インスタ映え必至!キャンプ場は格好の写真スポットだった!!
出典:walizzimo / ゲッティイメージズ
最近の女子旅はSNS映え重視!絶景を撮れる国内の人気スポット10選
2019.08.25ライフスタイル
せっかく女子旅に行くのだから、美しい景色をSNSに投稿したい!と思っている人も多いはず。でもどこに行けばいいのかわからない、どんなところがフォトジェニックなの?そんな声が多く聞かれます。そこで、日本全国の絶景スポットの中でも、特にSNS映えする写真の撮れるフォトジェニックな絶景スポットを厳選してご紹介しちゃいます。
最近の女子旅は写真重視!?
スマホのカメラ性能が良くなり写真重視のSNSの流行とともに、写真にこだわる女子が急増しています。キャンプやバーベキューの写真はもちろん、ちょっとした女子会での料理写真も「かわいい」「素敵」「おいしい」が集まる写真投稿アプリInstagram(インスタグラム)にたくさんのおしゃれ写真が投稿されています。素敵な写真を表す”インスタジェニック”なる新語も生まれ、話題です。実は、そんなSNS映えする写真は、ちょっとした工夫と場所さえ選べば誰にでも簡単に撮れるんです。せっかく女子旅に行くのなら、みんなの「いいね」をたくさん獲得できるスポットを選んでみませんか?
SNS映えする写真スポットって?
あるアンケートでは「SNSに投稿された写真の中で印象に残ったものやシーンは?」は、という問いに対して「旅行」という回答が最も多く、中でも「美しい色合いになるよう、意識された写真」「青空、雲、樹木など自然をうまく取り入れた写真」「映り込む背景にまで、意識された写真」が素敵だと多くの女子が回答しています。
やはり、美しい色合いの景色が皆さんの目を引くことが、アンケートの結果からもわかります。美しい色合いの写真とは、朝日、夕暮れなど太陽の光加減を意識した時間帯や青空と景色のコントラストなど周りの風景とのマッチングを考えた色合いのことを言います。また、その場所が一番美しい季節を選ぶのも重要です。
旅先を決める時、撮影をする時、ちょっとした意識と工夫をすれば、実は誰にでもフォトジェニックな写真は撮れます。せっかく絶景スポットを旅するのでしたら、季節を選んで、誰よりも美しい写真を撮ってみませんか?
写真映えする国内の絶景スポット10選
写真映えのする絶景スポットには、季節を問わない場所とその季節ならではの場所の2種類があります。せっかく絶景スポットに来てみたのに、季節が違っていたら大したことない景色だったというのでは、悲しいですよね。ここでは、特に「美しい色」にこだわって探した絶景スポットをおすすめの季節ともにご紹介します。
1.清水寺(京都府)
修学旅行をはじめ、観光スポットとしてあまりにも有名な清水寺、知らない人はいないと思います。その清水寺では、乳がん啓発運動「ピンクリボン」キャンペーンに賛同し、10月2日~31日までの期間「祈りとエールのピンクイルミネーション」が開催されます。この期間は、19時頃~22時まで仁王門、西門、三重塔がピンク色にライトアップされ京都市内の各所からピンクの「観音慈光」を拝むことができます。また11月の紅葉シーズンになると紅葉のライトアップが行われ、本当に美しい絶景です。
2.竹の径(京都府)
緑が美しい竹林は、日本全国に有名スポットがありますが、中でも京都・向日市竹の径で10月15・16日に開催される「かぐやの夕べ」は、カメラ女子には外せないイベントです。竹筒に入れた水にろうそくを浮かべた4500本の「竹行灯」が灯される幻想的なイベントで、寺戸大塚古墳にはかぐや姫も登場します。昼間の竹の緑と紅葉が織りなすコントラストもとても素敵な風景です。
3.寸又峡・夢の吊り橋(静岡県)
南アルプスの麓にある大間ダムに堰き止められた人造湖の上にかかっている吊り橋です。紅葉シーズンは特に湖のブルーとのコントラストが美しく、”日本一渡りたい絶景橋”とネットでも話題沸騰中です。
4.ひたち海浜公園:茨城県
四季折々の花々を楽しむことができることで知られているひたち海浜公園ですが、約3.5haのみはらしの丘を初夏はブルー一色に染めるネモフィラ、秋はコキアが真っ赤に染め上げます。
5.モネの庭(高知県)
画家モネの愛した庭として有名なフランス・ジルヴェールにある「モネの庭」を再現したモネの庭マルモッタン。フランスの本家モネの庭の庭園管理責任者ジルベール・ヴァエ氏のアドバイスを受け、忠実に再現されています。特にモネが愛した青い睡蓮「ウイリアムストーン」をはじめさまざまな睡蓮が咲くことで人気が沸騰しています。睡蓮は10月下旬まで、時間帯は午前中が見頃です。
6.河口湖・山中湖:山梨県
日本一美しい山・富士山は季節を選ばずフォトジェニックなその立ち姿を見せてくれますが、特に河口湖畔・山中湖畔で紅葉まつりが開催される11月には、ライトアップも行われ多くのカメラマンで賑わいます。真っ赤に染まった紅葉と富士山、河口湖畔の紅葉トンネル、湖に映る富士山と撮影したくなる景色が目白押しです。
7.奥蓼科温泉郷・横谷渓谷(長野県)
東日本屈指の紅葉スポットとして大人気の横谷渓谷は、渓谷沿いには4つの滝があります。また遊歩道が整備されているので、好きな景色を撮影しながらの散策が楽しめます。残念ながら、現在は王滝~おしどり隠しの滝間の橋が落ちてしまったため通行止めとなっていますが、乙女滝から横谷観音までは通常通り通行できます。
8.稲積水中鍾乳洞(大分県)
日本最大の水中鍾乳洞である稲積水中鍾乳洞は、まさに日本版「青の洞窟」とも言える神秘的に青く輝く鍾乳洞です。約3億年前に掲載され、約30万年前の阿蘇山の噴火によって水没しましたが、侵食によって再びその姿を現したと言われている洞窟です。洞内には、水中鍾乳石や珊瑚石、ベルホール、ヘリクタイトなどが数多く見られる世界でも珍しい水中鍾乳洞です。
9.与論島(鹿児島県)
沖縄からわずか35分で行かれる与論島。もともとは琉球王国の一環だった与論島ですが、戦後沖縄より早く日本に返還されたため、鹿児島県の所属になっています。与論島には川がないため、海は汚れ知らず。日本で有数の透明度を誇る美しい海は、一見の価値があります。特に、百合が浜では潮が引くと歩いて渡れるサンドバーが出現し、そこからの眺めは抜群。。透明度は抜群で、船がまるで浮いているように見えると最近話題になっています。11月でも半袖で大丈夫な上、観光客が少なくなるので、実は、秋が狙い目のシーズンです。
10.あけぼの子どもの森公園(埼玉県)
ムーミンのいないムーミン谷公園として親しまれている公園です。7.6haの山の斜面に作られた公園には、ムーミン屋敷を始め、水あび小屋、森の家、子ども劇場と4つのムーミンをイメージした建物があります。建物を結ぶ遊歩道が整備されていて、起伏に富んだ園路沿いには、不思議な形の橋や滝などがあり、ムーミンファンにはたまらない撮影スポットとしても人気です。11月の紅葉シーズンは、まるでヨーロッパにいるような素敵な景色が楽しめます。
まとめ
出典:SeanPavonePhoto / ゲッティイメージズ
いかがでしたか?同じ絶景スポットsでも行く時期によって、その見え方は大きく変わります。みんなと同じ場所ではつまらないという方のために、今回はまだあまり投稿されていない絶景スポットもご紹介しました。ぜひハッシュタグ「#絶景」をつけて投稿して、「いいね」をたくさん獲得してくださいね。