OMOiDがリリースした浮造り加工のヘキサテーブル
六角形の形が特徴的なローテーブル「ヘキサテーブル」。キャンパーの間ではなじみ深い存在です。今回は、そんな見慣れたヘキサテーブルを“浮造り”仕上げにした、特別な新商品を紹介します。
手がけたのは、北海道のキャンプ好きなメンバーが立ち上げたプロジェクトチーム・OMOiD(オーエムオーアイディー)。独自性を大切にしたキャンプギアを制作しています。
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このヘキサテーブルは、木材の柔らかい部分を磨いて硬い木目を強調する「浮造り加工」により、陰影がある立体的なデザインに仕上がっているのが大きな特徴。木目をつい触って確かめたくなる手ざわりです。
一般的な木製のヘキサテーブルには「針葉樹合板」が使用されていますが、OMOiDのヘキサテーブルには「杉合板」を採用。杉合板は針葉樹合板よりも強度が高く、軽量で木目が美しいため、雰囲気のある仕上がりになっています。
このテーブルのアイデアを思いついたOMOiDが、製作を依頼したのは「小笠原工芸社」(札幌)。1981年の創業以来、長年木製品の製造を行っており、高い技術を持った職人が手がけています。職人の確かな技術で加工されたこのテーブルが一つあるだけで、キャンプサイトが一気に雰囲気たっぷりになります。
刻印付きで、あなただけのヘキサテーブルに
OMOiDは、購入者にとって自分だけの宝物になるようなキャンプギアを作り続けています。そのコンセプトを体現した本製品の特徴が「刻印」です。ヘキサテーブルのひとつひとつに番号が刻印が施され、購入者だけの1点ものとして納品されます。もちろん自然素材の木材は、それぞれ木目も異なります。自分だけの特別なテーブルとして、使うほどに愛着が湧いてくるはず。
カラーバリエーションは、どんなサイトにも合わせやすい使いやすいナチュラルとブラックの2種類です。中央の空いたスペースには「ヘキサ焚き火台」を置いたり、ヘキサテーブルと合体できる「サイドテーブル」を取り付けたりといった、拡張パーツも販売されています。キャンプスタイルに合わせて組み合わせると、さらに使うのが楽しくなります。
浮造り加工と拡張機能により、デザインと機能が優れているヘキサテーブル
OMOiDのヘキサテーブルは、オリジナリティのあるこだわりのキャンプギアをそろえたい方におすすめ。今後新たに作られていく拡張パーツとともに、自分だけのヘキサテーブルを作り上げていきましょう。今回のプロジェクトは2021年7月6日(火)で終了してしまうので、気になる方はすぐにチェックしてみてください。
【基本情報】
商品名:ヘキサテーブル
サイズ:922.3mm×315(h)mm
重さ:約12kg
価格:42,000円(税込)