2019年のトレンド大発表!グーグルで一番検索された焚き火台ランキングTOP5
いよいよ2019年も暮れて、新しい年がやってきます。アウトドア界隈でもいろいろなトピックスがありました。キャンプ人気の追い風を受け、2019年は焚き火台の需要も高まりました。どんなものが流行ったのか、どんなものが人気だったのか、グーグルの検索ランキングからあらためて振り返ってみます。
2019年一番人気はどれ!?検索回数ランキングTOP5
やっぱり1位はユニフレームのファイアグリル
1位 ユニフレーム ファイアグリル:79,200回
もはや王道と言っても過言ではないユニフレームのファイアグリル。圧倒的1位でランクインです!お手頃価格なのに使い勝手が良く、愛されているのはユニフレームの努力の証。手に取りやすい値段なだけでなく、ブランドの想いに共感している方も多いのでは?
実は細かい工夫がいっぱいのロゴス
2位 ロゴス 焚き火: 43,200回
惜しくも2位となったロゴスは、ユニフレームと比べるとバーベキューグリルに強いブランド。実は火周りの細かな気遣いが充実しています。高さを工夫したり、お掃除が簡単になるシートを販売していたり…。特にバーベキューグリルは編集部も脱帽する使いやすさだったので、ぜひこちらもチェックしてみてください!
今年の急上昇焚き火台といえばUCO!
4位 UCO 焚き火台:19,200回
5位 モノラル 焚き火台:12,000回
ひしひしと人気を感じる焚き火台といえばUCOの「フラットパックポータブルグリル&ファイヤーピット」!焚き火台そのもののデザインはもちろん、収納袋までスタイリッシュなのが人気の秘密です。また、簡単に畳めて持ち運びも楽なところもこの焚き火台の良さ。見た目の良さとコンパクトさで、2019年は多くの人々を魅了しました。また、コンパクトさで同じく人気を博したのがモノラルの焚き火台。ちょっと変わった布製の火床を持つ焚き火台でもあります。詳しくは次をチェック!
初心者でも欲張りたい!“焚き火台”にここまで求めていいですか?
自分に合った焚き火台は、一体どうやって探せばいいのだろうー。形から使い方まで多種多様な昨今の焚き火台。初心者にとっては選ぶのも一苦労です。そんな方のために、機能や見た目に妥協しない、欲張りな焚き火台を厳選して紹介します!あなたにぴったりな焚き火台が見つかるはずです。
「小さい・軽い・収納しやすい」が大事
ブランド名以外で、焚き火台と一緒に検索されていたワードは、コンパクト・ソロ・折りたたみなどなど。昨今のトレンドが分かりやすく反映されていました。2019年、より重視されたのは「小さい・軽い・収納しやすい」の3つ。昔は重たいイメージだった焚き火台ですが、今や持っているものの中で一番軽いギアになっている方も少なくないのではないでしょうか。
みんな気になる変わり種の焚き火台
なんだコレ!と思わず目を止めてしまうような変わった形の焚き火台も結構あります。例えば、野良製作所の「野良ストーブ」。底面から口に向かってすぼんでおり、通常の焚き火台とは逆の形状なのが特徴です。豪快に火の噴き出るさまが目を引く公式の動画は必見で 。またモノラルの「ワイヤフレーム」は、なんと火床が布でできており、一瞬自分の目を疑ってしまいます。特殊耐熱クロスが使用されており、デザイン性とコンパクトさを併せ持っています。
【基本情報】
サイズ:約145mm×180mm×220(h)mm
重量:約1.3kg
耐荷重:約15kg
【基本情報】
重量:980g
対荷重:薪/3kg、調理器具/3kg(別売五徳使用時)
2019年を振り返って
火を焚く台というシンプルな用途のアイテムだからこそ、各ブランドの腕が試される焚き火台。2020年は一体どんなデザイン、どんな機能のものが登場するのでしょうか。まだ見ぬ焚き火台が楽しみになります!