hinata

>

キャンプ

>

>

バーベキューは「炭」が命!分量から片付けまで炭のすべてを教えます

バーベキューは「炭」が命!分量から片付けまで炭のすべてを教えます

 キャンプ

着火した炭

出典:pixabay.com

楽しい楽しいバーベキュー♪外で食べるといつもの食材もより一層おいしく感じるものですよね。しかしバーベキューは火おこしの大変さと後片付けの面倒くささが最大のネック。今回はそんな準備や火おこしから片付けの仕方、更にはウラ技まで、炭のことを分かりやすくご紹介。火付けや片付けなんてコツを掴めば楽ちんです♪気軽に楽しめる初心者向けのアウトドアイベント、バーベキューを全力で楽しみましょう!!


 目次


一番大切なのは「炭」

炭    

出典:photo-ac.com

まずは最も大事な炭について。炭はおおまかに「黒炭」と「白炭」に分けられます。黒炭は一般的にホームセンターで売られているもの。美しい模様の菊炭なども黒炭の部類です。1kgで1~2時間燃焼します。

一方白炭は備長炭などの炭のこと。若干お高めで、初心者には着火が難しいです。1kgで2~3時間燃焼と長持ちします。また炭特有の香りも良いのが特徴です。しかし通常は買い求めやすくホームセンターでも手に入る黒炭で充分かと思います。

順を追って炭のあれこれをご紹介

炭の購入

BBQしにきた家族    

出典:photo-ac.com

炭はホームセンターや大型スーパーでの購入すると思いますが、1回のバーベキューで、どのくらいの炭が必要でしょう?ゆったりと少人数で楽しむバーベキューと、大人数でまとめてお肉を焼くバーベキューではかなり量が違ってきます。バーベキューだけなら大体2時間も持てば良いと思いますので、一般的には1人/1kgが基本になります。
しかし、ぴったり1kgでは足りなくなることもあり、1人/1・5kg用意しておけばキャンプの夜までを楽しめます!

ちなみに筆者は基本2人キャンプで一晩の調理に4kg使用します。
ダッヂオーブンとバーベキューに使いますし、時間にして5時間程継ぎ足して使用しますので他の方より多めに使っているようです。炭が足りないと悲惨ですからね「炭が足りなくなるかも・・・」と不安になるくらいなら多少荷物でも多めに持って行っちゃいましょう!!

他に炭関連のグッズとしてバーベキューグリルはもちろんのこと網・鉄板・トング・炭トング・チャッカマン・皮手袋・着火剤を用意しておきましょう。

火をつける前に炭を組む

火をつける前に組まれた炭    

出典:photo-ac.com

まず初めの火種を作っていきます。着火剤を置き、その周りと上に細かい炭を組んでかまどのような状態にしていきます。

この時適度に空気の通り道をつくっておきましょう。薪も木炭も空気なしでは燃えません。なるべく隙間があくように並べてください。煙突効果により上昇気流が生まれ、これにより一気に火が燃え上がります。

後から加える大きい炭も方向が大事です。炭は見ての通り中がすかすかです。火がつくと炭の中の隙間に空気が通り上昇気流ができます(煙突効果)。
この効果を有効に使うため大き目の炭は立てて着火させましょう。

火を付けよう!

ライターで火をつけた炭    

出典:photo-ac.com

では火をつけていきましょう。先ほど組んだ炭の着火剤に点火!炭全体に火が回り、完全に火が付き始めたのを確認し、うちわや息で空気を送ります。

ある程度火が回ったら、いったん炭を平らにならし、中くらいの炭を上にのせます。そして再びうちわなどで風を送り、火を移していきます。炭から出る赤い炎が落ち着き(着火後15分程度)、灰をかぶってうっすら白くなってきたらOK。おいしく料理できるタイミングです。

こんなに簡単に着火する自信のない方には、こちらの方法がおすすめ。

チヤコスタで使った火おこし    

出典:photo-ac.com

最も簡単な方法は「チャコスタ」を使うこと。手間をかけずに火おこしできる専用の道具です。筒状の内部に炭を入れその下に着火剤を置き着火すれば後は待つだけ。炭を組んで空気が通るようにして・・・など細かいことは考えなくてOK。詰めすぎなければ適当に炭を入れ(立てて入れる)ておけば、煙突効果により何もしなくても10~20分程で炭全体に火がつきます。火おこししながら他の準備も楽々できちゃう便利アイテムです。

もうひとつの方法は絶大な火力で強制着火すること!ガストーチ(バーナー)を使うことです。ガストーチだけで直接炭に火をつけることも可能ですが、ずっとガストーチを炭に当て続ける必要があり、かなり手間と時間がかかります。着火剤と併用すれば、うちわや息で炎を広げる部分を、「追いガストーチ」で直接炙って火をつけてしまえるので非常に簡単な着火方法です。

チャコスタで火を起こす時も、ガストートで火をおこす時も着火剤は大変便利です。固形タイプ、シートタイプ、ジェルタイプなど様々なタイプがありますが、初心者には扱いが簡単な固形タイプがおすすめ。

ジェルタイプの着火剤もホームセンターなどでよく売られていますが、使用に注意が必要なため使ったことのない方は必ず注意書きを読んでから使用しましょう。火の勢いが弱い時に、火力を強くするために継ぎ足そうとした瞬間、チューブに飛び火して事故が起きることがあります。また、ジェル状の着火剤は気化するため、火の近くにチューブ口を持ってくるだけで引火します。火も目に見えないので知らぬ間に大事故になってしまうことも!使う際には必ず火のないところで、継ぎ足しはしないようにしましょう。

☆ちょっとポイント1☆

新聞を燃やしてうちわでパタパタ炭を起こすというイメージがありますが、インクや燃えカスが食品に付着する可能性があります。気になさる方は自然素材の着火剤もありますのでそちらをお使いください。食後にたき火がてら不要な紙や段ボールを燃やすのは良いでしょうが火災には充分注意を!!

☆ちょっとポイント2☆

炭を組む前にバーベキューグリル底へアルミホイルを敷いておくと片付けがらくちんになります。
炭の火力は相当な物なので、グリルが変形したり傷んだりしてしまいます。ホイルをしくことでそれを和らげ更に大き目の屑はホイルごと処理できますので後片付けも楽になります。

☆ちょっとポイント3☆

火をおこすタイミングはバーベキュー1時間前ぐらいがベストでしょう。
はじめの炎がおさまって炭が灰をかぶり、全体が白くなったら最高のタイミング。美味しいバーべキューが楽しめますよ!

火が消えないように

キャンプでBBQをしに来た子供    

出典:photo-ac.com

楽しいバーベキューの途中で火が消えてしまったらどうしましょう?慌ててお肉を保冷バッグに避難させ、またイチから炭をおいて火を起して・・・悲惨ですよね。そうならないために気を付けるポイントは2つ!!


まず炭をコンロの中心でまとめて燃やすこと。
こうすることにより中心付近だけに火種が集まるので、大きな熱源となり互いが保温し合い、消えにくいかと思います。また、中心は強火(肉や大物を焼く部分)周りは中火(野菜や焼きおにぎりに最適な火力)端っこは弱火(焼けた食材を保温しておくスペース)として使い分けができます。

特に大人数の時は炭を全体に広げグリル全体で肉を焼きたくなるものですが、どんどん焼く=どんどん焦げて食べきれない状態に陥りやすいものです。そんな時保温スペースがあったら便利です♪更に先ほど申し上げた通り火種が広い=熱源が散らばる=火力が落ちやすくうっかり火が消えてしまう。という負のループに陥らないよう落ち着いてゆっくりバーベキューを楽しめる「火種中心だけ方式」をおすすめします。

もう1つのポイントはこちら。うっかりやりがちな失敗ですが、食事やおしゃべりに夢中になって炭を継ぎ足すことを忘れてしまうパターン。一度火力が落ちてしまうと再度同じ火力になるまでには時間がかかります。炭おこしに馴れるまでは早めに炭を追加する習慣をつけておきましょう。

追加する炭は白くなった炭の上に置くのではなく下に入れるようにしてください。こうすることにより次の炭に着火しつつ調理する火力は落ちないのです。上に置いてしまうと新しい炭に火が付くまで待機時間がかかっちゃいますからね。追加する炭と白くなった炭は面と面が密着するようにおくと早く火が移ります。すでに火力のある炭ですからうちわで扇ぐ必要はありません。放置でOK。

馴れるまでは初めの火おこしのあと追加する炭を多めにしておくと長時間、炭を足さずに調理ができますね。

最後は片付け

火消し壺で火が消えた炭    

出典:photo-ac.com

食事を楽しんだら、さぁお片付け。と思っても相手は炭火なのでコンロのようにカチッと消すことはできません。最もよい方法は「火消し壺」を持っていくこと。火のついた炭を1つずつトングで火消し壷に入れ、蓋を閉めたら1時間。酸素が遮断されるのできっちり消火できます。

ちなみに消火した後の大き目の炭は「消し炭」と言い、火つきのよい早く着火できる炭になります。取っておき、次回バーベキューで火種として使いましょう。

使用上の注意点として炭を入れた火消し壷は非常に熱くなっています。キャンプサイトが焼けてしまわないよう必ずスタンドを使用するかコンクリートの上で処理しましょう。

一方、一番簡単な方法は自然に消えるまで待つこと。
時間がかかりますが特別な道具も水蒸気の危険もない最も簡単な処理方法です。一見火が消えたようでもまだ芯の部分は何百度もあります。かなり時間がかかることを覚悟しておいてください。

道具を使わず時間もかからない良いとこ取りな方法は、水の中に入れて火を消す方法です。
火のついた炭を一つずつ水の中に入れ鎮火していきます。芯まで火が消えるよう10分以上しっかり漬けておいてください。大き目のものは乾燥させれば火消し壺の炭と同じ「消し炭」として再利用できます。

注意点としてはバーベキューグリルに直接水をかけるのはやめてください。急激な温度変化でグリルが変形し、使用寿命を短くしてしまいます。七輪の場合は割れてしまう場合もあります。更に大量の水蒸気が上がりますので火傷をしてしまう可能性があり、炭も水をかけたくらいでは中まで水分が浸透せず完全には鎮火できません。すべての炭を水の中でしっかり消し、ある程度グリルが冷めてからゆっくり洗いましょう。

火消し壺や水での消火は、片付け含めおおよそ2時間かかると想定しておいてください。

最後に

炭によって燃えている火    

出典:phto-ac.jp

最近ではバーベキューくらいでしかお目にかからない炭ですが、昔は色んな所で利用されていた熱源ですからしっかり準備しておけば誰にでも扱えるものです。長期保管もできて再利用も簡単なので多めに準備しておきましょう。炭の扱いをマスターして安全安心なバーベキューを楽しんでくださいね。


あわせて読みたい記事



新着記事

  • hinata trunk banner

  • テントのレンタル開始
  • hinata item mall
  • レンタカー予約が15%OFF
  • hinata trunk banner
hinataアプリで、アイデア集をいつも手元 トレンドや最新情報を毎日配信!
気になった記事やあとから読みたい記事を保存して、いつでも手元に!
さらにみんなのキャンプ写真からアイデアやヒントをゲットしよう♪