
【Campeena応援隊】「東京防災ブック」を活用し、おままごとピクニックをしてきた♪
2019.01.24ライフスタイル
Campeena応援隊のヤスmamaです。子どもの頃に空き箱やプリンのカップをお皿に見立て、木の実のご飯などで、おままごとをしませんでしたか?秋の公園を会場に、アウトドア好きのママと子どもが集まって、空きカップなどで食器作り。その食器で、本物のご飯を食べてみたら、大人も子どもも楽しい、秋のCampeenaイベントになりました。
万が一の備え、防災グッズをDIY!
「防災ブック」を参考に、手作りコップを作ってみた!

まずは、このコップの作り方からご紹介。500mlのペットボトル(炭酸水のものが使いやすい)を、お好みの長さにカットします。この時、始めにカッターで切り目を入れてからハサミで切ると綺麗に切れます。切り口がギザギザしていると飲む時に痛いので、なるべく滑らかに切ってくださいね。このようなものづくりの時は、むしろ大人たちの方が真剣になって作り込んでいます。

あとはお好みでマスキングテープやシールで飾り付ければ完成!この作業は小さい子でもできるので、大人も子どもも、みんないっしょに楽しめました♪
このコップの作り方、実は東京都が各家庭に配布した「東京防災」という本を参考にしたものなんです。
近い将来高い確率で発生するといわれている大震災。いつ、どんな時に起こるかわからないからこそ、その時に備えて、今からできることを楽しく学んでおきたい!そんな思いで企画したのが、今月のCampeenaの防災イベントです。

まずは出来上がったコップで、防災ブックに紹介されている、手作り経口補水液を試飲。経口補水液とは、下痢や嘔吐発熱などで脱水症状が起こった時、病院に行くと点滴をしてもらえますよね。これよりもっとお手軽な水分補給方法です。人によっては、苦手と感じる経口補水液ですが、子ども達は嫌がらずに飲んでくれました。「ジュースだよ!」と手渡され、ちょっぴり甘い水に、完全に騙されて「おいしい!」の声も。
試行錯誤を繰り返した簡易コンロ!


今回作ったものの中で一番苦労したのは、こちらの簡易コンロです。一見すると楽に作れそうですが、これが実際に煮炊きしようとすると難しい…。

「東京防災」のマニュアル通りに、きちんと長さを測って作ったのですが、火がなかなか安定しません。缶に炎が近すぎると、なぜか自然と火が消えてしまいます。逆に真ん中すぎると、なかなかお鍋が温まらない。絶妙な加減が必要なようです。

結局、簡易コンロの火力で目玉焼き1つ焼くのに30分以上かかり、ようやくご飯が完成!
お皿やスプーンは、牛乳パックを使いました。この日のメニューは、カレーライス。味も価格も数あるレトルトカレーの中から、気になる5種類を食べ比べ、お代わり自由のビュッフェ形式のピクニックで、試食しながら楽しく完食!!レンゲのような形の牛乳パックスプーンは、思ったより食べやすく、むしろお皿の角の部分のお米まで綺麗に食べられてGood!
簡易コンロに格闘している中、子どもたち秋の公園を散策中!


今回の会場となった「品川区民公園バーベキュー広場」は、しながわ水族館やプール、テニスコートなどもあるかなり広い公園の中にあります。嬉しいことに、区民なら無料で使用でき、トップシーズンは平日でも予約が取れないほどの人気スポットです。

この日も近隣の小学生が、課外授業に来ていました。
まとめ

いろいろな失敗も試行錯誤もありましたが、秋の公園を楽しんで、アウトドア好きの仲間と一緒に外でランチ♪大人も子どもも楽しい、そしていつかのための経験にもなる、とってもお得なBousai Campeenaイベントになりました。
次は、12月に平和島公園でクリスマスイベントです。
Campeena応援隊イベントの詳細はこちら
アウトドアに興味のある方、私たちと一緒に遊びたいママ&お子さん方、ぜひご参加下さい。