量 【レシピ】 1.人参、りんご、にんにくは全てすりおろす。 2.すりおろした人参とりんごとにんにくと、調味料を全部混ぜ合わせればOK！ すりおろすのは、一番地味で大変な作業。ただし、大きめでゴロゴロした食材をすりおろせられれば、あとはこのタレで美味しくジンギスカンを食べるだけ。西村さんの炊いてくれた白米と一緒に食べるジンギスカンは、格別そうでした！

2週続けてキャンプにフォーカスし放送された深夜番組「バナナマンのドライブスリー」。後編では、実際にキャンプ場へ行きキャンプの一コマを楽しむ様子をうかがうことができました。生田さんはキャンプを知った今、何を思うのでしょうか。もしかしたら、キャンプ場で彼らに遭遇する日も遠くないのかもしれません。