Jeepオーナーの集う会！四駆乗りがみんなで楽しむ「Feel EARTH 2019」参戦レポート

2019.09.12ライフスタイル

四駆オーナーのアウトドア好きが集う人気イベント「Feel EARTH 2019」が8月31日と9月1日の２日間、富士山の麓に位置するキャンプ場「ふもとっぱら」(静岡県富士宮市)で開催されました。ほぼ晴天の中で行われた14回目の今回は、hinata編集部もワークショップのブースを出展。車とキャンプ好きが一体となって楽しんでいたイベントの様子を知って、来年の参考にしてください！

Feel EARTH 2019に行ってきた！

毎夏恒例の人気イベント

フィールアースは、アウトドア専門誌「ランドネ」などを発行するエイ出版が主催のイベント。雑誌で展開されるアウトドアの世界観を、野外で実現させた一大キャンプインフェスティバルです。毎年様々なキャンプ場を会場として選び、実際にテント泊をしながら屋外フィールドで過ごす楽しさを体感することができます。今回は、キャンパーに不動の人気を誇る「ふもとっぱら」で開催されました！

到着早々のハプニング！

到着して早々、hinata編集部が遭遇したのは、重量級バスの立ち往生。前日までの悪天候がたたり、会場のぬかるみにはまったバスの救出劇が始まったところでした。大の男が何人で押してもびくともしない中、初対面の人同士の一致団結がなぜかほっこりして見えました…。

そこで登場したのが、JeepのRUBICON。けん引ベルトをバスとつなぎ、アクセル全開の救出作戦が敢行されます。周囲の人々が固唾を飲みながら見守っていると、突然ブチッという音が…！？バスの重さにベルトが耐えきれず、身を絶ってしまったのでした…。

それから再び周囲の男性たちが一致団結！石やマットでわだちを埋め、みんなで息のあった瞬間にとうとう脱出できました。会場は初日にして、なんとも言えない達成感に包まれました(笑)。

hinataもひょっこり出展！

2日目の9月1日は、青空が見えながらも富士山の御尊顔は拝めず…。ですが、Jeepオーナーやキャンプを愛する出展者と来場者が多く集い、終始にぎやかな様子でした。hinataもちゃっかり缶バッチづくりのブースを出展。参加してくれた子どもたちが、笑顔で着けてくれたのが喜ばしかったです！

Jeep乗りが集ったワケ

プロドライバーによるオフロード走行乗車体験

「Feel EARTH 2019」は、ジープオーナー向けの「ジープ・フェスティバル」との同時開催。目玉はオフロード走行体験で、急勾配や悪路も難なく進めるジープは、まさにキャンプ愛好者にうってつけの車であることを来場者に見せつけていました。

プロドライバーが運転する車に同乗し、ドライビングテクニックを体験できる限定イベントも開催。参加希望の長蛇の列ができる人気ぶりでした。中には、お父さんと子どもがどちらが助手席に座るかで火花を飛ばす瞬間もありましたが、2台に別れて体験したようだったので一安心でした(笑)。

出店ブースはお買い得品満載！

まんまとお買い物！hinata編集部のオイシイ散財記

イベントの休憩時間を有効活用するため、hinata編集部もお買い得品の物色に腕を鳴らします。現金を多く持ち合わせていた編集部員は、北欧発のハイブランド「ノルディスク」のショップでカトラリーやステンレスマグ、枕を手にお会計！満足のいくお買い物ができた様子でした。

群馬県桐生市にお店を構えるセレクトショップ「PURVEYORS(パーヴェイヤーズ)」も出店。普段はなかなか群馬まで足を運べないというお客さんで、終始ブース内はにぎわっていました。PURVEYORSをはじめ、カード決済できるお店が増えており、手持ちの現金がなくても買い物を楽しめるのが近年のアウトドアフェスの大きな変化のように感じました。