オルファワークスの替え刃式アウトドアカッターの魅力を紹介！

カッターナイフメーカーとして有名な「オルファ」。切れ味が悪くなったら、その部分を折って捨てて、また切れ味良く使えるようになる、現在では見慣れたカッターを最初に作ったメーカーです。そんな老舗カッターメーカーであるオルファが、2020年にアウトドア向けのナイフを3種類を新ブランド「オルファワークス」として発売し大きな話題となりました。今回はオルファワークスのナイフ全種類を詳しく紹介していきます。

キャンプ初心者でいきなり、刃渡りの長くて、大きいサイズのナイフを使うことが少し怖い人もいるかもしれません。しかしそんな人でもカッターナイフを使ったことがない人はいないでしょう。オルファワークスはアウトドア用といえど、使用感はカッターそのもの、初心者でも安心して使えます。

オルファワークスのナイフに共通する特徴は替え刃ができるということ。アウトドアで使うナイフはいろんなものを切ってい中でどうしても切れ味が落ちてきます。 また濡れたり汚れたりしてそのままにしておくことで刃が錆びてしまうことも。そうなってしまうと通常のナイフは刃を研いでまた切れるようにしなければいけませんが、オルファワークスは替え刃するだけ！研磨の手間いらずです。

オルファワークスが人気の理由の1つは、アウトドアに馴染むカラーリング。オルファワークスの全3種のナイフはすべてオリーブドラブとサンドベージュの2色展開。カッターナイフは日用品であり、産業的で無機質なデザインが多い中、オルファワークスはカラーリングとロゴでアウトドア感を演出したおしゃれなデザイン。キャンプサイトにも馴染むので持っていきやすいです。

ブッシュクラフトとは、自然の枝などを使った工作のこと。ワイルド系キャンパーの間では、木の枝をナイフで加工して、その時使うペグを作ったり、人によってはお箸やスプーンなどのカトラリー作ったりする人も。オルファワークスのブッシュクラフトナイフはまさにブッシュクラフト向け。焚き火の際のフェザースティック作りもお手の物です。 コンパクトな刃は手元作業では非常に扱いやすく、尖った先端は細かな工作にもぴったり。また刃根元部分のフックは使用済みのガス缶に穴を開けたり、火にかけて熱々になったクッカーを持ったりするのに便利。非常にコンパクトなので、ソロキャンプの荷物に1つ忍ばせておくのがおすすめです。

一見普通のカッターナイフに見えるフィールドナイフ。普通のカッターナイフと違うの、波型に研磨された刃。波型の刃によって、通常のカッターよりも引っ掛かりが良くなり、刃滑りが起きにくいです。ガイロープなどのカットにはぴったり。また持ち手部分から飛び出す鉄プレートは先端をマイナスドライバーのようにも使えます。

最後に紹介するナイフも一見カッターナイフと同じですが、名前の通りこれは厳密にはナイフではなくノコギリ。キャンプでなかなか折りにくい枝があっても、これさえあれば問題なしです。ノコギリとしては、非常にコンパクトで持ち運びが楽にできます。通常のナイフと違って切れ味が悪くなってもメンテナンスできないノコギリ違い、刃を替えるだけで切れ味が復活するのもうれしいポイントです。

オルファワークスのナイフ3種類はそれぞれ個性的で用途もさまざま。見た目もいいので、気に入った人は全種類揃えるのもおすすめです。これらのナイフを使って、ブッシュクラフトやロープワークを楽しめるようになったら、あなたもベテランキャンパーへの第一歩。ぜひ、いろんな外遊びに使ってください。 実際に使ってみた様子を知りたい方はYouTubeも合わせてチェック▽