スノーピークアパレル秋冬展示会に潜入！「home⇄tent」と「ものづくり」へのこだわりを学ぶ。

先日、青山にてスノーピークアパレルの秋冬商品の展示会が開催されました。 スノーピークアパレルのコンセプトは「home⇄tent」。普段使いだけじゃもったいない、キャンプだけじゃなくていつでも着ていたい。そんなライフスタイルとアウトドア、どのフィールドでも抜群の機能性と着心地の良さを発揮するのがスノーピークアパレルの特徴です。

スノーピークのアパレルやギアは生活の手段の一つ。それらアイテムを使用することによって、→日々の暮らしやキャンプをより快適に、また、豊かな生活を送ってほしいとの思いから、今回の展示会はアパレル商品だけでなくキャンプギアも展示し、より具体的な生活や使用シーンがイメージしやすいようになっています。 ライフバリューをより高めるためのアイテムがスノーピークにはそろっています。

スノーピークアパレルで定番ウェアとも呼べるTAKIBIシリーズ。火の粉が飛んでも溶けにくい難燃性の素材と、焚き火に必要なツールを収納できる大きなポケットが特徴です。

20年以上前に直火ではなく地面を傷めないための焚火台を生み出したスノーピーク。今では定番となった焚火をより楽しむためのウェアがTAKIBIシリーズなんです。2017年からTAKIBIシリーズには特別なラベルがつくようになりました。キャンプスタイルの一部として、ファッションも焚き火も楽しめるウェアの証です。

今回の注目商品のひとつ、True Organicシリーズ。栽培に化学物質を使わないだけでなく、製造の段階でも化学薬品を使用しないという完全有機生産にこだわった商品で、天然の素材を味わうことができます。また、色が落ちる染料とは違い、色が濃くなるという経年変化も味わえます。普段の生活に、キャンプに、ずっと身に着けたい商品です。

スノーピークの本社がある新潟県燕三条は、ものづくりの町。多くのキャンパーから信頼を寄せられるスノーピークのギアも、この町の技術とこだわりから生まれています。そんなものづくりの精神がアパレル商品にも宿り、2017年の秋冬モデルにはメイドイン新潟にこだわった商品が多く並びます。

国産素材や三条市の縫製場で丁寧に仕上げられたウェアはどれも一級品です。高級感あふれるスタイリッシュなモデルが多いですが、コットンと同じく燃えにくいウール素材を使用しているので、もちろんキャンプで焚き火にあたりながら使用できます。

hinata編集部が注目したアイテムは、マジックプロテクションという素材を使用したリュック・バッグシリーズ。 マジックプロテクションとは、 1、耐久性：経年劣化、剥離、加水分解に強い 2、軽量・柔軟性：やわらかく、軽い質感 3、耐温度変化・対光：-100℃～125℃の状況でも使用可能、紫外線による変色が少ない 4、高耐水圧・・・通常のポリウレタンコーティングの4倍の耐水性 を備える、強くて軽い画期的な素材です。

バックパック、ショルダーバッグ、トートバッグなどラインナップは豊富。アウトドアで大活躍する高性能でありながら、街中でも使いやすいシンプルでスタイリッシュなデザインです。今後人気のアイテムになること間違いなし！

今回ご紹介した商品は、スノーピークアパレルのほんの一部。これまでにはないミリタリーテイストなウェアや、着心地の良さを追求した高性能ウェアといった豊富なラインナップが展開されています。どの商品にも共通していることは、ライフスタイルでもキャンプでも、どちらでも快適に使用できるということ。2017年の秋冬モデルも「home⇄tent」のコンセプトが徹底的に追及されています。

またスノーピークアパレルの商品には遊び心あふれるデザインの商品も！上の商品、レインカモ(雨の迷彩)柄のデザインなんですが、よく見るとスノーピークのアイコンである＊(アスタリスク)マークと、ペグのソリッドステークが隠れているんです。粋な演出、スノーピーカーにはたまりませんよね。こういったアイテムもぜひとも探してみてください。 現在発売中のスノーピークの春夏商品はこちら→スノーピーク アパレル オンラインストア