コールマンが明治神宮をアウトドアリゾートに大改造!都心のど真ん中でするアウトドアの魅力

『コールマンアウトドアリゾートパーク2017』取材レポ!都内でアウトドアを堪能できるイベント♪
2017.06.02ライフスタイル
毎年好評のアウトドアブランド「コールマン」が主催のイベント『アウトドアリゾートパーク2017』開催!テント設営やショップ、フードやライブまで入場料無料なのに楽しめちゃうイベントとなっています。今回はイベントの中でも5月27日の1日目を取材してきました♪
もくじ
『コールマンアウトドアリゾートパーク2017』

「コールマン」は、アウトドアショップだけではなくホームセンターなどの量販店でもよく見かける有名なアウトドアブランド。そんなコールマンが毎年5月下旬に開催しているのが『コールマンアウトドアリゾートパーク』です。テント設営などキャンプに関すること、さらにライブ、ワークショップ、フードなどたくさんのブースを揃えているのに入場料無料!という毎年大盛況のイベント。今回のイベントのシンボル「ビッグツリー」を中心に、「モデルサイト」、「アウトドアマーケット」、「プレイングフィールド」、「フードマーケット」、「ワークショップサイト」、「ライブステージ」で構成されています。
2017年のシンボル『ビッグツリー』エリア

2017年のシンボルは「ビッグツリー」です。巨大な木の周りに複数のハンモックが設置され、リラックススペースとなっていました。『ライブステージ』エリアも隣にあるので、大きいソファに座りながらライブを観たり、『フードマーケット』エリアで買ってきたフードを座って食べたりとシンボルエリアとして大活躍♡
コールマンのテントを見るなら♡

入り口ゲートをくぐって最初にあるのが『モデルサイト』。展示されているコールマンのテントは、『アメリカンビンテージサイト』、『ファミリーサイト』、『マスターシリーズサイト』と分かれていました。テント内はそれぞれの雰囲気に合わせてレイアウトされているので、実際のキャンプシーンで使用できることが想像できるのもいいですね◎
会場でもひときわ目立つ♡

筆者がまず入場してから目に入ったのがINDIGO LABELブースに設営されている同シリーズの青いテント。コールマンといえば緑と赤のイメージが強いですが、鮮やかな青いインディコタープの下では、レーベルの由来でもある『インディコ(藍)』を用いたフリンジやタッセル作りを体験でき、昼ごろにはすでに満員でした。
テント内のレイアウトレクチャーも♡

『インディコレーベル』のブースではシュラフからマットまで、青いテントに似合うインテリアやコーディネートもレクチャーされていました。
ヴィンテージ感が漂うベージュのテントは2017年秋冬の最新モデル!

新作展示会でも発表された『アメリカンビンテージ』のテントにはかわいらしいわんちゃんの来場が♡遠目からわんちゃんがテントとよく似合っていたので、飼い主さんにお願いしてカメラポーズをしていただきました!『アウトドアリゾートパーク2017』ではペットの来場もOKで、この日たくさんのペット来場も♪
寝室+リビング空間が作れる注目の広さ♪

筆者も愛用しているエアーベッドもありました。コールマンのスタッフさんに聞いてみると以前は寝室はシングルベッド×1、ダブルベッド×1が入る広さでさらにテーブルを入れてリビングスペースも作れるから、2ルームテントとしても使えるのだとか。カラーリングは実際の黄色はまた違った色合いになる予定。キャンプで困っていたり、聞いてみたいことを直接聞けるのもイベントの魅力のひとつですね。
アクティビティを体験するなら!

『プレイングフィールド』エリアでは、テントの設営やアウトドアワゴンを使ったチャレンジ、寝袋を早く収納するタイムチャレンジなどがありました。参加賞としてコールマンのガチャが引けるということもあり皆さん汗だくになってイベントに参加♡
テントの設営も実践体験!

これからキャンプを始めたい人や、自分の持っているテントは本当に設営の仕方がこれでいいのかと悩んでいる人には嬉しい、コールマンスタッフがテントについて丁寧に教えてくれるエリアも。実際のテントで実践できるので、大人も子供たちも楽しみながらテントの設営を覚えることができていました。
巨大エアーマットとレジャーシートは?

『まったり♪コールマン~巨大エアマット&レジャーシートでみんなでCHLIしよう~』と題したこのエリアは、『プレイングフィールド』エリア内にあります。子供たちが飛び跳ねたり、来場者が実際の寝心地を試したりとしていましたが、近くには『フードマーケット』があるので、巨大レジャーシートに座ってランチをとる人も♡キャンプイベントらしいエリアになっていました。
演奏を堪能♡

巨大テントの中にライブステージがセッティングされている『ライブステージ』エリアがありました。時間ごとにアーティストがライブを披露してくれます♪筆者が参加できたのは割り箸を使った自作の木製管楽器を使用した『サミエル』さんの演奏でした。演奏が続くにつれて人が集まりだし、割り箸を使った手作りの楽器ということも忘れてしまうくらい素敵な演奏に筆者も魅了されてしまいました♡
探しているアイテムが見つかるかも♪

入り口を入って左右にある『アウトドアマーケット』エリアでは、コールマンのキャンプギアや、双眼鏡で自然を堪能できるショップ、サングラス販売などのショップがありました。
たくさんの人だかりが♡

『コールマンポップアップストア』は、キャンプでおなじみのコールマンアイテムが勢ぞろい!店頭価格よりも安く販売されていたり、量販店では販売していないコールマンショップ限定のアイテムもおいてありました。コールマンスタッフがキャンプアイテムを実際に操作しながら相談に乗ってくれていたので、多くのお客様で大盛況♪
お腹が空いたらこのエリア☆

『フードマーケット』エリアは、ピザなどのイタリアン料理が食べられる『イタリアン食堂』や、岡山県真庭市のご当地グルメ『ひるぜん焼きそば』などここでしか食べられないフードばかり♡昼時にはどのフードショップも行列ができていました。
南カリフォルニアフードが食べられるのはこのイベントだけ!

たくさんの魅力的なフードショップの中で筆者が食べたのは『ハンティントン・ロール』のタコスライスボウル。「南カリフォルニアフード」は日本全国でもこのイベントだけ!チーズとお肉とトマトベースのソースが食欲をそそりました♡
体験しながらいろいろな話が聞けちゃうかも♪

『ワークショップサイト』エリアには23のブースが出展していて、『ビックツリー』エリアの周りにあります。ランプ販売やレザークラフト体験、バーベキュー講座、バウムクーヘンのデモンストレーションなど、どのワークショップも魅力が満載!
ウクレレを手にとってみては♡

『MARTIN CLUB JAPAN』では実際にウクレレを触ることができるワークショップを開催。どのウクレレも落ち着いた色合いで、楽器を始めたい!という人にはおすすめ♡
圧巻のラインナップ!

ビンテージコールマンがずらりの『viblant』では、コールマンの歴史が分かるランタンがずらりと並んで圧巻でした!ビンテージランタンのメンテナンスや、オイルランプやオリジナルデザインのシェラカップも販売して多くの来場者の方に「灯り」を提案していました♪
アートなワークショップ

『Wilderness Village 四万十塾』では乾きの速いアクリル絵の具を使ったストーンアートワークショップを開催♪同じショップ内でお肉や魚を焚き火で焼くという豪快なイベントもしていて「静」と「動」両方をしているワークショップという印象でした。
子供たちの真剣な顔や笑顔がたくさん♪

『PICA』では松ぼっくりに好きな色を塗ったり、細かく切った木を使った積み木など、キャンプでも楽しめる遊び方を提案。子供たちが笑顔だったり真剣な顔だったりと、いろいろな表情で遊んでいるのが印象的でした♡
オリジナルホットドッグがおいしそう!

『キッチンボタン』の「オリジナルホットドッグを作ろう!」のワークショップイベントは、あっという間に予約で埋ってしまったほど。コールマンの『ロードドリップ』を使用してソーセージ『ジョンソンヴィル』をパンにはさんだホットドックはビールを飲みたくなります♡
バウムクーヘンのデモンストレーションは一日かけて!

『ジャパンBBQカレッジ』では、炭火焼バウムクーヘンのデモンストレーションを、丸々1日かけてどのくらい大きくなるのか挑戦真っ最中でした!筆者が取材した時にはまだまだ始まったばかりで「これからどのくらい大きくなるんでしょうね」とショップの皆さんが楽しそうにお話してくれました♪
2017年のhinataのブースは…?

2017年もhinataは『hinata trunk!』で「ワークショップサイト」エリアに参加!コーヒーやお茶などの教室、手作りスモア体験などを行いました!朝9時の時点で23度、お昼には25度も出てしまうくらいの暑さでスタッフも汗だく、水分補給をしながらのイベント参加となりましたが、多くの人に遊びに来ていただきました♡
※ hinata trunk!は2019年5月をもってサービスを終了しました。多くのご利用、ありがとうございました。
まとめ

無料で遊べちゃう『コールマンアウトドアリゾートパーク』は、テントの設営や実際にアイテムを手にとってみたり、今回ご紹介し切れなかった魅力的なワークショップやフードショップ、ライブ、夜の部などたくさんありました!すべての魅力を知るには来年の『コールマンアウトドアリゾートパーク』に行くしかありません♡