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ボルダリングをしている男性

【やってきました!】話題のアクティビティ☆ボルダリング

最近テレビやネットでよく見かけるボルダリング。メディアなどで見たことがあっても、実際にやってみないとどのようなものなのかわかりませんよね。そこで、実際にやってきました!意外とハードでとても楽しかったです。今回はそんなボルダリングの魅力をご紹介します!

ボルダリングとは?

ボルダリングのウォール
もともとは、フリークライミング(ロープを使用したロッククライミング)の練習的な位置づけでしたが、そこから独立して生まれたのがボルダリングです。ロッククライミングに比べて必要な装備が少ないことから、手軽さがウリでボルダリングを始める人が増えています。
コースはレベル別でたくさんあり、それぞれスタートとゴールが決まっています。壁にはたくさんのホールド(様々な色の岩のような突起物)がありますが、どれでも使っていいというわけではありません。コースによって使っていいものが決まっています。基本的に、制限されるのは手の使用だけですが、レベルが高くなると足を置いていいホールドまで制限されるようになります。スタートとゴールだけはホールドに両手をかけなければいけないルールもあります。

やるために準備すること・必要なことは?

ボルダリングを登り始めた男性
準備するものは運動できるウェアのみ。Tシャツとズボンがあれば十分です。シューズとチョーク(手につける滑り止め)はレンタルしています。また、ボルダリングジムも都内にたくさんあるので、1日空いている日がなくても学校帰りや仕事終わりのちょっとした時間にやることができます。

実際にやってきました!

渋谷の「PEKIPEKI」の看板
友達と2人で行ってきました。今回行ったのは渋谷の「PEKIPEKI」。ビルの1階から3階のフロアすべてがボルダリングの施設になっており、都内でも大きいめのジムです。
まずは初回の会員登録を済ませた後、着替えてレクチャーを受けました。レクチャーでは、ボルダリング初心者ということで無理せず、最も簡単な初級コースに挑戦しました。この初心者コースは、自分にとっても簡単で初めてボルダリングに挑戦する人にはとても適しているなと思いました。レクチャーをしっかりと受けたあとは、自由に様々なコースに挑戦することができるのであなたのニーズに合う運動を行うことが出来ますよ! コースは初級、中級、上級の3つに分かれており、さらにそのコースの中でレベルが設定されています。私は、運動は得意なほうと思っているので、とりあえず中級コースに挑戦してみました!
ボルダリングのウォールに登れない男性
結果としては、中級の中でも簡単なレベルをこなすので精一杯でした。中級レベルも手の使用だけの制限ならまだなんとか登ることができたのですが、足を置くことも制限されてしまうと難易度がグッと上がります。しかも、最初から張り切りすぎたのか、30分くらいしかやっていないのにもう手が疲れてきました。こまめに休憩を取ることをおすすめしたいです!ちなみに、ここ「PEKIPEKI」では利用時にバナナ1本サービスなので休憩中にいただきましょう! 中級でもなかなかうまくできなかったので上級にはまったく歯が立ちませんでした。僕は中級コースで約1時間半やりましたが、もうクタクタです。
ウォールを登る男性
ちなみに下の写真が上級コースです。角度が急で、レベルの差がよくわかると思います。
上級コースのウォール
ボルダリングの、面白かったところは頭も使うことです。登る前にどうやって登ろうか作戦を立てるのもボルダリングの醍醐味です!このルートなら行けるなと思っても、実際にはホールドが遠くて手が届かなかったり足をどこにかけていいか迷ってしまったり、なかなか苦戦しました。

ジムの雰囲気

ウォールの高いところを登る男性
ボルダリングのウォール
僕は18時半頃に行ったのですが、その頃には他のお客さんは5人程度でした。あいにくの雨で店員さんも今日はお客さんが少ないかもと言っていました。しかし、19時半頃になると徐々に増え始め20時頃には10〜15人ほどいました。よく見てみるとスーツの人なども多く見られ、どうやら仕事帰りに来ているようです。 お客さんのうち、女性の方は2〜3割程度でした。女性の方も僕なんかよりも上手で中級コースもスイスイ登っており、女性も男性と同じレベルで楽しむことができると思います! また、意外にも1人で来る方が多かったことにも驚きました。1人でも気軽に楽しめるところも魅力的ですね!

まとめ

いかがでしたか?ボルダリングってテレビでは見るけど、実際にやったことがない人もいますよね。意外と手軽に楽しめるんですよ!空いた時間を見つけてぜひ1度やってみてください!


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